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「炎上上等」百田尚樹氏ツイッターで「爆弾発言」続々

2015-06-29 16:43:34 | 時評
百田発言を巡って、主戦場は何処だ。の感想が強まる。
事件騒動の根源には、集団的自衛権 の論争が中心にある。

私の主張・ひとりの日本人としてさんのブログには、視点を外さない確かさが有る。
http://blog.goo.ne.jp/threeforest2014/e/51f02472517daa6cac4f3b79e2c9abc0

騒動の一方の主人公が吐く言動に良く注意すべきである。



「炎上上等」百田尚樹氏ツイッターで「爆弾発言」続々 「本当につぶれてほしいのは朝日、毎日、東京新聞」
J-CASTニュース 6月28日(日)18時26分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150628-00000004-jct-soci&p=1


百田氏のツイッターでの放言が止まらない
 自民党の若手議員らが開催した勉強会「文化芸術懇話会」の波紋が依然として収まらない。マスコミへの圧力と取られる発言が批判を浴び、党は関係する議員を処分して事態の幕引きを図った。

自民党のおごりがにじむ 勉強会で「マスコミとスポンサーの分断」談義

 一方、会で講師を務めた作家の百田尚樹氏はツイッターで釈明をしたり、マスコミ批判を強めたりとボルテージを上げている。「本当につぶれてほしいと思っている」新聞社として朝日新聞、毎日新聞、東京新聞を名指しするなど、言いたい放題だ。

■沖縄紙への発言は「冗談」だから「取り消さない」

 百田氏は2015年6月25日の勉強会で、「日本をおとしめる目的を持って書いたとしか思えない記事が多い」「沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない」と話したと報じられた。

 こうした報道に対し、百田氏は25日夜からツイッターで釈明や反論を開始。「多くの人が私のTwitterを見たがっているようなので」と、それまで特定のフォロワーしか閲覧できないように「鍵」をかけていたのをわざわざ外して、完全公開で次々とツイートした。

  「沖縄の二つの新聞社はつぶれたらいいのに、という発言は講演で言ったものではない。講演の後の質疑応答の中で冗談として言ったものだ」
  「朝日新聞の取材で、『発言を取り消しますか』と聞かれたが、『取り消さない』と答えた。たかが冗談、なんで取り消さないといけないか」

と釈明。あくまで「冗談」だったと繰り返し主張した。

 また翌26日には「炎上ついでに言っておくか」とし、

  「私が本当につぶれてほしいと思っているのは、朝日新聞と毎日新聞と東京新聞です」

と放言。「新聞社の悪口を言えば、社会的に抹殺される時代がくるかも」ともつぶやいている。

 27日には福岡市内のホテルで講演をしたと報告。マスコミも駆けつけ、立ち見が出るほどの盛況だったとし、

  「みんな、あの話を聞きたがっているので、冒頭20分その話をする。みんな爆笑。あー、しばらくはその話ばっかりさせられるんやろうなあ」

と顔文字つきでつづった。

「マスコミに圧力ダメ」との発言は報道されないと不満
 マスコミへの批判も盛んだ。もともと勉強会は冒頭の数分のみ公開されたため、マスコミ各社は独自に取材して百田氏や議員らの発言をまとめて記事にした。しかし百田氏は

  「左翼系マスコミは口を揃えて、『百田尚樹の発言は言論弾圧だ!』と叫ぶが、私が同じ懇話会で、『マスコミに圧力をかけるのはダメ』と発言したことは、まったく報道しない」

と不満げだ。

 名指しされた朝日や毎日は28日付の紙面(いずれも東京版)で、百田氏にツイートについて取材した記事を掲載。「悪口書かれてきらいやから」というコメントを載せるなど、対決姿勢を鮮明にしているようだ。

 百田氏がツイッターで気炎を上げる一方、自民党の谷垣禎一幹事長は勉強会の代表を務める木原稔青年局長を更迭し、1年間の役職停止処分にしたと発表。マスコミへの圧力と取られかねない発言をした3議員も厳重注意された。その内の1人、長尾敬氏は27日にツイッターで

  「関係各方面に混乱を招きましたこと、心よりお詫び申し上げます」

と謝罪している。




私の主張・ひとりの日本人として
民主党の岡田代表は日米安保の解消を示唆したも同然

2015年06月27日 21時10分23秒
http://blog.goo.ne.jp/threeforest2014/e/51f02472517daa6cac4f3b79e2c9abc0

米国狙ったミサイル、撃墜必要なし 民主・岡田代表が認識表明

2015/06/24

 民主党の岡田克也代表は24日夜のBSフジ番組で、北朝鮮が米国を狙って弾道ミサイルを発射した場合、日本は集団的自衛権を行使できない現行法制では撃 墜することはできず、そのために法制を改める必要もないとの認識を示した。事実上、米国に向かうミサイルに自衛隊が共同対処する必要はないとの考えを示し たものだ。

 岡田氏は、政府が提出した安全保障関連法案で集団的自衛権行使が認められる存立危機事態について「米国にミサイルが飛んでいくことが存立危機事態に当た るのか」と疑義を呈した。そのうえで「グアムなど米国へ飛んでいくミサイルまで撃墜すべきだというなら、裸の(全面的な)集団的自衛権を憲法改正して認め るしかない」と指摘した。

 さらに岡田氏は「今、集団的自衛権を認める必要はない」と断言。事実上、米国を狙ったミサイルに自衛隊が共同対処する必要はないとの認識を示した。一方で「未来永劫(えいごう)認めないと決めつける必要はない。将来の余地を全部ふさぐ必要はない」とも述べた。  

 一方、岡田氏は北朝鮮有事に関し「日本がまずやるべきは、朝鮮半島にいる日本人を無事日本に移動させることだ。韓国政府の協力なくしてはできない。首脳会談もできない状況で、それができるのか」と指摘。政府に「外交努力が足りない」と注文を付けた。

 出演者から、民主党政権下で当時の李明博大統領が竹島に上陸するなど、日韓関係が悪化したことを指摘されると「連続線上の到達点だ。(民主党への)政権 交代の前に(韓国の)首相が行って石碑を作っている。突然、大統領が行ったわけではない」と述べ、「民主党を責めるのはちょっと違う」と反論した。
(産経新聞)

(引用終了)

 民主党が政権交代を果たす前の偏向マスコミの論調を思い出すと今でも怒りがこみ上げてくるが、まさに世論誘導と言うべきで、民主党は自民党よりは るかに良い国民のための政治をするとして「今時代は民主党」を繰り返し、多くの国民を洗脳したからである。ネットの世界でも民主党を支持する方も多く、そ れでも私は民主党はダメな政党だとして、批判するコラムを書いていたが、残念ながら多くの国民の支持を集めて政権交代を果たし、鳩山政権が誕生してしまっ た。  

 当時の民主党代表が鳩山氏であったことから、総理大臣になった訳だが、あの目を見ただけでもまともな方でないと思っていたので、それが的中し、既に決 まっていた沖縄県の米軍普天間飛行場の同県名護市辺野古への移設を「最低でも県外」と言ってひっくり返してしまったために、移設工事が大幅に遅れることに なり、今でも混乱が続いている訳である。

 また米軍海兵隊が沖縄県に駐留していることが抑止力になってことが分かったとも言っていた が、そのような方が民主党政権の初代総理だと言うのだから、「民主党政権で日本は滅びる」とまで言われていたのは当然であり、ともかく民主党所属議員でま ともな方はおらず、まともなではないから民主党になったのであろうが、「ガソリンを学校のブールに貯めろ」とか「海賊は漫画で見ただけで良く分からない」 などと発言した方も民主党所属議員だった。野田総理(当時)が衆院解散を決断せずに任期満了まで民主党政権が続いていれば日本は潰れていたであろう。

  その民主党は今ではすっかり落ちぶれて、衆院選や参院選で落選し、ただの人になった方も多いが、再び議員になりたいなどと夢みたいなことを考えない方が良 いし、良識ある国民は民主党や元民主党と言うだけで信用しないことにしているのであり、そもそも偏向マスコミが持ち上げような政党を信用せず、批判的な政 党の方を支持しておけば間違いないのではなかろうか。

 今の民主党代表は岡田克也氏だが、かって政権を担ったことがある政党の代表であり、再び政権交代を目指すつもりがあるならば発言には気を付けた方が良い だろう。産経新聞によれば、24日夜のBSフジ番組で、北朝鮮が米国を狙って弾道ミサイルを発射した場合、日本は集団的自衛権を行使できない現行法制では 撃墜することはできず、そのために法制を改める必要もないとの認識を示したそうだが、何とも驚くべき発言である。

 いくら集団的自衛権を反対だからとしても、日本が迎撃可能な状況なのに、それを傍観したために米国領土に着弾して多くの犠牲者が出たとしたら日米関係が 悪化し、日米安保は解消されることになるであろう。民主党政権時代に日米関係が悪化していったのは、米国は安保条約を結んでいる同盟国であるとの認識がな かったからであり、また米国が日本を一方的に守るだけの条約であって、日本は米国を守るためには何の行動もとらなくとも良いと思っていたのであろうか。

  北朝鮮が弾道ミサイルを発射したのを探知した直後に、その目標が米国であるかどこであるか岡田氏は瞬時に分かるようだが、もし目標が不明で迎撃の判断に 迷っていて日本に着弾したらどうするのか。北朝鮮があらかじめ目標を明らかにして発射する訳はないので、弾道ミサイルを探知したら、即迎撃すべきであり、 日本は米国を狙ったミサイルに対して何もしないとなれば、米国には日本を目標として発射されたミサイルの迎撃は頼むことなど出来る訳はない。

  その岡田氏は民主党政権時代には外務大臣だったと言うのだから信じられない話だが、米国を狙って発射された弾道ミサイルは日本として迎撃しない考えとなれ ば、日米安保の解消を示唆したも同然で、この発言は米国にも伝わっているであろうから、そうなる民主党が再び政権を取ることは無理だと思って、集団的自衛 権に関して政府や米国を呆れさせる発言を敢えてしているのではあるまいか。
(2015/06/27)




百田尚樹氏、集団的自衛権で持論展開 「解釈より国民守るにはどういう憲法が正しいのかが大事」

2015-06-29 02:54:17 | 時評


渦中の沖縄二紙が日本にとって、有意義であるかは論議に値しない。百田氏が言う言葉と、ネットブロガーの意見は同じである。

今回の事件は、盗聴と言う犯罪を犯して報道するメデイアの姿勢に大きな疑問を持っている。
その意図は、市井人に過ぎない百田氏の言論の自由を奪う決して許されない行為である。
これは、報道の自由などとは異なった言論規制である。

現在、国会で審議されている安全保障法案を亡き者にしようとたくらむ、亡国メデイアの
所業には反対である。

2015.6.28 11:12更新
百田尚樹氏、集団的自衛権で持論展開 「解釈より国民守るにはどういう憲法が正しいのかが大事」
http://www.sankei.com/politics/news/150628/plt1506280012-n1.html

百田尚樹氏(斎藤良雄撮影)
 百田氏は報道陣に対し、集団的自衛権についても、以下のように語った。

  集団的自衛権について、憲法には自衛権があるとは一言も書いていない。交戦権は保持しない。他国にやられた場合には、交戦権がないので、本当は抵抗はでき ない。自国を守ることはできないと書かれている憲法。その憲法を是とするなら、自衛隊も集団的自衛権もだめ。なんも抵抗はできない。それでええのかと。
 憲法の解釈がどうこうというより、国民の命と国土を守るためには、どういう憲法が正しいのかというのが大事なのであって、そういうことは誰も書かない。産経新聞は書くかもしれないが。朝日新聞や毎日新聞は絶対書かない。
 憲法は、その国の持つ、文化、歴史観、死生観、宗教観など、国家の民族の持つ、最も基本のもので、自国民がつくるべきもの。
 他国が別の国を侵略して、主権を奪い、憲法を押しつけられた国は、歴史上2つしかない。ドイツと日本。ドイツは、戦後70年近くの間に、59回憲法を改正し、自国の憲法にしている。日本は一度たりとも改正していない。
自国だけの兵力では強大な他国には立ち向かえない国は、集団的自衛権を持っている。典型的なのがNATO(北大西洋条約機構)。ドイツは、ポーラン ドが仮にロシアに攻め込まれたら、ポーランド防衛のために、自国民の命を犠牲にして戦わないといけない。ドイツが攻められたら、NATO加盟国はドイツ防 衛のために戦う。
 ある国が、NATO加盟国の一国を侵略する場合は、NATO加盟国全部を的にまわさないといけない。これは大きな戦争抑止力。そのために世界中の国が集団的自衛権を有している。
 もちろん、リスクはありますよ。ドイツは、ポーランドが攻められたときには、自国の軍隊を犠牲にして他国を守らないといけない。
 日本はそんなリスクは負いたくない、日本はやられた場合はアメリカに助けてもらいたい、けど、アメリカがやられても、アメリカを助けるのは、堪忍してもらいたいと。それでもお願いしますというのが日本の野党なんです。
世界では通用しない。
 集団的自衛権はだめ、認めないと言ったら、日本は自国だけで、強大な帝国に対抗できるだけの軍事力が必要。だから、今の軍備をもっと大きくしないといけないし、核(兵器)をもつ必要もあるかもしれない。でも、それはだめだと、野党の人たちは言うてる。意味が分からない。


2015.6.28 18:35更新
沖縄の二つの新聞「本気でつぶれたらいいと思う」 百田氏が大阪で発言
http://www.sankei.com/west/news/150628/wst1506280056-n1.html

百田尚樹氏
 作家の百田尚樹氏は28日、大阪府泉大津市で講演し、自民党勉強会での「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」との自らの発言に触れ、「その時は冗談口調だったが、今はもう本気でつぶれたらいいと思う」と話した。
 講演を聞いた人によると、共同の抗議声明を出した沖縄タイムスと琉球新報に対し「おかしな話だ。私の話を何も聞いてない。伝聞にすぎない」と批判。さらに「まだしばらく2紙とはやりあっていかないといけない」と述べた後「本気」発言をした。
 百田氏は講演の最初で、勉強会での発言について報道陣が冒頭取材を終えて退出後にオフレコで述べた一言だったとあらためて強調した。
 講演では、発言が報じられて炎上し、腹が立ったため短文投稿サイトのツイッターに「私が本当につぶれてほしいと思っているのは、朝日新聞と毎日新聞と東京新聞」と投稿したとも話した。
 講演会を主催した泉大津青年会議所は、報道陣の取材を認めなかった。講演後に百田氏が会場から出る際、共同通信の記者が質問したが、百田氏は応じず、車に乗り込んだ。



反日勢力を斬る(2)
反日の中韓とそれに呼応する国内の反日メディアを斬る 安倍首相ガンバレ!
百田氏 沖縄2紙は本気で潰れろと

2015/6/28(日) 午後 11:04
http://blogs.yahoo.co.jp/nipponko2007/41688486.html

 渦中の百田尚樹氏が大阪の講演で本音を吐いた。
沖縄二紙の抗議を受けて、「最初は冗談口調だったが今は本気で潰れたらいいと思う」とヒートアップした。
その意気やよし。
講演後の記者の取材は無視したがそれでよい。
どうせまともな取材もせずに、引っ掛けの質問で百田氏から失言(左翼マスコミにとって)を引き出そうとするに違いないからである。

⇒産経ニュース(2015/6/28)
沖縄の二つの新聞「本気でつぶれたらいいと思う」 百田氏が大阪で発言


 作家の百田尚樹氏は28日、大阪府泉大津市で講演し、自民党勉強会での「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」との自らの発言に触れ、「その時は冗談口調だったが、今はもう本気でつぶれたらいいと思う」と話した。
 講演を聞いた人によると、共同の抗議声明を出した沖縄タイムスと琉球新報に対し「おかしな話だ。私の話を何も聞いてない。伝聞にすぎない」と批判。さらに「まだしばらく2紙とはやりあっていかないといけない」と述べた後「本気」発言をした。
 百田氏は講演の最初で、勉強会での発言について報道陣が冒頭取材を終えて退出後にオフレコで述べた一言だったとあらためて強調した。
 講演では、発言が報じられて炎上し、腹が立ったため短文投稿サイトのツイッターに「私が本当につぶれてほしいと思っているのは、朝日新聞と毎日新聞と東京新聞」と投稿したとも話した。
 講演会を主催した泉大津青年会議所は、報道陣の取材を認めなかった。講演後に百田氏が会場から出る際、共同通信の記者が質問したが、百田氏は応じず、車に乗り込んだ。

(引用終わり)

百田氏は集団的自衛権と憲法改正の必要性について分りやすく説いている。
反日左翼は「憲法は国家権力の暴走を防ぐもの」などと勝手に解釈しているが大間違いである。
憲法はその国の成り立ちから生まれる姿かたちを示すものである。

安保法制案を巡る国会審議は、枝葉末節の個々の具体的なケース(事態)の定義にはまり込んで、本来の目的を見失っている。

産経ニュース(同上)
百田尚樹氏、集団的自衛権で持論展開 「解釈より国民守るにはどういう憲法が正しいのかが大事」


百田氏は報道陣に対し、集団的自衛権についても、以下のように語った。

 集団的自衛権について、憲法には自衛権があるとは一言も書いていな い。交戦権は保持しない。他国にやられた場合には、交戦権がないので、本当は抵抗はできない。自国を守ることはできないと書かれている憲法。その憲法を是 とするなら、自衛隊も集団的自衛権もだめ。なんも抵抗はできない。それでええのかと。

 憲法の解釈がどうこうというより、国民の命と国土を守るためには、どういう憲法が正しいのかというのが大事なのであって、そういうことは誰も書かない。
産経新聞は書くかもしれないが。朝日新聞や毎日新聞は絶対書かない。

 憲法は、その国の持つ、文化、歴史観、死生観、宗教観など、国家の民族の持つ、最も基本のもので、自国民がつくるべきもの。

 他国が別の国を侵略して、主権を奪い、憲法を押しつけられた国は、歴史上2つしかない。ドイツと日本。ドイツは、戦後70年近くの間に、59回憲法を改正し、自国の憲法にしている。日本は一度たりとも改正していない。
自国だけの兵力では強大な他国には立ち向かえない国は、集団的自衛権を持っている。典 型的なのがNATO(北大西洋条約機構)。ドイツは、ポーランドが仮にロシアに攻め込まれたら、ポーランド防衛のために、自国民の命を犠牲にして戦わない といけない。ドイツが攻められたら、NATO加盟国はドイツ防衛のために戦う。

 ある国が、NATO加盟国の一国を侵略する場合は、NATO加盟国全部を的にまわさないといけない。これは大きな戦争抑止力。そのために世界中の国が集団的自衛権を有している。
 もちろん、リスクはありますよ。ドイツは、ポーランドが攻められたときには、自国の軍隊を犠牲にして他国を守らないといけない。
 日本はそんなリスクは負いたくない、日本はやられた場合はアメリカに助けてもらいたい、けど、アメリカがやられても、アメリカを助けるのは、堪忍してもらいたいと。それでもお願いしますというのが日本の野党なんです。
 世界では通用しない。
 集団的自衛権はだめ、認めないと言ったら、日本は自国だけで、強大な帝国に対抗できるだけの軍事力が必要。だから、今の軍備をもっと大きくしないといけないし、核(兵器)をもつ必要もあるかもしれない。でも、それはだめだと、野党の人たちは言うてる。意味が分からない。

(引用終わり)

野党の多くは日本が軍事力を強化することに反対である。
なぜなら中国がそれを望んでいないからである。
そう考えれば分り易い。