歳末も近くなって思い立ったポーチトエッグづくり。「厨房の主(ヌシ)」がクリスマスの買物だのカラオケだの食事会などに忙殺されているのを幸いに、密かに試作を重ね、年明け4日の朝食で披露した。さしもの古強者も、満を持して食卓に出された究極の卵料理の形と味に、言葉を失っていた(と見えた)。
オムレツの完敗から雌伏すること2年、ここに雪辱を果たし、気分は爽快だった。
しかしよく考えてみると、我が国には昔から温泉卵というものがあって、ポーチトエッグより調理は簡便、味は変わらず野趣に富む。
どうも卵料理は、我が方が西洋より種類といい味覚といい、かなり上をいくのではないかと思った。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます