WOWOWのドラマ「パンドラ」
堺さんは天才的な医師で研究者。
万能細胞の研究者なのです。
自分の太ももの皮膚を自分で切り取って(しかも、その形が十字架)、それを培養源に、
クローンを作ることに成功する。
しかし、それを産んでもらうために雇った代理母が妊娠中に逃げてしまい、
6年後、彼女が転落死したところからドラマが始まる。
6歳の男の子が残された。
人間のクローンを作ることは倫理的な問題。
この男の子をめぐって、堺さんがいた大学の学長、同僚、政治家、
女の死亡事件を捜査している警察、女の妹、
それぞれの立場と思惑が錯綜して、追い詰められていく。
男の子と二人で逃げながら、「アメリカに逃げようか」と堺さんが言う、
アメリカなら、人のクローンを容認する州もあるから。
行き場のない哀れな二人に見えるんだけど、
この子は怪物だったの。
自分に危害を加えようとする相手は殺す。
生きようとする細胞(利己的な細胞)の力が異様に発達しているという設定だった。
それに気づいた堺さんはこの子を抱いて海に飛び込んで死のうとするのですが。
堺さんは助かって、警察に自首して来る。
そして、その後のシーンで、なぜか米軍の病院で手当されて助かってるのよ、この子。
もしかしてアメリカなら生きられるというのを細胞が覚えていたから?
主演・堺雅人、来た来た!というところなんだけど、なんで連ドラにしなかったんだろう。
今回は2時間ドラマだったのが、もったいなかった。
展開が駆け足になってしまって、
主要な人物のそれぞれのストーリーがパパパッと流されちゃうのが、惜しい。
女の妹が尾野真千子、大学の同僚が石黒賢(別のパンドラにも出てたよね)、
功利的な学長が伊武雅刀、首相が中村敦夫(古美門の父!)、刑事が高橋克美で、
それぞれが背景を持っていておもしろそうだったので。
首相のお抱え暗殺者(?)の鈴木浩介も。
今回は山本耕史の新聞記者の役がなかった。
毎回出てて、彼が綴っていく役だったのに。
堺さんを追うところが見たかった。
おもしろかったので、ちょっと残念。
堺さんは天才的な医師で研究者。
万能細胞の研究者なのです。
自分の太ももの皮膚を自分で切り取って(しかも、その形が十字架)、それを培養源に、
クローンを作ることに成功する。
しかし、それを産んでもらうために雇った代理母が妊娠中に逃げてしまい、
6年後、彼女が転落死したところからドラマが始まる。
6歳の男の子が残された。
人間のクローンを作ることは倫理的な問題。
この男の子をめぐって、堺さんがいた大学の学長、同僚、政治家、
女の死亡事件を捜査している警察、女の妹、
それぞれの立場と思惑が錯綜して、追い詰められていく。
男の子と二人で逃げながら、「アメリカに逃げようか」と堺さんが言う、
アメリカなら、人のクローンを容認する州もあるから。
行き場のない哀れな二人に見えるんだけど、
この子は怪物だったの。
自分に危害を加えようとする相手は殺す。
生きようとする細胞(利己的な細胞)の力が異様に発達しているという設定だった。
それに気づいた堺さんはこの子を抱いて海に飛び込んで死のうとするのですが。
堺さんは助かって、警察に自首して来る。
そして、その後のシーンで、なぜか米軍の病院で手当されて助かってるのよ、この子。
もしかしてアメリカなら生きられるというのを細胞が覚えていたから?
主演・堺雅人、来た来た!というところなんだけど、なんで連ドラにしなかったんだろう。
今回は2時間ドラマだったのが、もったいなかった。
展開が駆け足になってしまって、
主要な人物のそれぞれのストーリーがパパパッと流されちゃうのが、惜しい。
女の妹が尾野真千子、大学の同僚が石黒賢(別のパンドラにも出てたよね)、
功利的な学長が伊武雅刀、首相が中村敦夫(古美門の父!)、刑事が高橋克美で、
それぞれが背景を持っていておもしろそうだったので。
首相のお抱え暗殺者(?)の鈴木浩介も。
今回は山本耕史の新聞記者の役がなかった。
毎回出てて、彼が綴っていく役だったのに。
堺さんを追うところが見たかった。
おもしろかったので、ちょっと残念。