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<集団的自衛権>「現場の思い代弁」前幕僚長が米で講演

2014-06-04 12:52:15 | 時評

<集団的自衛権>「現場の思い代弁」前幕僚長が米で講演

毎日新聞 6月4日(水)9時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140604-00000014-mai-pol

 【ワシントン西田進一郎】折木良一前統合幕僚長は3日、米首都ワシントンで講演し、与党協議が進む集団的自衛権などを巡る安全保障の法整備について、「自衛隊として何をやってはいけないのか、どこまでやれるのか。現場から見た時に、本当にシンプルな法的整備をしてほしい」と語った。2009~12年まで制服組トップを務めた折木氏が「個人的意見」としながら、議論を見守る現場の思いを代弁した形だ。

 安全保障の法整備を巡っては、自民党と公明党が15事例について協議を進めている。折木氏はこうした動きについて「分かりやすく議論するうえでは非常に大事だが、現場感覚で言えば、それにいろいろな状況が加わってくる」と指摘。自衛隊が活動できる範囲について明確な線引きを求める考えを示した。

 また、中国について「抑止するためには、日米を基盤に関係国と連携し、中国に国際法を守らない行動、自己主張的な行動を思いとどまらせる国際環境を地道に作ることが求められている」と語った。

最終更新:6月4日(水)9時52分

毎日新聞

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