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藻谷 浩介:ネットで横行する「人格攻撃」という依存症

2020-01-09 06:26:11 | 政治


ネットが、メデイアを評論する場合、その報道内容に異議を認識したときである。

朝日新聞が、日本総研藻谷浩介氏の論評を公開する目的を考えずにはいられない。
藻谷浩介氏の説明には、データとして不足を感じる。

こうした感覚は、ネトウヨジャーナリスト古谷 経衡に感じる違和感と同じものを感じる。
一時、右翼に染まったかと思えば、生活費に左翼傾倒した、こうもりのような人物と評価する。
一生懸命に、ネトウヨの実態を数値化しようと、試みるが、実態は日本国民の文化的背景に
及ぶ次第で、人物の希望が出てしまう結末である。

ネットの希望は、放送の改革で、自浄努力は認められないし、特定野党の面々も同じである。
それに対して、既成メデイアは、批判の根源のネットを規制しようと試みる。
なんだか協会による、新聞と他メデイアの信頼度などが、それに当たるとみている。
NHKの数値が、最大で、新聞の数値が上がったと言うが、ネットは50%程度か、
だが、ネットに情報取得を専任すれば、数値自体には何の意味もない。
むしろ、取得に要する費用が甚大であるし、アップに要する時間と苦労が過大になる。

ネット情報の選別が、利用者の悩みのタネである。
そもそも、ネットとは、情報通信の一部に過ぎない。

ウイグルの人権弾圧で知られる支那のIOT利用は、スマホの言葉を監視している。
つまりは、禁止用語に引っ掛かれば、反政府的人物と評価される。
これらは、PCが管理の主体であり、その趨勢は、現在も、将来も変化する事は無いと
見ている。

では、ネットを規制しようとする試みは、達成可能なのか?
この遠大かつ壮大な試みは、過去にも事例があるような気がしてならない。
直感的には無理である。何故なら、言葉そのものが文化であるから、禁止用語など
土台無理なのである。ここまで、考えてくると、放送禁止用語と言う前例が研究手段となると、
考えるのが道理であろう。実は、禁止用語とは、文化破壊である。
人為的な破壊行為は、常に揶揄に晒される。

川崎市でヘイト条例が成立し、準備に呼応するように大阪市がヘイト条例違反として
サイト運営者の実名を挙げた。これに対して様々の反応があったが、当ブログは一貫して
上部法令違反、憲法違反であると言い続けている。
ヘイトスピーチ解決の手段は、帰国を勧める事である。

或るコメント欄に、ヘイトスピーチ抑止法の法的期限が来たから、反ヘイトスピーチ抑止法を
制定する機運が高まったという。当ブログもその意見に同意する。メリットとデメリットを
換算すると、弊害が大きすぎる。








ネットで横行する「人格攻撃」という依存症【コメントライナー】
2020年01月03日09時00分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019122500465&g=soc

日本総合研究所主席研究員・藻谷 浩介◆

 現代人は、いろんな「依存症」に陥る危険がある中を生きている。タバコやゲーム、ギャンブル、SNS。

 加えて、「人格攻撃依存症」も要警戒だ。自分だけの価値基準をふりかざして、他者を誹(そし)り、あるいは嘲(あざけ)り、その存在や人格までを貶(おとし)める。多くの人には無縁のストレス解消法だが、罹患(りかん)者は相当数、存在する。

 ◇匿名で自由に

 攻撃衝動を身内や知り合いに直接に向ければ、パワハラ、虐待、あるいは、いじめといった犯罪行為になる。たまたま公道上で行き合った他の車のドライバーを攻撃するバージョンが、最近話題のあおり運転だ。

 だが、それらは例外で、同じ「人格攻撃依存症」を患っていても、大多数は、本人に聞こえない場で、悪口を言い募る程度で済ませてきた。

 しかし、ネット空間に匿名で自由にコメントを書き込める時代となり、同じ相手への人格攻撃コメントを大勢で同時に書くことが、はやり始めた。

 あたかも、仲間と一緒に行動しているような高揚感が得られ、しかも、自分が誰なのかは知られない。そうなると、群集心理で、攻撃行動はますますエスカレートしていく。

 攻撃対象は、当初は政治家、タレント、プロスポーツ関係者、あるいは時事の有名人など、人前に出てきて攻撃にさらされるリスクを仕事上、取らざるを得ない人だった。

 だが、次第にデマをきっかけに一般人をつるし上げる例も増え、さらには、対立する疑似コミュニティーメンバー同士の大規模ななじり合いも出てきている。

 ◇嫌韓と反日

 プロ野球の巨人ファン対アンチ巨人ファンといった例もあるが、特に巨大なのは、日韓それぞれにあって、お互いをなじり合っている疑似コミュニティーなのではないだろうか。いわゆる嫌韓、反日の応酬である。

 日韓関係についてのネット上の論評に寄せられるコメントの数は、桁違いだ。しかも、「さっさと日韓断交しましょう」というような極論が目立つ。

 そんな空気に水を差そうものなら、「反日だ」「韓国に帰れ」という罵詈(ばり)雑言が殺到する。筆者は日本のネット空間しか知らないが、韓国側でも大同小異の現象が起きているのではないか。

 言葉の壁から、日韓の直接応酬は難しいので、それぞれの国内で自分たちに同調しない勢力、つまり「人格攻撃依存症ではなく、それゆえに冷静に事態を見て行動しようとする勢力」の方に、攻撃が向くわけだ。

 年間2兆円近い経常収支黒字を韓国から稼いでいる日本にとって、韓国との関係悪化で得るものは何もない。

 逆に、中国や北朝鮮、ロシアにとっては、日韓の足並みが乱れ、米国が引き気味になることこそ、願ったりかなったりである。

 ◇指摘するだけで

 ホワイト国の認定取り消しなどの安倍政権の一連の施策は、嫌韓依存症の面々の大喝采を得たが、日本の国益を多面的に損ねてしまった。

 さらには、同じく韓国内で反日依存症の面々をあおっている文大統領の、落ち始めていた支持率までを、反転増加させてしまっている。

 というような事実を、公の場で指摘するだけで、勤務先にまで人格攻撃が殺到しかねない時代だ。

 「主張の内容を問わず、人格否定を伴う物言いは許さないし、取り合わない」という社会的な風潮を確立しないと、日本の自由主義体制の根幹が崩れていってしまいかねないのではないか。

 (時事通信社「コメントライナー」より)

 【筆者紹介】

 藻谷 浩介(もたに・こうすけ) 1964年生まれ。東京大学卒業後、日本開発銀行(現・日本政策投資銀行)入行。米コロンビア大学ビジネススクールで経営学修士。2012年より現職。平成合併前に全市町村を踏破。地域経済、観光、人口動態などに詳しい。公職、寄稿、テレビ出演、講演多数。「デフレの正体」はベストセラーに。近著に「世界まちかど地政学NEXT」「観光立国の正体」。
no name
ID: c681b7
精神疾患について書かれた記事なんですか?コレは。経歴を見ても勉強した形跡はない。
何か具体例を提示する訳でもない。「人格攻撃依存症」(病名として聞いたことがない)の「罹患者」
の数は「相当数」という「いい加減な数字」。東大卒という経歴見てビックリしました。
その他にも経歴は随分立派ですが...。気取った文章の割には人を突き動かすものはなく、
変に説教臭い。官僚崩れみたいな雰囲気がある。書かれた本人が一番自分が正しいと思っている
と思います。色んな人の文章を読んでいればそれくらい分かる。よく分からないけど
「人格攻撃依存症」の「相当数」。時事通信は確認とっておけよ。
(令和2年1月10日締切)在りもしない「病気」を記事にしたら報道機関としてアウトだ。
そういった「フェイク」はブログでやって貰いなさい。

no name
ID: fc3d41
この記事自体が対立する主張の相手を人格異常だと攻撃してるだけに見えますが?
あなたが官民挙げて排日運動を行っている韓国と友好関係を築くべきだというならそう主張すればいいだけなのではないですか?
一種の無知蒙昧ですな。
ID: 94da79
長年の売られたケンカを「データと論理」でもって買うことにしただけですよ。
反証という形でね。いくら戦略云々があろうとストレスためちゃよくないからね。
no name
ID: 71b982
まともなデーターに基づいた反論であっても
韓国の不利になることはすべてヘイトとする
マスコミの韓国政府反日対策費依存症から
脱却したほうがいいですよ。
韓国があれだけ予算化してる反日対策費が
どこにどれだけ流れてるんでしょうね
大臣が、日本のマスコミの宣伝が足らないって
発言するくらいですからね時事通信さんにも流れてるんでしょうね。
no name
ID: f42ddb
藻谷 浩介 さんへ。
ちゃんとまともな意見を、書いてね。
「個人への人格攻撃」と「韓国への攻撃」が、ちゃんと整理分けされていないぞ。

http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/1955828.html

64 名前:ギコ(東京都) [SE]:2020/01/07(火) 20:47:59 ID:KJidUOHa0.net

目に余る在日の日本人ヘイトで嫌韓は完全に浸透したな

180 名前::2020/01/07(火) 21:44:02.27 ID:Bx+CH4/bO.net

ネットでこれまでの事実が広く知られる様になって朝鮮人が嫌われる様になったのはそういう行いしかしてこなかったのが悪いわなwwwしかも現在進行形やから信憑性も高いしそういう奴らとして世界的に認識されとるわww





情報漏洩の総務次官をクビ

2020-01-09 05:32:14 | 政治


桜を見る会,IR収賄などに隠れて、
総務省改革の事態が、ニュースに登らなくなっているが、
舌を巻く帰結、と言う感想を持っている。

放送改革に総務相の存在は、欠かせない視点である。
先の総務相野田氏は、日本国民の期待を裏切る結果となった。
5Gの件や、放送改革には大きなブレーキと感じている。

職階や、責任が人を作ると言うし、位打ちと言う言葉もある。
職責を実行する事で、人物の存在が寄与する内容が理解出来る。

今、一人、注目しているのは森まさこ 法務相である。
カルロス・ゴーン事件の渦中で担当部局である。

日本メデイアも野党も、スキャンダル大好きであるし、
政局報道はするが、事実報道かと言うと、大きな疑問符が付いてくる。

期待を裏切るといえば、小泉進次郎環境相であるが、
その成長観に関心を持っている。ポスト安倍の最先端とメデイアは
持ち上げるが、新任閣僚としてのスタートは、芳しい物とは言えない様である。
悪夢党で、閣僚経験を積んだ人士は、何を目標にして、執行していたのか、
日本国民は、過酷な試練に耐えた訳だが、骨身に沁みる感慨には
思いが至らないという不都合がある。

国家統治の原理を理解していない政治家が行動すると国民は悲嘆にくれる。

今、米国とイランの戦争がメデイアニュースでも大きく取り上げられているが、
お花畑の日本国民にも、戦争をする、決意する、戦争に傾いた世論に抗うなど
第5次中東戦争と言う戦時を学ぶ時期である。

省庁改革など、必須と考えられている部署は多いが、安倍政権の為とは
言い難いし、内閣が長期政権を保持しているからと言うメデイアの迷妄に乗る
必要性も感じない。省庁をリードする政治家が職務を怠れば、官僚はランダムに
活動を活発化する、、その事態が内閣の圧力で顕在化しただけである。
では、この事態を正規のルートに戻すには、どんな道程を経ればよいか?
それこそが、メデイアの指摘すべき論点である。

昔の人は、問題があると認めた時点で、問題解決のルートが見えてくると言う。
何も問題がないとは、何も見えていないと同義である。



情報漏洩の総務次官をクビ マジメ「高市早苗総務相」の評判
1/8(水) 5:58配信

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200108-00601759-shincho-pol
安倍総理からも信頼
 あっという間の更迭劇だった。日本郵政役員への情報漏洩が発覚し、事務次官をクビにした高市早苗総務相(58)は、今もNHKの問題や切手横領に厳しい姿勢で臨んでいる。その評判を聞いてみた。

【写真】高市早苗、別れ話の夜を語る「突然夫から…」

 ***
 事態が明るみに出たのは、12月20日のことである。日本郵政の鈴木康雄上級副社長に対し、総務省の鈴木茂樹事務次官が行政処分に関する情報を漏洩したと高市氏が発表した。次官は停職3カ月の処分を受け同日付で辞職。発端は大臣室の会話が相手に筒抜けになっていると疑問に感じたことだという。

 政治部デスクの解説。

「杉田和博官房副長官も“停職3カ月は相当きつい処分。辞職しろってことだから”とオフで話していました。大臣が内部監察を命じたのが3日前。鈴木副社長は元総務次官で、菅官房長官とも近い。高市さんから見ると郵政は菅さんの牙城で、人事に触れないジレンマを抱えていました。だから、ここぞとばかりに自分の力を誇示して見せたのです」

 もっとも、これまでの高市氏の仕事ぶりを見ても、不祥事の類にはキツイ言葉を投げかけるのが常だ。例えば、NHKが進める放送とネットの常時同時配信について、「具体的な取り組みが十分に示されていない」と物言いをつけているし、郵便局で相次いだ職員による切手の横領についても、社長の謝罪を求めている。

「とにかく高市さんは真面目なんです」

 とは、総務省関係者。

「ふるさと納税問題では週末に資料を議員宿舎に持ちかえり、時には地元に帰る予定を変更して勉強していたことも。先日、地方公務員の年金に数千人分の支給ミスが発覚した際もご立腹でした。その反面、仕事を抱え込みすぎても手を抜かず、機嫌が悪くなるので、眉を顰める省幹部もいます」

 そこへきて、省内ではこんな“決め台詞”に要注意とされている。
「目が笑っておらず、“あなたがそう言ったのを覚えておくわ”と言った時は、職員の仕事ぶりにかなりご不満ということ」(同)

 場が凍りつく熱心さだ。

 高市氏に日本郵政絡みの一連の不祥事について電話で尋ねると、

「日本郵政の対応に関しては社長が謝罪会見を開くべきというのが、私の見解です。組織が大きくなるにつれ、情報共有が遅れるのは起こりうること。それこそ、総務省でも、残念ながら情報漏洩という問題が起き、反省しなければいけないと思っています」

 その目が笑っていたかは確認できないものの、鼻声でこう吐露する。

「この1週間、官房長、監察官と内部監察で駆けずり回ってボロボロなんや~」

 マジメ、時に融通が利かない様も指すが――。

「週刊新潮」2020年1月2・9日号 掲載
新潮社
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/191221/dom1912210006-n1.html
no name
ID: fd5e94
>『郵政一家』の仲間意識が抜けきらず、倫理観も高くない総務省の実態が分かった。高市氏はNHK改革を含め、旧郵政省の古い体質を根絶するため、再起用された。

あまり自信はありませんが、NHKも旧郵政省の管轄下にあったような気がします。
このような話を聞くと、旧郵政省は本当に腐りきった役所だったと思います。
かつて、小沢一郎と行動を共にし、その後小沢一郎とたもとを分かった当時は、なんと軽い女性議員かと思っていましたが、その後の小沢一郎の行動を見ていると、まともでないのは小沢一郎の方で、早々に小沢一郎に見切りをつけた高石早苗こそが正義と思える最近です。
ルパン4世
ID: 3da94a
どの省でも長年やっている日常事にノーと言ってくれた高市さんを高く評価したい。
稲田姐サン、野田小母チャンとか小渕嬢ちゃんなどとは全く格の違う政治家としての器量を示してくれました。小池婆さんなどの「勘違い女子」とも次元が違う政治家としての判断力を示したと感じています。
高市大臣が「女子会枠」の政治アイドルとは全く異なる実力ある政治家である片鱗を見せてくれたことを素直によろびたい。今回の更迭劇では、田中角栄時代からの負の遺産、「官僚主導」の堕落した日本政治に一風の清涼感を齎してくれました。
英国国民がEUのあのアザとく傲慢な官僚どもにヘキエキしたように、日本国民も無知で無神経で、しかも傲慢な「官僚による利権政治」にアキアキしているのです。
高市さんが継続して通信行政などを勉強してきた蓄積がモノをいった、と思っています。
今回の更迭劇が浅墓な受け狙いのパフォーマンスではないことは、心ある国民は気付いていますぜ。





高市総務相「心折れていた」 辞表携え官邸通った年末
1/7(火) 17:28配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200107-00000038-asahi-pol
高市早苗総務相
 高市早苗総務相は7日、現職の総務事務次官が昨年末に情報漏洩(ろうえい)問題で更迭されたことをめぐり、「総務省の職員全員を敵に回したんじゃないか、皆さんの力を借りて総務大臣の仕事を進められるのか。悩みに悩んだ」と心境を明かした。総務省の仕事始め式での幹部職員への訓示で、高市氏は「昨年末の仕事納めまでは心が折れていた」とし、「官邸に行くたび自分の辞表を携え、何度も年末まで考えた」とも振り返った。

【写真】総務省の仕事始め式で訓示する高市早苗総務相=2020年1月7日、東京・霞が関

 前次官はかんぽ問題での行政処分関連の情報を漏らしたことが判明し、停職処分を受けて辞職。相手は処分対象の日本郵政の上級副社長で、同じ旧郵政省出身で元次官の先輩だった。

 旧郵政出身者の間に「素人の女大臣が何を考えているのか」「情報漏洩じゃなくて情報共有じゃないか」などの声がある、と高市氏は指摘。旧省庁の壁を取り除き、総務省が一体になり課題に取り組むよう求めた。

 郵政やNHKの問題には利用者や視聴者の目線で対応するといい、高市氏の考えが間違いだと思うときは「ばりばり文句を言ってください」。さらに「どんなに嫌なことを言われても人事には反映されない。約束する」と付け加えた。
朝日新聞社