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時事通信の記事、安倍首相のやじ問題焦点 野党「肺炎」も追及 

2020-02-16 20:23:55 | 時評

通常国会前の桜,IR、閣僚辞任の三点セットは、桜をいつまでも見る会に集約された。
野党の覇気が無くなったか、同じ質問を壊れたDVD宜しく繰り返す特定野党には
あきれ果てる。日本国内で最も醜悪な場所が、国会質問の場である。

振り返れば、小泉進次郎議員が提唱した国会改革(超党派)に、いち早く反対して、
独自の改革案を提示したのが、立憲民主党の枝野幸男代表であり、
その後の経過は、改革の頓挫を招いた。

時事通信の見込みには、多分に時事通信の気持ちが表明されている。
「国民の敵」特定野党が今後政権に就く見込みは少なく、縮小する予想である。
メデイアの強力な後押しにも拘らず、特定市民の支援を取り付ける醜態は、
辻元清美氏や、安住淳氏の不規則発言に対する狂態に見て取れる。

「桜より、コロナは正しいか」は、「コロナより、野次が正しいか」
日本国民に問うまでも無く、敵は潰すべしと如何にお花畑で、お人好しの
日本国民にも、理非曲直は理解できる。
既成メデイアが今後、日本言論の首座に返り咲くことは永久に無い。
本来すべき仕事を投げ出せば、韓国文在寅大統領でも明らかに、
信頼はすぐに消え失せるが、回復には血の汗が必要になる。

因みに新型ウイルスの水際作戦に失敗したからには、日本国民の一層の
堅固な防御姿勢が必要となる。時事通信のように、日本国民の意見を
分断する意志には抵抗もあれば、放送改革も視野に入れるべきである。

日本国民のための政治、日本国民のための報道が何故出来ないか。
実に疑問を感じる次第である。




安倍首相のやじ問題焦点 野党「肺炎」も追及 国会
2/16(日) 7:11配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200216-00000011-jij-pol
 週明けの国会は安倍晋三首相が野党議員に飛ばしたやじをめぐる問題の行方が焦点だ。

 与党は17日の衆院予算委員会集中審議での首相の釈明で幕引きとしたい考えだが、野党側は懲罰動議提出などの可能性を残す。新型肺炎の政府対応に問題がなかったかどうかも追及する構えで、2020年度予算案の衆院採決をにらんだ攻防が激しくなる。

 集中審議は新型肺炎への対応などがテーマ。主要野党は質疑者のトップバッターに立憲民主党の辻元清美氏を立てる。首相は12日の予算委で辻元氏の質問終了後に「意味のない質問」とやじを発し、野党側が抗議。13日の同委が流会となった。

 自民、立憲両党の国対委員長は首相が17日に「おわび」することで合意したが、野党側は首相の表現ぶりや態度を厳しく見定める方針。再び言葉を荒らげる可能性を指摘する声もあり、ある政府関係者は国会でいら立つ場面が散見される最近の首相の姿から、「我慢し切れるか…」と懸念する。

 自民党の森山裕国対委員長は15日、鹿児島県霧島市の講演で「首相も言われっ放しだと腹が立って言いたくなるのはよく分かるが、不規則発言はしてはいけない」と語った。

 主要野党はこの問題を含め、国会審議を通じて首相の「傲慢(ごうまん)な政権運営」を浮かび上がらせたい意向だ。首相への懲罰動議提出はいったん見送ったが、立憲幹部は次の一手として「予断は持っていない」と排除しない考え。審議拒否も視野に入れる。

 新型肺炎をめぐっては、集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客・乗員の行動規制に関する判断の遅れなどを野党側は問題視しており、集中審議で取り上げる方向。「桜を見る会」問題や東京高検検事長の異例の定年延長にも矛先を向ける。

 一方、与党は予算案採決の前提となる中央公聴会の21日開催を17日の予算委で議決する方針。参院の審議日程に余裕を持たせるため、27日にも衆院を通過させたい考えだ。

 これまではおおむね与党ペースで、審議時間は現時点で約42時間。70時間超が採決の目安とされ、近年は80時間前後で衆院を通過している。与党は着実な積み上げを図るが、次期衆院選を見据える野党は存在感を示すため、もう一段の「見せ場」を狙う。自民党国対幹部は「何が起こるか分からない」と警戒している。 


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