よむよま

よむ・よまない、それから。

見捨てられた城

2014-05-01 20:59:07 | 見る
大河「官兵衛」17話は見捨てられた城

尼子勝久が籠城して官兵衛の援軍を待つ上月城を、
信長は見捨てよと指令を出す。
そして、播磨から引き上げてしまう。

官兵衛はひそかに上月城に入って、尼子勝久と山中鹿之助だけでも助けだそうとするんだけど、
飢餓状態で動けない兵たちを置いて逃げられぬと断られ、
尼子は自死し、
鹿之助は残った兵たちと毛利軍に降伏したけど、結局、毛利に殺されて終わった。
かわいそう、こういう結末なのか。

もう一つの城、妻・光の兄の左京進の志方城は毛利についていたけど、
毛利に見捨てられて、左京進は自死、
子供たちは官兵衛に引き取られる。
だから、官兵衛のところには、妻の姉の子たち、兄の子たちがみんないるの。
そして、自分の一人の子は人質になっていて、いない。

宇喜多直家は、だいたい片付いたところで「病が癒えました」とか言って、
毛利の陣へやってきて、自分は毛利の味方、どうぞお使いくださいとか言って、
信用できんと言われると、さあ殺せなんて言って、
高笑いして帰っていったよ。

官兵衛と家来たち(いつもの3人)が、孫子をそらんじて、
うんうんとわかり合うシーンがあったんだけど、
岡田くん、ちょっと解説してよ、孫子。
え、なに?と思っちゃったよ。
コメント
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