よむよま

よむ・よまない、それから。

「やすらぎの郷」第2週

2017-04-20 21:57:03 | 見る
昼ドラ「やすらぎの郷」第2週
今度は五月みどりが「私に脚本を書いて」と登場。
菊村栄(石坂浩二)は女優陣にモテモテで、辟易してる。

五月みどりは、菊村が入居した部屋の前の住人の大女優と親しくて、
二人で新しい舞台の台本を考えていたんだと言う。
女の人生の三つの転機がテーマ。
一つは処女を捧げた時、二つ目は男に売られた時、三つ目は逆に男を買う時。
菊村はその突飛な考え方にびっくりしたけど、興味も持った。

色っぽく、この話を脚本に書いてくださいと迫る五月みどり、
自分は霊感が強いんだと言って、
この部屋に居着いている猫と大女優のお祓いをしてくれた。
迫られるのは迷惑だけど、そういうのは喜んでやってもらうのね、菊村センセ。

その脚本の話を聞いた浅丘ルリ子は、五月みどりにその役は無理、私がやる、私に書いてと言い張り、
その話を聞いた加賀まりこは、その同じテーマはすでに発表された小説にあると教えに来た。
女流作家が書いている、と。
作家は、このホームにいる誰かなんじゃないか、
その人が、二人の女優の話を聞いてパクったのではないかと言う。
(あ、それはコンシェルジュの常盤貴子なんじゃない?)

すごいのよね、このドラマ。
なにしろ女優たちがお互いに、「あの人の演技力でこの役は無理、私でなくちゃ」と言い合い、
加賀まりこが浅丘ルリ子のことを、
「あの人、お化粧でごまかしてるけど、シワだらけよ!」と言うんだから。
加賀まりこは、私は20代から全然変わってないのよ、スタイルだって肌だってと言い、
「脱ぐ?」と言い出すし。

そして、八千草薫、登場。変わらず美しいわ!
菊村の石坂浩二のモノローグが、
「オバケのように相変わらず美しい!」(笑)
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スマステの重大発表

2017-04-19 22:32:44 | 慎吾
4月15日のスマステ、裏スマで慎吾くんは、
「今夜、重大発表があります!」と予告した。爆発した金パツ頭で。
(うれしそうだから、悪い内容ではなさそうだけど、時間が変わる以外にも何かあるのか?と一抹の不安)
オープニングでも「生放送中に重大発表あります」とさかんに煽ります。
ゲストは剛力彩芽と高嶋政伸、新ドラマ「女囚セブン」の宣伝で来ました。
特集は文房具、おためしもクエスチョンもどんどん来て忙しかったね。

付箋がいろんなことになっていて、立つ付箋やら、折りたたんで本のようになるものも。
折りたたんでノートに貼ると「ノートの中にちっこいノートがある」by慎吾。
進化したあげく、いまの若いコたちはノートに書くんじゃなくて、
付箋に書いてノートに貼る「付箋ノート」になってるんだとか。
ノート自体は単なるスクラップブックってこと?
でも、付箋てはがれるじゃない?
知らない間にパラパラ落ちてたらどうするの?

閉じてあるとファイルケースのようで、
開けると文房具を入れるケースになってる収納ボックスは、慎吾くんが
「入れたい!」から「買いそう!」
慎吾くんは収納したい人なのよね、整理整頓マン。
このボックスのおためしで剛力さんが用意された文具を入れてて、
中にスマステーションのマスキングテープがあった。
慎吾くんが「いつのまにかグッズを作ってて。販売はしてないんだね」と言ったので、
ツイッターが、ほしいほしい!売って売って!とわあわあなった。

冷蔵庫にマグネットで張り付けるファイルケースは、
おためしを二人でやってもらったけど、
大判のスーパーのチラシを入れるのに大騒ぎして、ぐしゃぐしゃに。
高嶋さんはおためしがバタバタしすぎで、いちいちおもしろかったわ。
ハンブンコという、紙の裁断機のおためしも、
ちゃんと切れなくて、ワアッとなってキーッとなって何度も切っちゃって、
(あれは意外に難しいのよね、力の入れ加減が)
慎吾くんに「これ作った会社の人、いま、ア~~~ってなってる」と言われてたけど、
実際、ツイッターでこの会社の方が「あ~~~」と書いてた(笑)。

いまマスキングテープ、マステが女のコに大人気、
1枚1枚はがせるお花やイチゴ模様のが出てきて、これだとつまりシールだよね。
高嶋さんがこれが気に入ってほしがって、慎吾くんに「オトメですね」なんて言われてた。
剛力さんもマステ大好きで、塗り絵状のマステが気に入ってた。
塗り絵自体がはやっているということで、「徹子の部屋」塗り絵があるんだって。
それなら「慎吾の塗り絵」出そうよ、ほしいわ。
二人ともラストのコーナーで、このマステをプレゼントされて大喜びでした。
よかったね。

放送の間にも「4.22CHANGE!今夜重大発表!」と小林克也さんナレのカッコいい予告が入り、
そしてやっと重大発表の時間になって、また小林克也さんがカッコよく発表したのが、
「放送時間が10分早くなります」というのと、
「第1回のゲストが中居正広!Don't miss it!」わーお!
慎吾くんの口元がムニッとしてる。
重大発表の中身が「10分早くなります」だったことのオカシサ、
さんざん気を持たせてきたことのオカシサ、
ゲストが中居正広のうれしさ!
お口ムニッとしてる。
「来週か・・・久々に会います!」とカメラ目線でにっこり。

以前に中居くんが出たのは、インフルエンザの代役のときで、
ゲストとしては初なんだって。
よかったねー。
(中居くんは呼べるんだね。二人で「木村くんの映画、すごいね!」って言っちゃえば?)

裏スマはこの日が最後になった、短い時間にいろんなことやったりしてたんだけどな。
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「直虎」第15回

2017-04-18 22:03:14 | 見る
「おんな城主 直虎」第15回
政次(高橋一生)がとってもかわいそうだったの。

今川に呼び出された直虎。
また道中で殺されるに違いない。
まわりじゅうが止める中、出かけていく直虎に政次が同行する。
政次は、しの(貫地谷しほり)に息子・虎松の後見に直虎が就任するのはいやだという手紙を書かせていた。
生母がいやがっているということが、今川の意向に沿ってうまく使われるだろうと説明して。

政次は、自分が後見になりさえすれば今川は引っ込むのだから、
自分を!と推すのだが、直虎は頑として聞かない。
直虎を殺させたくない、助けたい政次。煩悶する高橋一生。
その政次を見ているのが、しのの妹で政次の弟嫁なつ(山口紗弥加)。
彼が井伊のために「嫌われる勇気」を奮っているのを見抜いてた。
(あなた、義理のお兄さんが好きなんじゃないの?)

出発した一行はやはり襲撃され、直虎あわやというところへ飛び込んできたのが、
中野直之、ずっと反発してたもう一人の家老。
やんちゃな兄ちゃんみたいな人だと思ってたけど、今回、飛び込んできて大立ち回り、
バッサバッサと斬り捨てて、かっこいいね。
(この俳優、誰?)

政次はこの時、物陰にいて、敵に追い詰められた直虎を自分が助けようとした瞬間に直之が飛び込んできた。
出るタイミングを逸したのね。
そういうもんなのね。

直虎は政次に後見役を譲ると言って井伊へ帰っていく。
政次が駿府の今川家でそのことを報告してるさなかに、直之の衣装を借りて男装した直虎が到着。
嘘だったのね。
なんとかうまく理屈をつけて自分が後見(城主)だと認めてもらおうと、寿桂尼に掛け合ってると、
瀬戸・祝田の百姓たちの連判状!?が届けられた。
(いや、署名活動か)
直虎が約束したとおり、百姓たちは和尚たちから字を教わって、名前が書けるようになった。
この署名訴えが寿桂尼を動かして、後見の許可が出た!
寿桂尼の浅丘ルリ子が意外にいいです。

直虎は大喜びだけど、政次は立つ瀬がないね。
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「小さな巨人」

2017-04-17 23:08:25 | 見る
TBSの連ドラ「小さな巨人」が始まったので見た。
とっても「半沢」風味かも。
長谷川博己・香川照之・岡田将生・安田顕。

警視庁のエリートの香坂(長谷川)は、思わぬミスで所轄警察に飛ばされる。
同時に起きた誘拐事件をめぐって、所轄の刑事・渡部(安田)と一緒に解決の糸口を発見したが、
警視庁の捜査一課は真相が大企業の罪の告発につながるために、隠蔽する方向。

(また警察の隠蔽!)(こればっかりだなぁ)

黙って協力すれば捜査一課に戻してやると一課長・小野田(香川)に言われて心揺れた香坂。  
でも、結局、所轄の熱意のほうに引き寄せられてくるところでドラマになっているわけですね。

ヤスケンさんが汚い(足がクサイんだって)刑事で、カッコいい。
長谷川さんは出世を望んで突っ走ってきたのが、考え方が変わってくるの。
そして、もう一回目で土下座してた、香川さんの前で!
香川さんがまた「敵役」で、なおいっそう歌舞伎みたいになっています。

ラストで、香坂は小野田に宣戦布告しちゃったから、これからずっと大変なんだと思う。
岡田将生は出世一途なエリート。

所轄と警視庁ってこんなに敵対してるのかしら。

警視庁の偉い人で手塚とおるが出てるの、「半沢」の嫌味たっぷり支店長の人。
ほかに偉い人で、「八重の桜」の近藤勇の人が出てた。長身ハンサムなんだけど、今回は敵かな。

春風亭昇太や桂文枝や、駿河太郎(鶴瓶の息子)が出てるの、落語会?

そして長谷川博己が家に帰ったら家にいた奥さんが市川実日子だった!
シン・ゴジラですね。

長谷川さんは今回も「チャオ!」とか言う余裕はなさそうな役。
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「4号警備」第2回

2017-04-16 21:08:45 | 見る
「4号警備」第2回
ストーカーに狙われている若い女性が依頼人で、前回の第1話にすでに出てきていた人だ。

朝比奈(窪田正孝)は恋人をストーカーに殺された過去がある。
守り切れなかった警察官の自分。
今度のストーカーと格闘したとき、朝比奈は奪った包丁を握りしめ、男を殺そうとしてしまう。

ストーカー男を演じてるのが小沢一敬って、コンビのお笑いの人でしょう?
すごく怖かったのよ!
うまいねえ。それともこういう人なの?

4号警備の二人に阻まれた男は、今度はSNSを利用する。
彼女のアカウントを乗っ取って情報漏洩して炎上させるのだ。
いまふうだよね、やり方が。
そして一旦ワーッと拡散し、テレビが取り上げれば、それは偽なのに本物として受け止められていく。

面をかぶって自分たちの顔を隠した野次馬に取り囲まれた彼女をかばった二人だが、
朝比奈は群衆に向かっていき、(北村一輝演じる石丸はあわてて止めようとしたが)
面なんかに隠れて正義ヅラするな!面を取って顔を出せ!顔を出して名前を名乗れ!
それから意見を言え!と正論で迫るの。

最後は、拉致された彼女をあわやというところで救う。
カッコいいね、窪田くん。
北村さんとのコンビもいいし。北村さん(らしからぬ?)ポワンとした役柄が効いてる。
30分という短さのためにテンポがいい。
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「リバース」

2017-04-15 23:02:30 | 見る
4月14日から始まった新ドラマ「リバース」
藤原竜也主演で、小池徹平、市原隼人、玉森裕太、三浦貴大が大学の同級生で、
卒業直前に行った旅行で小池徹平が死んだ。
その原因は何なのか、または誰なのか。
その事件から10年たっている現在、なぜか事件を掘り起こそうとしている告発者が現れた。
湊かなえ原作ということなので、全体に暗いものを想像したけど、
藤原くんはわりとコミカルな部分もある。

5人のメンバーの中では藤原くんが一番年上なんでしょう。
この年で大学生に見えるかなとか、インタビューで言ってたけど、藤原くんが一番かわいいよ。
髪ポシャポシャでメガネかけてるから、ハリー・ポッターみたいよ。

三浦貴大は政治家の息子、市原隼人は大企業、玉森裕太は学校の先生、
藤原くんの役は要領が悪くてどんくさい。
小さい会社にどうにか就職できたが、
大学時代も会社に入ってからも、コーヒーを入れるのが上手というだけで、
結局、ほかの人の分も入れさせられてる。

「ゴミ箱に空き缶を投げ込む」のが特徴的に使われてて、ほかのメンバーはうまく投げ込めるのに、
藤原くんはそばまで行ってから投げてるのに入らない。

武田鉄矢が元刑事でいまはジャーナリスト?
この事件の真相を追って、4人に迫ってくる。

リバースは巻き戻すってことでいいのかな。
藤原くんがやっとできた彼女(戸田恵梨香)に、事件のことを話しながら思い出していくようだが。
この彼女は普通の彼女なのかな?
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「やすらぎの郷」

2017-04-14 21:44:29 | 見る
「やすらぎの郷」
老人ホームみたいな名前ですが、老人ホームなんですね。
倉本聰がそういうドラマを、昼の連ドラでやるというニュースは知ってたの。
ベテラン俳優(要するに老人ホームに入りそうな年齢の人たち)をずらりと並べて。

先週から始まってたようなんだけど、昼ドラを見るという習慣がないからうっかりしてた。
週末にダイジェストをやってたのをたまたま見た。
俳優や脚本家、テレビ界で功績のあった人だけが無料で(!)入れるという老人ホーム。
脚本家・石坂浩二がそこに入居すると、かつて仕事をした女優や男優がぞろぞろいるの。
浅丘ルリ子、加賀まりこ、有馬稲子、野際陽子、ミッキー・カーチス、山本圭。
それに八千草薫。

老監督が亡くなったところだということで、葬儀場から戻って来たバスから、
黒い喪服姿の女優たちが一人ずつ降りて歩いていくシーンなんて、市川崑の映画みたいだった。
そこにかぶせて、順番に名前が紹介され、若いころの(本物の)写真が出され、
まずは紹介編というところ。

脚本家が入居してきたら、女優たちが早速、
「私に書いて!」「いえ、私に書いて!」とやってくる。
そして、彼が入った部屋(広い敷地に一戸ずつ建ってるの)は、
「あの部屋、出るわよ」
前に入っていて亡くなった大女優の幽霊が出ると脅かされる。
(まあ、コワイわぁ、女優の妄執?)

とても楽しそうでおもしろかったので、今週からはちゃんと録画してあるのだ。
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「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」

2017-04-13 22:45:30 | 見る
「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」

小栗旬・西島秀俊のW主演の新ドラマ。
公安の特殊任務チームで、冒頭から派手なアクションで、
「我々の仕事は、つまりは隠蔽ですか」なんてセリフが出るとなると、
どうしても「MOZU」が浮かぶけど、(でもTBSじゃなくてフジテレビ)
西島さんも軽いし、小栗旬はもっと軽いし、
緊迫したシーンはハラハラはするけど、絶対大丈夫なんだろうなと思うから安心で、
わりと楽しんで見てた。

最初に宗教団体のシーンから始まって、政治家を狙ったテロリストの逮捕劇になって、
そこからまったく別のストーリーが始まった、と見えたけど、全部つながってるのかな。
テロの犯人集団はあの宗教団体なのかしら。
その名前が「平成維新軍」(こりゃダメだ)
維新軍と戦う、警察の特殊組織ということは、新選組ですか?(いやん)
チームリーダーは田中哲司、貫禄つきましたねー。

彼らを組織したトップの警備局長(長塚京三)が決して正義の人ではなくて、
彼らが失敗したら見捨てればいいと思っているようだ。
その下についている公安総務課長がむしろまじめな感じ、飯田基弘(尾形くん!)
この辺との関係もどうなるのか。

一話完結ではなくて、次々新たな事件を起こすテロリスト集団を追っていくんだろうね。
小栗旬は夜ごと美人を口説いてる遊び人のようだけど、
西島さんは家の前まで来て深刻な顔してて、家の2階のカーテンが開いて覗いたのは石田ゆり子だった!
奥さんじゃないの!
奥さんじゃないの?
(また深刻なの?)
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「夢幻恋草紙 赤目の転生」

2017-04-12 20:40:37 | 見る
新作歌舞伎「夢幻恋草紙 赤目の転生」赤坂ACTシアター
4月11日に見てきました。
勘九郎・七之助が主役の新作で、蓬莱竜太作・演出
蓬莱さんて私は知らなかったのですが、いろいろ戯曲賞を取ったりしている若い劇作家なのね。
とってもおもしろかった。

ダメな男が惚れた女のために何度も生まれ変わる話というあらすじしか知らなかったけど、
サスペンスだし、謎解きもある。
生まれ変わるというよりは、同じ人間がある時点に戻って、違うキャラクターで生きなおす、
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」的な設定だった。

町内の子どもたちが野原で遊んでいる場が「リセットで戻る地点」になっていて、
主役の勘ちゃん演じる太郎の性格も、彼と交わる子どもたちの性格も、リセットのたびに変わる。
七之助演じる歌は変わってはいないかな、相手の太郎が変わるのに相対してるだけで。

最初の太郎はダメ人間、歌の兄に斬られて死ぬことが「リセットのスイッチ」で、
次の場で野原の子どもたちの場に戻る。
これが次の太郎(支配的に強い男)、その次の太郎(優しいけどけっこうアブナイ)と進むにつれ、
この「野原」の場がだんだん暮れていくのが細かい演出だった。
最初はまだ明るかったのが、次の段、次の段と、照明が夕方になっていくのが象徴的。

太郎の右目が赤くて、何かを思い出しそうになるとその右目が痛む。
それがずっと謎としてつながっていて、その謎が最後で解ける。
解けた謎は切なく悲しいものだった。
亀蔵さん演じる父親も、亀鶴さんの兄も重要な役。

実は見るまであんまり期待してなかったのですが、おもしろかった。
本タイトルよりも副題の「赤目の転生」のほうが内容に沿ってる。
最後に転生の円環が閉じるのか?と思ったら、
あっ、そっちだったのか!という結末で、なるほど!と思える。

ツケ打ちが入るし、見得を切る部分もあるけど、
あったほうがいいのかな、どうなんだろう?歌舞伎だからということかな。
(ただ、中村屋!と声がかかるのはむしろないほうがよかった、この作品は)
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慎吾の怒り・スマステ

2017-04-11 22:29:11 | 慎吾
4月8日のスマステは、特集ビデオの終わったあとのトークコーナーで、
香取慎吾が「隠し子報道」をはっきり否定する発言をした。

トークコーナーになって、お花見したい、したことないからという話から、
「友達の子どもと行きたい」と言い、
それに対してゲストの星野源が、ああ!あの例の!とうなずき、スタッフの笑い声が起きた。
慎吾くんは続けて、
「隠し子と言われている友達の子!」と言い、重ねて、
「隠し子じゃない、友達の子ですから!」と言ったあと、さらに、
「困ってます!」とカメラをきっちり見据えて言った。

いままでずっと、自分のこと、SMAPのこと、ひどいことを書かれ続けても何一つ反論しなかったのに。
一般人の友達、しかも子どもを巻き込んだとあっては、腹に据えかねたのだろう。
これはどうしてもはっきり言わねばならない、今日の番組のどこかで言おうと考えていたんじゃないかな。
この日の慎吾くん、なんとなくずっとテンション高かった。

そして、ゲストの星野さん!
慎吾くんが否定発言してる横で、一緒になって「そうだそうだ!言ってやれ!」状態だったの!
「そうですよ!そういうことなんですから!皆さん!」と一緒になってカメラに向かって言ってた。
いい人だぁ!
ただの地味な人だと思っててごめんなさい。本も買います。
慎吾くんが「その子に教わって恋ダンスも踊れますよ」と言ったら、
「さっきそれ聞いてうれしくて」とも言ってたから、番組の始まる前にその話をしてたのね。
裏スマで慎吾くんは一瞬だけ恋ダンスを踊ったの。
星野源ゲストだからだと思ったけど、あれは布石だったのかもしれないね。

香取は笑顔で否定したと書いたネットニュースの記事があったが、それは違う。
笑いのほうへ持っていったのは番組のため。
慎吾くんは明らかに怒ってた。目に怒りがあったもの。

星野さんの曲「SUN」が大好きなんだって。スマスマで一緒に歌って踊ったよね。
新刊エッセイ「いのちの車窓から」も読んだ、スマスマのことも出てきますねと言って、
星野さん、大感激!
慎吾くんは「今日ゲストだと思って昨日から「SUN」をまた聞いてて、久々に歌って踊りたくなった」と。
そう言った瞬間、隣の大下アナが「わあっ!」と喜んだの!
スマタイムスによると、大下さんはスマステでそういう企画ができないかとも言ってくれてるし、
大下さんのファンクラブがあったら入りたいわ。

そしてエンディングのコーナーでは「SUN」の一節「すべては思いどおりになる」と
二人で歌いながら踊ったの!

中身の特集もいろいろおもしろかったのです。
星野源出身地の埼玉の魅力特集で、
紹介ビデオで出てきたファミレスや「詰め放題のスーパー」、
ここは慎吾くん行ったでしょ?と思って見てると、やがてご当人が「ここ行った!姉妹番組で」
試食もずいぶん多かったね、
星野さんは試食が来ると何かおもしろく言わなきゃと思うのか、大慌てで、
食べてパッと言って、うまくいったと思ってると、慎吾くんがおもむろに、
「急ぎすぎて時間が余ってる」
それでまた大慌て。

紹介ビデオに「じゃらん」の美人編集長・大橋さんが出てくると慎吾くんがいちいち反応するの。
ますますきれいになってるとか、こんなにきれいだと言ってることが入ってこないとか。
そしたらその大橋さん、「私、星野源さんのファンなんです、恋ダンスもすごく練習したんです、ウフフ」
うわーと照れる星野さん、ええっ!とやっかむ慎吾くん、小窓の明暗。

川口の紹介で川口オートの映像が出たとき、
私はわからなかったんだけど、ツイッター情報によると、慎吾くんが「森くん」とつぶやいて、
そこで星野さんが「森さんは川口オートの大スターでした」と言ったらしい。

草加市の健康ランドがおもしろかった。
マダムたちに大人気のショーがある。
キャーキャー上がる黄色い声援、「これはアイドルでしょう」と慎吾くん。
登場したのは純烈という5人組の男性グループ、全員身長183cm、38歳。
慎吾くん「けっこうデカイ、けっこう年いってる」
客席をまわるとマダムたちからおひねりが続々。
彼らの夢は紅白に出ることとナレーション、
「行こうよ!出ようよ!」と屈託なく言った慎吾くん、すごい。
お客のマダムたちを見て「いい顔してる!」と言ってたね。
いままで見慣れた景色でしょう、キャーキャー言われて喜ばれることが喜びだった人たちだもんね。
(いま、SMAP全員、この栄養素が不足してるのよ。だから、木村くんも元気ないのよ)

大下アナがスマタイムスで
「今日はいつもに増して生放送の感じがドキドキして、うれしく、そしてジーンとしました」と。
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