よむよま

よむ・よまない、それから。

官兵衛、土牢へ

2014-05-23 21:05:18 | 見る
大河「官兵衛」第二十話は、官兵衛が土牢へ

御着に「官兵衛は殺した」と荒木村重からの文が到着し、
黒田の城内は騒然となり、
状況を探りたい家臣たちは村重の有岡城下へ潜入する。

信長に、キリシタンの命を人質に翻意を迫られた高山右近は、
致し方なく信長に寝返る。
右近が離れたとなったら、中川清秀も自分からすすんで信長に降伏してしまった。
えっ、ちょっと待ってよ、中川清秀って、
一番最初に「信長はコワイ、毛利に付きましょう、もうこうなったら毛利です!」と騒いで、
信長を裏切った人でしょう?
その上、村重の従弟なんだって?
なんじゃそりゃ!?
「強い者に付くのが乱世の習い」と言って、有岡城の内部についてもペラペラと。

この男によって、官兵衛は生きていることがわかった。
しかし、いいのか悪いのか。
つまり、生きている、村重が味方につけたくて生かしているということは、
官兵衛は寝返るかもしれないと信長側が考えるということ。

その官兵衛は、村重の奥方・だしの手引きで脱走を企てるが、失敗。
村重にまた捕らえられて、これまでの普通の牢から今度は土牢に入れられてしまう。
ここで岡田くんのアクション、得意技の「壁登り」が見られました!
岡田くんて真田広之に似てるね。

しかし、だし様もわりと思いつきで動く人だなぁ。
完全に旦那を裏切ってるじゃない?
どういう奥方なのよ。

信長が「新しき世を作るのはわしじゃ」と言い、
官兵衛も「新しき世を作るのは信長様以外にない」と言うんですけど、
単に天下を獲ると言っちゃいけないの?
江口洋介が、新しき世と言うと、ついニヤニヤしちゃうけどね。
またですか、江口さん、なんてね。
コメント
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