予告に沸く・おじゃスマ

今日のおじゃまっぷ終わりに来週の予告で、来ましたきました！
ピザ配達してるシンゴとコウジが！
「山本さんとピザ」って携帯ブログに慎吾くんが書いてたの、
これか。
でも、山本さんとピザいっぱい食べたって書いてたよね、配達してるのに食べたの？

今日のおじゃまっぷも楽しかったんですよ、川越でしりとり食べ歩き。
浅野ゆう子と中山秀征がゲストで、
終盤、香取・浅野組とザキヤマ・中山組に分かれて商店街を探して歩いたところ、
ほんとは何か見つけたら情報を持ち寄るはずが、
慎吾くんたちはさっさと食べて勝手に進行しちゃって、オカシカッタの。

そこでおかかのおにぎりを見つけて食べてた。
これ、スマステで紹介したよね、
「ご飯片手にこのおにぎり食べてる絵が頭に浮かんだ！」とかなんとか言ってた、あれでしょ。
おいしそうでしたな。

とは言え、予告ピザには勝てないね。
配達でも何でも、二人一緒で楽しそう、楽しみ。

もう一つ挟まった次回予告がスマスマ。
ビストロゲストに勘九郎・七之助と尾上松也で、
この尾上松也がだいぶおもしろかったらしいのね。
みんな笑いこけてるし。
私、この人、舞台の役では覚えてないんだけど、
ここのところバラエティやトーク番組で覚えましたよ、
七之助と同級生ですごく仲良しで、はっちゃけてよくしゃべる。(^-^;
楽しみですわー。

ロング・グッドバイ最終回

ドラマ「ロング・グッドバイ」最終回

殺人の真相は探偵・増沢の推理したとおりだったが・・・。

原田保（綾野剛）は生きていた。
原田平蔵（柄本明、怪演）の下で働き、原田の書いたシナリオどおり、死んだことにして、
逃れる予定だったのだ。
台湾は保と、上井戸の妻が若いころ暮らしていた場所。

増沢がひたすら信じていた保は、実は増沢をだましていたのか。

そうなんだけどね。
でも、保は増沢に憧れて、救いを求めていたのね。
増沢は自分が救いの手を差し伸べなかったことが悔いになって、
保の無実を晴らそうとしていたのかもしれない。

滝藤さんの記者が晴らしたかった、原田に対する恨みは晴らせず。
原田は選挙に勝ってますます権力を手にしていくらしい。

裏切られた思いもむなしさも、それぞれがそのまま抱えて終わった。

大人のドラマで、クラシックな雰囲気も、配役も、よかったですわ。

ＭＯＺＵ６話

ドラマ「ＭＯＺＵ」６話
池松壮亮くんがあまりに凄まじくて。
悪い夢のようだった。

新谷（池松くん）が捕らえられてＩＣチップはどこだと拷問されている。
彼と関わった女のコ・有村架純は責められて殺されてしまった。
西島さん、香川さん、真木よう子ら刑事たちがこれまでに判明したことを突き合わせていくシーンに、
新谷のモノローグが絡んで、
彼が何者なのか、
爆発現場で何があったのかが（視聴者に）明かされる。

崖から落とされて記憶喪失になって戻ってきたと思われていた新谷だが、
それは、彼の指示で人を殺していた妹のほうで、
その妹とは、ずっと「妹」だと思われていた「弟」だった。
娘を失くした父親が双子の弟を女の子として育てたのだ。
女装の彼は幼いころから、生き物を突き刺して殺したい衝動を抑えられなかった。
兄は彼を「モズ」と呼んだ。

縛られていた鎖をはずして起き上っていく新谷、
そこからの狂気の殺人者の池松くんが凄まじくて。
怖ろしい悪夢でした。

部下たち全員と吉田鋼太郎も殺された。モズの早にえのように。

（でも、池松くんのアクションはすごかった）
（池松くん、女装して二役）

SMOKING GUN６話

ドラマ「ＳＭＯＫＩＮＧ ＧＵＮ」６話

怪しい女、片瀬那奈の話は嘘ではなかった。
彼女の依頼である、冤罪を晴らす証拠を見つけた流田たちだが、
相手の女を刺そうとした彼女に流田は刺されてしまう。
大事件なんだけど、これはこれ以上に発展せず、サラリと終わってた。
流田がわりとサラリと退院してきちゃったしね。

しかし、彼女の話で、エミリは大学の恩師のところに通っていたことがわかる。

そして、エミリからの留守電の録音が残っていて、その声を聞かせてもらっているうちに、
流田の凍っていた心が溶け出したみたいで、
所長が隠していたケースの中に入っていたエミリに関するメモや、
証拠品らしき物を分析したプリントを、
谷原さんの柏木刑事を呼び出して、渡すの。
これを調べてくれと。

なぜおまえを疑っているオレに？と聞く柏木に、
目的は同じだ、オレも真相が知りたい、どんな結果でも逃げないと答える流田。
（ここ、また二人だけのシーンだった）

柏木刑事はエミリと所長の接点を求めて山梨へ行く。
エミリが殺されていた倉庫（流田も一緒に倒れていた）って山梨だったの？
所長の妹がくるみちゃんを産んだのが山梨。
ここにも秘密が？

嫌われ松子の一生

先日、たまたま回したら、ＢＳで映画「嫌われ松子の一生」が始まるところで、
そのまま最後までじっと見てしまった。
前にちらちら見て、なんか凄まじいわと思って、ちゃんと見たのは初めて。

凄まじいのはやっぱり凄まじかったけど、
切なかった。

すれ違い、思い込み、ジグザグに直進し続ける松子。
裏切られて絶望したところから、這い上がってきてしまう松子。
最後も、再び淵の底から上がっていこうとしたところで絶えてしまう。

主役の中谷美紀！
どの配役もいい！

なに、この映像！
ＣＧ？
お伽噺の残酷さが。
ハリウッド・ミュージカル仕立て。

こういう映画だったのか。
映画的には救いがあるけど、一生懸命過ぎる生き方で、
ほんとのところは彼女は救われたのか、つい考えちゃう。

ロング・グッドバイ４話

ドラマ「ロング・グッドバイ」４話

探偵・増沢が上井戸（古田）に呼び出されて屋敷に行くと、
当人は酒を飲んで寝てしまっていた。
起きるのを待っていると、妻（小雪）が帰宅する。
増沢が上井戸のようすを見に行くと、
銃で頭を撃ち抜いて死んでいた。
上井戸が自殺？

警察がやって来たとき、「あの人が殺しました」と増沢を指差す妻。
しかし、刑事（エンケンさん）は、彼はシロだと釈放する。
この刑事は妻を聴取してわかったと言うのだ、
あの女は虚言癖がある、計算して嘘をつくのではなく、
でたらめの嘘を言い、罪の意識がない、その嘘を信じ込んでいる、
怖ろしい女だって。

上井戸は自殺じゃない、彼を殺したのは妻だ、
上井戸は彼女に殺されることを予感しながら、受け入れた。
そして、女優・原田志津香を殺したのも彼女だ、と増沢は推理する。
保（綾野剛）は彼女の身代わりに犯人として死んだのだ、と。
彼女と保の接点はどこに？

エンケンさんの刑事は増沢に好意を持ったのか。
二人のシーンがいい感じです。
滝藤さんの記者は軍隊時代の保のことを調べて、
名前も戸籍も戦後になってこしらえたものだと知る。
だから、以前のことはわからないのだが、
台湾に何か引っかかりがありそう。

MOZU５話

ドラマ「ＭＯＺＵ」５話
うっかり録画予約してなくて、気づいたときは残り１５分だった。
（だいたいわかったけど、長谷川博己のコワイところはちゃんと見たかった）

捕えられた新谷は拷問されても答えようがない。
彼と接触した有村架純も襲われて、責めの材料に捕まってしまう。

爆発現場であの少女が見たオバケは、新谷の妹だったようだ。
狂気の殺人者なの？
なんか、バラバラにしてた、とかなんとか・・・ふぇ～（＞＜）

吉田鋼太郎が恐ろしげに楽しげにやっている。
朝ドラにも出てるのよ、九州の成金で蓮子さまの結婚相手。
最近、何か見ると出てるよね。

西島さんの倉木刑事は香川さんに心を開いたのか、
家庭の問題（それは公安の問題とつながってる）を話し始める。
妻が娘を殺したらしいこと、
しかし、その娘は自分の子ではなかったこと。

勘九郎インタビュー

とても久しぶりに歌舞伎の雑誌「演劇界」を買った。
勘九郎ロングインタビューが載ってたので。

写真は韓流アイドルみたいなの、どしたの？勘ちゃん。(^_^;)


中身はなかなか濃いです。

勘ちゃんは子どものころ、あいうえおを歌舞伎の調子で言いながら歩いてたんだって。
「あいうえお」から「わをん」までを、黙阿弥調で言う、世話物で言う、時代物で言う、
女形で言う、そんなことを遊び半分でやりながら、通学してた。
「変な子どもです」と言ってるけど、
いやー、これはすごいね。
そんな修業を自発的にしてたんですか。
劇団四季の発声法（すべてのセリフを母音だけで言う）みたい。

最初は勘ちゃんが女形で、七之助が男だったんだって。
今これを言うとびっくりされますと言ってるけど、
はい、びっくりしました。
そうか、女形になるつもりで教わってたのね、芝翫おじいちゃんにも。
だから、柔らかい役やっても柔らかいんだ。
しかし、それで、今やってるような堅いタイプの役、
火消しとか男伊達とか、強い男の役も似合うようになったのは、不思議ねえ。

車引の梅王丸をやったとき、お父さんが「お前できるんだね」と驚いたんだって。
そういう荒事の家系じゃないから。
そうですね、おじいちゃんもお父さんも荒事じゃないですね。
でも、勘ちゃんは、いけるよね。
「義経千本桜」の知盛、忠信、権太、三つともできるでしょう？

「野崎村」のお光も好きな役だと言ってる。
見たいなあ、勘ちゃんのお光、いいでしょうね。
お染は七之助が華やかでよさそうね。

平成中村座で「忠臣蔵」の八つの役をやったことは大きかったと言ってる。
経験させてもらったことが。
私、このときの六段目の勘平切腹を見て、感動したんです。
若いからうまくはないんだけど、若いから役そのまんまの感じだった。
お軽は七之助で、引き裂かれていく二人の情がストレートに胸に迫ってきた。

お父さんがもういけないという時の名古屋公演の狐忠信は忘れがたい経験。
いよいよ危ないらしい、でも舞台がある、その役が鼓の皮がお父さんだという役だから、
たまらなかったと。
横を見れば弟の静御前、ここから二人でやっていかなきゃいけないのかと思ったり、
と語っている。

村重謀反

大河「官兵衛」第十八話～十九話　荒木村重の謀反から官兵衛幽閉へ

村重の謀反は、石山本願寺が要因で誘因になっていた。（このドラマでは）
村重に付いていた摂津のほかの武将もみんな従って謀反に加わり、
播磨の小寺の殿もここで村重と手を結んでしまう。
織田を裏切ったとなれば、人質に出してある松寿丸の命がない。

自分が村重を説得するから考え直してくれと言う官兵衛に、
それなら考え直すと従った小寺の殿。
しかし！
いつもフラフラしてたくせに今回は突如、戦略家になってた。
これから官兵衛が行くから、殺すようにと、村重に文を出してしまうのだ。
（ハムレットのようだ！）

そして官兵衛は一人で有岡城へ。
当然ついていくつもりの、いつもの３人の家臣を置いていくために、
竹中半兵衛に頼んで彼らを足止めしてもらうの。
そこのシーン、よかったわー。

有岡城で真相を知らされて捕らえられてしまった官兵衛。
（岡田くんのアクションシーンはもうちょっと見たかった）

村重が謀反を起こした直後に、まず秀吉と光秀が説得に来る、
そこで、村重が二人に言うんです、
信長は用済みの家臣は切り捨てる、おぬしたちもいつそうなるかわからんぞと。
次はおまえだ！と。
新見錦の切腹の場面を思い出してしまいました、
山南さんを見つめて予言する新見を。

高山右近も村重に恩義があって味方についてる。
右近はキリスト教の神父を連れて信長に拝謁していて、実は板挟みなのね。
その拝謁シーンで、贈り物の地球儀を見て、
「日本はこんなに小さいのか、世界はこんなに大きいのか、
わしも大きな世界を見てみたいのう」と言ったの、信長が。
江口洋介ですよ。
江口さんが地球儀を見て日本は小さいとか言ってるとデジャヴですよ、私。(^_^;)

なんて言ってるけど、ここへきて俄然おもしろくなってきましたね。
やっと、と言うべきか。
やはり緊迫してきて、今回、映像的にも緊張感があった。

スマステにオーシャンズ

スマステに観月ありさと山本耕史登場。
迎える慎吾くんはなぜか眼鏡でひげ面。

特集ビデオは格安バスツァー。
（特集なんていらないのに、この３人なんだから）
オープニングで、バスツァーどうですか？と聞かれ、
すかさず「一緒に行こうか」とお誘いモードの耕史くんに対し、
「さ、ということで」とバッサリ無視して進行する慎吾ＭＣ。
というお決まりの始まり。

なんとなくぎこちないＭＣ慎吾、気を遣ってる感じの耕史くん。
どこか照れくさいのよね。
ほっとくと口元がむにむにしちゃう感じ。
でも、すごく楽しい空気。
今日も昼間一緒だったよね、毎日一緒だよねと言い合う。
久しぶりに毎日一緒でうれしいね、シンゴもコウジも。(*^^)v

バスツァーのビデオを見ながら、慎吾くんが特番でロケに行った話をしたら、
行ったの？と聞き返してたけど、耕史くん、見てないの？
全部チェックしてるんじゃないの？
とぼけただけ？

香取くんに初めて会ったときの印象は？というメールの質問に、
「ありさちゃんのほうが古いでしょ」と振る耕史くん、女性に優しいわね。
しかし、最初に会ったのは１０歳か１１歳、まだ声変わりもしてないし、と言うありさちゃんに、
それならばと思ったか、
「新選組！より前に実は四谷三丁目のゲームセンターで会ってて」と言い出す耕史くん。
そんなところで競わなくていいから。
キミはその１１歳のときにはレ・ミゼの舞台に出てたんでしょ、そっちを誇りなさいよ。(^_^;)

ゲーセンで香取慎吾を見かけ、自分もテレビに出てるんだからと挨拶した山本耕史。
「まったく無視されました」
「そのゲーセンはよく行ってました。でも、話しかけられたのは覚えてない」
「なんか絡まれたくないのが寄ってきた、みたいな」
「ああっ！あれか！」
何か小芝居してるぅ。
だいたい、そんなこと初耳だみたいな慎吾くんの反応、信じられない。
この十年、耕史くんが、四谷三丁目のゲーセンで会ったことをじっと胸に秘めてきた、
なんてことがあると思う？

まあ、楽しそうだから、何でもいいんですけどね。

昼間の稽古で、初めてありさちゃんと二人のシーンの振付を受けたそうで、
ミュージカル初挑戦のありさちゃんの踊りがおかしかったのか、
こういうのと動いてみせてゲラゲラ笑っちゃう慎吾くん。
稽古場でもずっと笑ってたと憤慨するありさちゃん。
慎吾くん、ひとのこと笑ってる場合なの？自分のほうは大丈夫？
耕史くんによると、遅れて稽古に入ったばかりの主役・慎吾、
「覚えるのはすごく早い！覚えてるときはこんなだけど」
と、固まってるようすのモノマネ入り。

何か言っちゃ笑い合ってる。
（楽しそうな稽古場！）

ともかく耕史くん、慎吾くんをよろしくね。
ものすごい人数の一座なんだとか。
もろもろ全般、隅から隅まで、座長を支えてください。