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憂国のZ旗

日本の優れた事を様々話したい。

今回の自民党総裁選挙で負けたのは、メデイアも、石破茂氏も同じである。

2020-09-14 04:45:59 | 政治


自民党総裁選挙に、党員票各県当て3票の見通しが出てきた。

高橋浩祐氏は、勝ち馬に乗ろうとすると批判するが、
政治の世界では、いち早く優勢な候補者の味方をしないと、
とどのつまりは、自派閥が干される憂き目にあう。
それは、真剣勝負であり、勝ち馬などと言う戯言では済まない世界である。

メデイアの覚えも目出度い石破茂氏の場合は、第一回の総裁選挙が
日本国首相に最も近かったが、次第に首相の座は遠のいた。
第二次安倍政権の確定は、高村派・麻生派の支持でほぼ確定に至った。
そうして、高村氏と麻生氏は安倍政権の中枢として活躍する事となった。
石破茂氏に何処の派閥が支持を打ち出したか。覚えておくべきである。
何処の派閥も支持自体出さなかった。政治と言うものが数を主体とした、
サバイバルであり、負ければ干される。
菅義偉官房長官は、安倍政権の中枢で活動していた点を見れば、
大派閥がこぞって、支持を打ち出したのは奇妙では無く、当たり前なのである。
そう言う政界の風を読む力も無ければ、権力の中枢に近づく事も
容易ではないのである。

今、メデイアがして居る様な、願望で済む社会とは一味も二味も
違う社会を垣間見るが良いのである。ぬるま湯に浸りきったメデイアには、
将来の生活設計すら危ぶまれる仕儀である。
メデイアがはるかに、世間の常識からかけ離れた存在であるか、
実感を伴って、見えてくるであろう。空想世界の住人は、自然淘汰に
任せれば、消失するのが当然なのである。
今回の自民党総裁選挙で負けたのは、メデイアも、石破茂氏も同じである。


菅氏が66票程度固め過半数確保の見通し 自民党関係者が明らかに
9/13(日) 21:57配信 951
https://news.yahoo.co.jp/articles/3eaf0f9ba2f5603a91678de09f14b1aaa4462d97
会見に臨む菅義偉官房長官=11日午後、首相官邸(春名中撮影)
 安倍晋三首相(自民党総裁)の後継を決める総裁選(14日投開票)をめぐり、自民党関係者は13日、各都道府県連に3票ずつ割り当てられた地方票(141票)について、菅義偉官房長官が現時点で66票程度を固め、過半数を確保する見通しとなったことを明らかにした。石破茂元幹事長は35票程度、岸田文雄政調会長は10票程度にとどまっている。 【表】菅義偉氏を支持する自民党5派閥が希望するポスト  13日には26都府県で地方票の開票作業が行われ、北海道連では幹部会合で党員への意向調査をもとに投票先を決めた。  菅氏は、最多得票者による「総取り方式」を採用した地元の神奈川を始め、東京や埼玉、山口、沖縄で3票を確保。北海道と秋田も菅氏に3票を投じる。14日に開票される残りの10県連でも菅氏の優勢が見込まれることから、地方票での過半数確保は確実な情勢だ。  石破氏は、地元の鳥取で3票を確保したほか、富山や三重、島根などで2票を確保した。1票も獲得できないのは、総取り形式の都道県と山梨など少数に限られるとみられる。  岸田氏は地元の広島で3票を確保したほか、山梨で2票、長崎や熊本、福島、徳島、香川で1票ずつ得る見通しだ。
最終更新:9/14(月) 2:06
産経新聞

これは朝日新聞の社旗です
| 1時間前
あれ?日本の大マスコミ様各社の見解では、地方票は石破氏圧勝だったんじゃないの?

それが今までのマスコミ各社の総裁選の予想の大前提だったのに。どこで情報を読み間違えたの?あるいはどこで情報を意図的に操作しようとしていたの?

最近はマスコミがいくら世論を動かそうとしても、マスコミの思い通りに踊らなくなってきましたね。

and*****
| 2時間前
地方議員の意志が反映される自民党の総裁選を批判して、
国会議員だけで行われた立憲民主の代表選を批判しないマスコミは
なんなんでしょうね

今回の選出方式になった理由の一つは政治空白を
なるべく生まないためだと思うんだけど、
入閣してる小泉進次郎がそれを知らないはずないのに
党員投票を求めるとかやっていて
改めてこいつダメだなと思わされた

spe*****
| 22分前
いよいよ菅内閣総理大臣の誕生ですね!
中継ぎ登板なのか解散して長期を目指すのか今一わからない。
個人的に菅官房長官の長期政権を望みます。
総裁選を一緒に戦い抜いた岸田政調会長にはなんとしても2位には入って欲しい!
そうでないと次回の総裁選に出るのが難しくなってしまう。
石破氏は地方票が集まらない!石破氏は国会議員票はまず集まらない。しかも地方票も難しくなってきた。2位に滑り込めるかどうかも不明だ。
昔の記者と今の記者では比較にならない。
石破氏には過去の問題が多いので、内閣総理大臣になる資格はないのではないでしょうか?
簡単言えば、裏切り行為多すぎるし、「我が党」と良く言うが 言える立場じゃない!
菅内閣には菅官房長官に近い人選を期待したいし、小泉環境大臣を官房副長官にて菅イズムを勉強させて欲しい。
今のままでは将来の総理には絶対になれない。

lov*****
| 1時間前
世論は安定した政権を希望しているんだよ。
それはあの異常なほどの支持率回復に
自民党支持が4割に現れている。
本来なら岸田なんだろうけど如何せん
リーダーシップや強さに欠ける。
石破は論外。小沢と一緒の壊し屋の政治屋。
未だにメディアに乗せられ国民の声ガーって
恐ろしいほど空気が読めていない馬鹿。
菅さん出馬で皆安心したのではないのか?
メディアは菅さんが怖いのだろう。
既得権益のテレビ局や新聞社など
痛い目に合えばいいのよ。
岩盤規制を壊す。日本の闇はオールド左翼メディア。






モリカケ、桜…「遊んでいるんじゃない」

2020-09-14 01:12:15 | 政治


安倍晋三首相辞任表明より、旬日して元のさやに納まった。
自浄能力を喪失したメデイアには、自滅の道しか残されていない。

朝日新聞、毎日新聞、スポーツ紙、週刊誌の記述報道内容は、
元に戻った。辞任の成果は、1週間しか持続しなかったが、
自民党総裁選挙で、ポスト安倍の実態を垣間見た。
現在の報道は、後継政権首班菅義偉官房長官への悪意に
染まった報道が立ち並んだ。

それにしても、今更ながら日本国宰相は自分の病気も圧して、
日本国民の為に誠心誠意尽力して来たと、その厚意に
胸が熱くなる。

対して、有ること無い事を捏造してまで、日本国民の目をくらまして、
害意を抱く日本メデイアと、武漢肺炎に邪魔だけしかしなかった
特定野党という、野党国会議員の悪行に、憤怒を抱いている。

自民党総裁選挙があり、特定野党の代表選挙があり、
報道の中心は、自民党総裁選挙に注目が注がれた。
帰ってきた民主党は、またも立憲民主党と言う悪夢を
引き継ぐだけである。

この間に、日本は国内政治一辺倒だが、世界の動きは
寸時も留まることは無い。
米国と中国との軋轢に、日本の国家指導者は如何なる立場を取るか。
日本メデイアは、敵基地攻撃能力に限定して論議を絞るが、
イージスアショアの事件は、日本の安全保障戦略の改定が
眼目であり、主要な論点である。
メデイアや、特定野党とが、何を言おうが、日本国民の生命と
健康を守る事が、優先される。

自民党総裁選挙で、もりかけ、さくらの疑惑とは、笑わせる。
立憲民主党の支持率が3%になり、民主党の統一が
国民民主党の分裂抵抗で、連合と言う支持母体にも
亀裂が走る形勢である。

早期解散のブラフには、それなりの理由と特定野党が
震える理由が存在する。左翼の面々も緊張して頂きたい、
と切に祈る次第である。左翼壊滅が当ブログの最大の
期待事項である。



モリカケ、桜…「疑惑にふたして逃げるのか」「うやむやのまま」追及の関係者憤り
毎日新聞2020年8月28日 16時54分(最終更新 8月28日 21時59分)
https://mainichi.jp/articles/20200828/k00/00m/040/128000c

 安倍晋三首相を巡っては、学校法人「森友学園」(大阪市)と「加計学園」(岡山市)、「桜を見る会」などの疑惑が浮上してきた。説明が尽くされたとは言いがたく、辞任で真相究明がさらに遠のく恐れがある。問題を追及してきた関係者からは、「疑惑にふたをしたまま逃げるのか」などと怒りや戸惑いの声が上がった。
 森友問題は2017年に公になった。大阪府豊中市の国有地が約8億円値引きされて学園に売却され、学園が開校を予定していた小学校の名誉校長に、安倍首相の妻昭恵氏が一時就任していたため国会が紛糾。安倍首相が「私や妻が(売却に)関係していれば首相も国会議員も辞める」と発言する一幕もあった。その後、売却に関する決裁文書を財務省主導で改ざんする不正も判明した。改ざんに加担させられたことを苦に、近畿財務局職員だった赤木俊夫さん(当時54歳)が18年3月に自ら命を絶った。
 問題発覚のきっかけとなる訴訟を起こした木村真・豊中市議は「真相究明に背を向けたまま辞任するのは許されない」と憤った。訴訟では、値引きの根拠などを開示しなかった国の対応を違法とした判決が確定している。木村市議は「値引きの経緯に首相が関わっていると疑念を持たざるを得ない」と述べた。亡くなった赤木さんの妻雅子さん(49)は代理人を通じ、「次の首相には夫がなぜ自死に追い込まれたのか、公正中立な調査をしてほしい」とのコメントを出した。
 森友問題に続いて明るみに出た疑惑が、加計学園が18年4月に愛媛県今治市に開学した岡山理科大獣医学部を巡る便宜供与だ。学園の理事長は、安倍首相の親友である加計孝太郎氏。首相秘書官が獣医学部新設を「首相案件」と述べたり、安倍首相が加計氏に「新しい獣医大学の考えはいいね」と伝えたりしたとされる記述が愛媛県の文書に残っていた。
 この問題を追及してきた市民団体「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦共同代表(41)は「(疑惑が)うやむやになったままだ。総理でなくなると注目度が下がり、忘れ去られる恐れもある」と指摘した。
 19年には、首相主催の桜を見る会がクローズアップされ、安倍首相の後援会関係者が多数招待されていたことが批判を浴びた。この問題で安倍首相を背任容疑で告発した神戸学院大の上脇博之教授は「辞任しても疑惑の説明責任は消えるわけではない。安倍さん自身がきちんと説明すべきだ」と述べた。【千脇康平、松本紫帆、木島諒子、南茂芽育】



コロナ対策・モリカケ・桜…疑惑や難題積み残し 安倍首相辞任表明に関係者ら困惑
2020年8月29日 05時55分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/51818

「国民の負託に自信を持って応えられなくなった」。新型コロナウイルスの収束がいまだ見通せない中、第1次政権に続き健康問題で辞任を表明した安倍晋三首相。記者会見では7年8カ月の実績を強調したが、森友・加計学園問題や「桜を見る会」問題では「政権の私物化」との批判がつきまとった。コロナ禍での突然の退場に「こんな中で国の責任者が退くのは残念」などと困惑や冷ややかな声が上がった。
◆「現場の声聞く姿勢が希薄」―コロナ対策
  東京都内で認可保育所を運営する社会福祉法人の臼坂弘子理事長(73)は「現場では『3密』になりやすい状況の中、保育士たちが工夫しながら必死に頑張っている。こんな中で国の責任者が退くのは残念」と話した。新型コロナによって、子どもの育ちを守る保育の必要性が明らかになったといい、「保育行政を見直してほしかった」。
 江戸川区の介護施設で働く40代女性職員は「正直、首相が代わっても現場は変わらない」と冷めた見方を示す。施設では、消毒や新型コロナによる面会制限で入居者のケアなど職員の業務が増え、マンパワーが足りていないといい、次の首相には「もっと介護現場に目を向けてほしい」と求めた。
 夏休み明けの小学校で、児童の学習や新型コロナの感染対策に追われる都内の公立小学校教員宮沢弘道さん(43)は「さまざまな問題が総括されないまま、体調を理由に辞任することになり、残念。モヤモヤした気持ちが残る」。
 安倍首相が2月にトップダウンで打ち出した「一斉休校」要請などで「教育の独立性が軽んじられていると感じることが多かった」と明かす。「教員は疲弊し、子どもたちはストレスを抱えている。首相は現場の声を吸い上げようとする姿勢が希薄ではなかったか」と指摘した。
 首相と付き合いがあった元日本医師会常任理事の伯井俊明さん(76)は「医療者の立場からすると、もう少し社会保障政策に目を向けてほしかった」と語る。新型コロナへの対応ではPCR検査の不足など不十分な面があったとしつつ、「総理大臣として、経済・社会活動と感染拡大防止の両立に努めた」と評価した。 (奥野斐、土門哲雄、藤川大樹)
◆「真実明らかにする努力を」―モリカケ・桜

「桜を見る会」で招待客と記念写真に納まる安倍首相(中央左)と昭恵夫人ら=2019年4月、東京・新宿御苑で
  国会で足かけ2年にわたり追及された学校法人「森友学園」の国有地売却問題。疑惑の端緒をつかんだ大阪府豊中市議の木村真さん(55)は「首相への忖度(そんたく)が働き、国有地のたたき売りや公文書改ざんが起きた。この責任は免れない」と批判した。
 一連の問題では、決裁文書の改ざんを強制された財務省近畿財務局職員の赤木俊夫さん=当時(54)=が命を絶った。国会で安倍首相の責任を追及した宮本岳志前衆院議員(60)は「赤木さんの妻が真実を知りたいと声を上げている」と強調。「首相は自ら再調査を指示したり、昭恵氏を国会で証人に立たせたりするなど、真実を明らかにする努力をしてほしい」と訴えた。
 税金の私物化との批判を浴びた「桜を見る会」を巡り今年1月、首相に対する告発状を提出した沢藤統一郎弁護士は「本来は選挙で『ノー』の民意を示し、退陣させる形が望ましかった」と複雑な思いをのぞかせる。桜を見る会の問題などについては「ずさんな公文書管理や説明責任を果たさない姿勢など、負の遺産を積み残されたままだ」と疑惑解明が道半ばだとした。
◆「責任は曖昧なまま」―集団的自衛権
  他国を武力で守るなど戦争参加への道を開いた集団的自衛権についての憲法解釈を変更し安全保障関連法を整備した安倍首相。法案に反対した学生グループSEALDs(シールズ)の元メンバー、元山仁士郎さん(28)は「デモなどで声を上げ続け、自分が対峙(たいじ)していた安倍さんがついに辞めるのは、にわかには信じ難い感覚。あくまで体調不良ということなので、責任は曖昧なままだ」と話す。
 一方、日米同盟の強化が進んだ防衛省幹部は北朝鮮の弾道ミサイル開発などを例に挙げ「新たな安全保障環境に対応する基盤ができた」と評価する。ある幹部自衛官は「安倍政権になって自衛隊と官邸の距離は縮まった」と振り返るが、一方で「それが良いのか悪いのかは分からない」とも。自衛隊を憲法に明記する改憲も掲げていたが実現しなかった。幹部自衛官は「今、それが必要だとは思わなかった」とも話した。
◆「成果なく評価しようもない」―拉致問題

2019年2月、北朝鮮による拉致被害者家族らとの面会であいさつする安倍首相(右から2人目)=首相官邸で
  安倍首相が最重要課題としていた北朝鮮による日本人拉致問題は在任中、解決の糸口をつかめなかった。拉致被害者の兄で家族会元事務局長の蓮池透さん(65)は「成果は何もなく、評価のしようもない。任期中に解決する雰囲気を演出して『やってる感』を見せただけで、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との会談も実現せず、米国のトランプ政権に丸投げしていたのが実態だった」と指摘した。
 安倍政権が推進してきたカジノを含む統合型リゾート施設(IR)。横浜市への誘致に反対してきた広越由美子さん(40)は「首相一人が辞めてもIR問題の解決にならない」と冷静に受け止めた。市内のJR東戸塚駅近くで街頭活動中、ニュースで辞任を知ったといい、「次の首相が推進派だと横浜への影響も大きい。警戒している」と話した。 (小沢慧一、原田遼、長竹祐子、荘加卓嗣、梅野光春、杉戸祐子)



河野防衛相が「女系天皇」容認論

2020-09-14 00:44:18 | 政治

残念だったねえ。




河野防衛相が「女系天皇」容認論 自民保守系は反発
2020年08月28日14時30分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020082500979&g=pol

「ポスト安倍」に意欲を示す河野太郎防衛相が、母方にのみ天皇の血筋を引く「女系天皇」を容認すべきだと発言し、男系維持を求める自民党の保守系議員が反発を強めている。女系天皇に否定的な安倍晋三首相の下、党内では安定的な皇位継承をめぐる議論が低調で、河野氏の問題提起がこうした状況を変えるのかは見通せない。
 河野氏は23日のインターネット番組で、男系維持が望ましいと断った上で、「(現行の皇室典範では)結婚すると女性は皇室から外れるわけだが、とにかく女性も皇室に残す」と提唱。「男の子がいなくなった時にはしょうがないから、愛子さまから順番に女性の皇室のお子さまを天皇にすることを考えるのが一つだ」と踏み込んだ。
 女系天皇は河野氏の持論で、2016年にも自身のブログで提起している。25日の記者会見で真意を問われると、「男系維持にはかなりのリスクがあると言わざるを得ない」と述べ、国民的議論を急ぐよう訴えた。
 これに対し、自民党保守系議員でつくる「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」は25日の総会で、河野氏に真意をただすことを確認。同会幹事長の山田宏参院議員はツイッターで「男系とは何かをしっかり勉強すべきだ。その上での信念なら首相候補として支持できない」と警告した。
 他のポスト安倍候補の態度は慎重だ。岸田文雄政調会長は24日の会見で「男系天皇を今日までずっと維持してきたという歴史の重みは強く感じる」と当たり障りのない発言でかわした。菅義偉官房長官も「慎重かつ丁寧に検討を行う必要がある」と従来の政府見解を繰り返すにとどめた。
 河野氏が所属する麻生派のベテラン議員が、自民党内の空気を代弁する。「首相を目指す人間の言うことではない」と戒め、過去の突出した主張の数々を念頭に「これまでの発言の一つずつで落とし前を付けないといけないのに、案件を積み増してどうするのか」と突き放した。




河野防衛相「女系天皇」容認発言への“諫言” 「難しい問題…メリハリを理解するのが『宰相の条件』」 八幡和郎氏が緊急寄稿
2020.8.27
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200827/pol2008270001-n1.html

 河野太郎防衛相は25日の記者会見で、男系維持を強く期待すると前置きしたうえで、安定的な皇位継承に向けて「女系天皇」についても検討すべきだとの認識を重ねて示した。23日の動画投稿サイトでの番組配信に続く、「女系天皇」容認論である。『誤解だらけの皇位継承の真実』(イースト新書)の著書もあり、皇室に詳しい評論家の八幡和郎氏が緊急寄稿した。
 河野氏の動画「河野太郎のLIVE配信」や、ブログ「皇統の議論」などを見ると、彼の真意は「男系による皇位継承を優先にしつつ」ということらしい。だが、「女系天皇」に前向きな印象だけが先行している。
 このため、「河野氏、女系天皇検討に言及 ポスト安倍で違い明確化」(朝日新聞)、「河野防衛相、女系天皇『受け入れ検討を』『内親王のお子さまを素直に次の天皇に』」(毎日新聞)という報道をされることになった。
 河野氏の政治姿勢に好感を寄せてきた明治天皇の玄孫(やしゃご)で評論家の竹田恒泰氏から、「女系天皇容認なら、それ以外が完璧でもダメだ。日本の総理として相応しくない」とツイートされるなど、中韓への強硬姿勢で上昇していた保守派からの支持をかなり失ってしまった。
 河野氏は、皇室の若い世代でただ一人の男系男子である悠仁さまへの継承には異論がないらしい。ならば、議論すべきは21世紀末に、悠仁さまに男子の跡継ぎがいなかったときの対策だ。
 ところが、現在の皇室に対する「尊敬の念」や「好感」を聞いたNHKの世論調査まで持ち出して論ずるから、混乱を引き起こして頓珍漢になっている。
 旧宮家の皇籍復帰についても、いきなり天皇にという論者は存在しない。「適切な方を皇族に復帰していただいて、その子孫を将来の皇位継承候補に」というのが大勢だから、いま国民になじみが無くてよいのである。
 また、旧宮家は遠い親戚に過ぎないと河野氏はいうが、大正天皇に4人の親王が誕生するまでは皇位継承第1候補だった。旧宮家の多くが、明治天皇や昭和天皇の女系子孫であることも無視している。
 一方、現在の内親王は、ご結婚されたときに相手の男性を皇族にするのかが、眞子さまの婚約候補者のスキャンダルとも関連して、頭の痛い問題になっている。
 悠仁さまの後というなら、愛子さまではなく、眞子さまか佳子さまの子孫になるはずで、河野氏が「愛子さまをはじめ、内親王のお子さんを、次の天皇として~」というのは原則を理解していないようだ。
 河野氏の発言は、歯切れが良くて大衆的人気は得られるのだが、難しい問題については、反対意見とのバランスをとるとか、オブラートに包まないと取り返しが付かない問題が多い。
 そのメリハリを理解するのが「宰相の条件」だという、いい薬になれば良いと思う。



男子直系に意味があります
ID: 886ce8
まあ、朝日、毎日新聞の真逆が正しいことなので、女性天皇は混乱を招くと思います。
河野さんもなんでそのような事を言うのか分かりませんが、父親似の所があるのかもしれませんね。
もし言うなら、皇族、皇室の数をGHQが減らし途絶えるように仕向けたことを反省して、元の皇室の数に戻すべきです。
男子直系に意味があります。

no name
ID: 1fc7ac
メディアの伝え方によって視聴者の誤解を招くことは多々あると思う。
視聴者は基本的に報道のニュアンスをそのまま受け取って解釈するので、「視聴者が報道内容を誤解する原因は、視聴者ではなくメディアにある」と言えるだろう。
つまり、メディアは、報道機関としての使命や責任をもって、正しいニュアンスで伝えなければいけないはず。
しかしながら、そんな模範的なメディアは存在するのだろうか。

no name
ID: b7faf2
通報
1000年以上…2400年とも言われる伝統を、勝手に変えるには先祖を、継承して来た者を納得させる確固たる理由が要る
だが誰も正確に説明できない、当然です100年も生きてない人間が分かるはずもない

知ったか振りしないで分からないなら、分からないので未来に判断を託すで良いだろう
現代の判断が最高、間違ってないと思ってるのは共産主義と左翼に多い、愚かだ

ミノル
ID: f27771
日本国開闢(かいびゃく)以来、男系男子で皇統を繋いできたものをなぜ今、女系天皇で良いじゃないかと言い出すのか?
 天皇家の皇統を絶やす為の陰謀に外ならないと感ずる。
 愛子さまが即位されれば生涯独身を強いられる。誰を夫に迎えても、そのお子様が即位すれば女系天皇になるからだ。
 旧皇族宮家はGHQから強制的に追い出されたのだから、日本が独立後、皇族に復帰する事は何の問題もないはずだ。女性天皇すら必要ない。
 更に言えば、男女同権を振りかざす輩もいるが、天皇の座に就く事は権利ではなく、義務なのだ。大半の天皇陛下は宿命に従っただけで、好きで即位された訳ではない。皇統が断絶して喜ぶのは、日本の国体(国柄)を壊したい左翼の連中と中共くらいで、被害は国民全体に及ぶ。

無名のつぶやき
ID: caf1b9
万世一系、男系男子を護ってきたからこその日本国の価値であり国民の誇りだよ。後継の男子不足の心配は、旧宮家復活で確保すれば良いでしょう。この誇り高く伝統ある国体をぶっ壊して、我々日本人は何を拠りどころに生きていこうというのか。女系などと言い出す輩は日本人かと問いたいね。皇室の解体を目論んでいるとしか思えない。

ルパン4世
ID: f995ba
昔も今も「似非インテリ」が馬脚を顕す試金石になっているのが、「日本皇室」の理解の深度と質。明治以降、底の浅い西洋流の近代思想が根付くに従って、「女性」「女系」なる政治用語が発明されてきた。「皇室制度」はあっても「天皇制」などいう極左コミンテルの発明した「政治用語」は元来日本には存在しなかった。
たしかに歴史上「女性天皇」は存在した。江戸中期の日本近世にも存在した。
しかし、正式な配偶者は居らず、従って男系でも女性天皇が生んだ子孫は皆無で、本流または傍系の皇族が天皇になって今日に及んでいるのが「日本の歴史」なのです。
そして、その連綿たる先人たちの知恵の継続を尊重するか否か、に皇室を考える際の基準になる。
河野クンが浅墓なのは、「皇室」の存続は日本の国柄自体の問題だという深刻な理解がないままの浅薄な「政局発言」でしかないことでしょう。
GHQ,日教組,マスコミと続いた日本人の赤化洗脳教育のため、皇室とは、何かを教えられていない「現在の国民」が皇室について、浅墓な理解しか持てないのは仕方ない。
でも実は「過去の国民」「将来の国民」にも「現在の政治家」は責任を持って貰いたい。