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文春の希望、“愛子天皇”実現へ

2020-09-29 02:31:36 | 政治
文春や女性自身が、逆立ちしようが、愛子天皇の成立は無いよ。

少しばかり、補足しておきたい。


文春、朝霞保人氏の記事であるが、政治環境の変化は認められない。
秋篠宮系への皇統の受領が明らかである。
文春紙は、愛子天皇に傾くあまりに、形勢が見えていない風である。

>『安倍政権は2016年7月13日にNHKが当時天皇だった
上皇陛下の「生前退位」のご意向を報じるまでは、このご意向を
喫緊の課題とは受け止めていなかったとされる。』<

上記文章の内容には、同意しかねるものがある。
小泉純一郎政権の評価は、今日、北朝鮮との公式表明など、
反原発で日本での電気料金高騰なども併せて、売国者に過ぎないと
見られている。その後の民主党野田佳彦政権での女性宮家創設に見る
醜聞は見上げたものだと感慨が深い。
小泉を止めたのは、安倍晋三前首相だと聞いているが、その点で、
8月末の辞任表明から、安倍晋三前首相の政治的影響力が完全に排除されたとも
聞いていないし、そのように感じる何等の証拠も無い。
菅義偉政権が、ポスト安倍ならば、その政治的立場には変動が無い、、
いや、むしろ、安倍晋三前首相のやり残したものに最大の政治力を傾注させると見るのが
妥当な推論であろうか。

その点で、文春紙朝霞保人氏の憶測に拠る記事には、何らの同情も得られないと見る。

>『しかし、菅内閣・菅自民党の中枢に女性天皇・女系天皇容認派がいる
 という事実は無視できないだろう。 』<

上記の点は、菅義偉政権内に、中国シンパの政治家も存在すると言う内容と、
どう違うのか、説明に迷う次第である。



コメントを3例記述したが、内容には、賛同できない代物であり、実証精神に欠けて
居ると考えざるを得ない仕儀である。

数十年、もしくは70年前の、と言うが、皇紀2600年の時代背景を無視した暴論である。
無論、皇位継承順位は血統の濃い薄いであるが、血筋の重さは、到底庶民、
何処の馬の骨には知り得ない事である。
今時の民主主義的思考が高々、70数年しか経ていない事実を、考えるべきであろう。
つまりは、浅知恵に正解は無いと言うだけである。知恵も知識も豊富なコメント者達は、
何か、早急に迫られている風に見える。

皇位継承とは、国体そのものである。
その国体維持に、過去の人々は、命がけで取り組んだのである。
その過去から引き続く信念の系譜を、尊ぶべきなのである。

ついでに、産経新聞阿比留瑠比記者の記事を、貼り付けておこう。
https://www.sankei.com/politics/news/190501/plt1905010022-n1.html




《“愛子天皇”実現へ》菅政権「秋篠宮さまリーク説」へのネガティブな感情と、リベラルな皇室観
9/28(月) 6:01配信 1723
https://news.yahoo.co.jp/articles/2cff31d8cba145e90b946e9f05f331c8059026fa
9月28日から学習院の“対面授業”再開へ
愛子さま ©JMPA
「学習院大学では、9月28日以降の2学期の授業について、オンライン授業の原則は維持しながらも、『対面授業の機会を可能な限り担保していきたい』との考えから、学内の施設設備を利用しなければ行うことが難しいと判断したものについては対面授業で行われることになりました。天皇・皇后両陛下の長女・愛子さまが履修されている授業が、この対象になっているかどうかはお聞きしていませんが、いよいよ愛子さまのキャンパスライフが本格化する兆しが見えてきました」 【写真】この記事の写真を見る(13枚)
ガラリと一変した「愛子さまを取り巻く政治的環境」
 宮内庁OBは、こう語る。もちろん学習院大学の方針は、新型コロナウイルスの感染状況によっては変更になることもあるだろう。ただ、安倍晋三前首相が退陣し、菅義偉政権が9月16日に誕生したことで、愛子さまを取り巻く政治的環境も、大きく変化する兆しもどうやら見え始めているようだ。政府関係者が言葉を継ぐ。 「菅政権誕生最大の立役者である自民党の二階俊博幹事長は2016年8月25日のBS朝日の番組収録で、女性天皇について『国民には違和感はないと思う』と述べ、容認する考えを示しています。2019年11月26日の記者会見でも、女性天皇や母方が天皇の血筋を引く女系天皇への見解を問われ、『男女平等、民主主義の社会を念頭に考えていけば、おのずから結論は出ると思う』と語っています。つまり二階氏は女性天皇・女系天皇容認派なのです。  菅首相肝煎りの政策である規制改革の担当大臣に起用された河野太郎前防衛相も、8月23日のインターネット番組で、あくまでも男系維持が望ましいとした上で、『結婚すると女性は皇室から外れるわけだが、とにかく女性も皇室に残す』と提案。『男の子がいなくなった時にはしょうがないから、愛子さまから順番に女性の皇室のお子さまを天皇にすることを考えるのが一つだ』と明言しています。河野氏も女性天皇・女系天皇容認派です。愛子さまを取り巻く政治的環境は、菅政権の誕生でガラリと変わったと言えます」  菅首相がかつて政治の師と仰いだのは、故梶山静六元幹事長や古賀誠元幹事長だったと言われているが、古賀氏は自民党内でもリベラル派(ハト派)として知られた。河野氏の父・河野洋平元衆院議長も典型的なリベラル派だった人物である。
「『本格保守』を掲げて、自民党保守派(タカ派)の期待を一身に背負っていた安倍前首相と異なり、菅首相は保守主義へのこだわりはほとんどないはずです。国民世論の動向によっては、小泉純一郎政権が女性天皇・女系天皇容認に一時傾いたように、菅政権が容認に舵を切る可能性はゼロではないでしょう」(同前)  安倍政権は2016年7月13日にNHKが当時天皇だった上皇陛下の「生前退位」のご意向を報じるまでは、このご意向を喫緊の課題とは受け止めていなかったとされる。そして、このご意向は秋篠宮さまによるNHKへのリークだったと菅氏は考えているようだというのが宮内庁内では定説だ。安倍政権で官房長官を務め、番頭格だった菅首相が秋篠宮さまに不信感を抱いているという説も宮内庁内では根強くささやかれている。
秋篠宮さまの「政治的発言」に対する不快感が……
 宮内庁関係者が語る。 「秋篠宮さまは2018年11月の誕生日会見でお代替わりに伴う大嘗祭について、公的な予算が支出されることに疑問を呈されましたが、菅官房長官(当時)はこの点について記者会見で聞かれると、『大嘗祭の費用のあり方は、これまでも宮内庁から秋篠宮殿下にご説明はしていると承知している。改めて何らかの対応をすることは考えていない』と述べています。その表情には、政治的発言は控えるべき皇族というお立場にありながら、政府の決定に異を唱えられたことに対する不快感のようなものがにじんでいるように感じられました。
眞子さまの結婚スクープも知らされていなかった
 菅官房長官(同)は、秋篠宮家の長女・眞子さまが小室圭さんとのご婚約に向けて水面下で準備を進められていた事実をNHKが2017年5月16日の夜にスクープした際も、翌17日の記者会見で『報道は承知しているが、宮内庁からは正式発表ではないと報告を受けている。現段階では静かに報告を待ちたい』と述べています。  NHK報道は完全に寝耳に水だったようで、この際も政府の中枢にある自分が、宮内庁から何も知らされていなかったことに不快感を抱いていたと(宮内)庁内では言われています。もしかしたら、あり得ないことですが、これも秋篠宮さまのリークではないかと疑っていた可能性すらあります」
いよいよ“愛子天皇”誕生の機運が
 仮に菅首相が秋篠宮さまに不信感を抱いているからといって、秋篠宮家の長男・悠仁さまではなく天皇家の長子である愛子さまを天皇にしたいと考えているとは到底思えない。あまりにもうがった見方だからだ。しかし、菅内閣・菅自民党の中枢に女性天皇・女系天皇容認派がいるという事実は無視できないだろう。  菅政権が短命に終わるか、長期政権となるかはまだまだ見通せないものの、国民世論の強い後押しがあれば、菅政権が女性天皇・女系天皇の実現に向けて動き出さないとは限らないだろう。そうなれば、いよいよ“愛子天皇”誕生の機運が高まることになるかもしれない。
朝霞 保人/Webオリジナル(特集班)
最終更新:9/28(月) 6:01
文春オンライン

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| 17時間前
昔と違い今は天皇は「象徴」である以上、言動に問題の多い現天皇の弟宮、そしてその夫婦に育てられた姉妹見てるとその息子も正直不安。
また女性天皇と女系天皇の違いが解ってない、女系天皇反対という人が多くいるけど理想はそうでも現実難しいのは否めない。
旧宮家から云々言う人もいるけど、血だけは継いでても俗世に染まって何十年も経ってる訳で小室氏みたいな人もいるかもなのに旧宮家なら無条件で品行方正という固定観念で推してるのもどうかと思う。
いきなり旧宮家登場されても…不自然に存続させるのも違うと思う。
現実的に存続するなら男系女系ではなく代々近くでその振る舞いをみている「直系」で継ぐのが一番自然だと思う。

tak3
| 13時間前
現実的に考えたら、これしか選択肢はないだろう。
右寄りの人々が言う「神武天皇の即位以来、男系による皇位継承が保持されてきた」などというのは真っ赤なウソ。女性天皇も10代8人いるし、過去に遡れば直系継承も確たる証拠はない。
結局「男系継承」を強く言う人々は、戦後の“象徴天皇制”が気に入らず、これを機会に天皇家を政治利用しようという下心が透けて見える。

bf***
| 4時間前
田中卓皇學館大学名誉教授曰く「復帰はあり得ない。旧典範では臣籍降下した人たちの皇族復帰を禁じていた。私が知る旧皇族の人たちは、戦後せっかく苦労してここまで普通の生活を築いてきたのに、いきなり70年前に戻すのか、と怒っている」(毎日新聞H29 2.4.)そうだ。
終戦直後ならまだ分かるが、若い旧宮家が「自由と平等を手放し」、「陛下の薫陶を受けている長子敬宮様をなおざりにしてまで」手を挙げるとは到底思えない。
安倍政権の7年半で継承問題が全く進まなかったことが、旧宮家の方々の真意を十分物語っている。
天皇を崇拝の対象とする神道信者が、神の時代から例外なく天皇が男系で来たと固く信じるのは自由だが、信者ではないほとんどの国民にその原理主義的信仰を押し付けないでいただきたい。
我々は象徴天皇による日本文化の継承・皇室外交・国民への祈りに敬意を表しているわけで、長子優先継承が最も理にかなっている。







皇位継承、歴史の重み 女性宮家創設論には問題 阿比留瑠比
2019.5.1 22:3
https://www.sankei.com/politics/news/190501/plt1905010022-n1.html

 令和の御代(みよ)を迎え、政府は安定的な皇位継承の確保の検討を本格化させる。このまま皇族が減少していくのを放置できないのは明らかだからだ。ただ、そのための一案として譲位特例法の付帯決議に盛り込まれた「女性宮家の創設」には、見逃せない陥穽(かんせい)がある。
 現在、与野党を問わず女性宮家創設や、現在は皇室典範で父方の系統に天皇を持つ男系の男子に限られている皇位継承資格を、女性や女系の皇族の子孫に拡大することを検討すべきだとの意見が根強くある。
 とはいえ、これはあまりに安易に過ぎよう。
 仮に女性宮家を創設しても、一時的に皇族減少を防ぐだけで皇位継承資格者が増えるわけではなく、その場しのぎでしかない。
 皇室典範を改正し女性宮家当主やその子孫に皇位継承資格を与えるとすれば、それは1日に即位された天皇陛下を含め126代にわたり例外なく続いてきた男系継承の伝統の大転換になる。「一度切れた歴史はつなげない」(寛仁親王殿下)のである。
 女性宮家の配偶者をどう探し、その身分をどうするかという問題もある。
 戦後、連合国軍総司令部(GHQ)の意向で皇籍離脱した旧宮家や、それ以外の皇統に連なる男系男子の皇籍復帰に対する批判論の一つに「長年民間人として暮らしていた人や、その子孫が皇族となることへの違和感」というものがある。
 だが、例えば女性宮家の配偶者は皇族とすると定めたとしたら、「生粋の民間の男性」が皇籍を持つことになる。旧皇族の復帰はだめだが、もともとからの民間男性に皇籍を付与するのは問題ないとするのでは理屈が逆立ちしている。
また、そもそも「女性皇族方は宮家当主となることを望んでおられない」(政府高官)との複数の証言がある。
 現行制度上、結婚すれば皇籍を離れる立場にある秋篠宮家の眞子さまであっても、婚約内定後に一連の騒動が起きている。これが宮家当主だったら、もっと注目され、報道も過熱していたことは想像に難くない。
 一番の問題は、女性・女系天皇の容認は、取り返しのつかない大きな混乱を招きかねないことである。
 平成18年2月、宮内庁が秋篠宮妃紀子さまのご懐妊の兆候を発表した際、女性・女系天皇を認める皇室典範改正に熱心な当時の小泉純一郎首相と、慎重派の安倍晋三官房長官との間でこんなやりとりがあった。
 安倍長官「誠におめでたいことですが、これで皇室典範改正はよくよく慎重にしなければならなくなりました」
 小泉首相「なぜだ」
 安倍長官「生まれてくるお子さまが男子でしたら、皇室典範改正は正統な皇位継承者であるこのお子さまから継承権を奪ってしまうことになります。(皇子同士が皇位継承で争った)壬申(じんしん)の乱になりかねません」
 小泉首相「…そうか」
 皇室の悠久の歴史の中で守り続けられた男系継承という伝統を、後世の浅知恵で曲げれば、皇位の安定的継承どころかかえって禍根を残すことになろう。(阿比留瑠比)




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