道々の枝折

好奇心の趣くままに、見たこと・聞いたこと・思ったこと・為たこと、そして考えたこと・・・

栽培の味方

2022年08月30日 | 飼育・栽培
既に皆さんご承知のことかと思いますが、今夏の植物栽培で、効き目が灼たかだったことをご報告致します。

①タンニン鉄(二価鉄)液と
②米ヌカの乳酸菌を利用した肥料です。

古釘を2・30本ゴムバンドで束ね、1リットルほどのカップに容れて置きます。そのカップに、前日の紅茶(日本茶も効能は同じ)の出し殻と水を加えます。半日で黒い液になりますが、これを適当に薄めて灌水します。
葉の緑が見違えるように濃くなり、よく繁ります。

米ヌカ1・発酵油粕1・土1の割合でよく混ぜ合わせ、ビニール袋に容れます。適量(全体が湿るくらい)の水を加え、今なら2、3週間、米ヌカを乳酸発酵させます。臭いを感じなくなったら、鉢やプランターの隅に少量与えます。
有機肥料なので鉢土の劣化を防ぎ、肥料切れした植物が元気になります。


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