硝子戸の外へ。

優しい世界になるようにと、のんびり書き綴っています。

雨ごい。

2018-08-06 21:21:10 | 日記
数日前、テレビのニュースを観ていると、東北地方で雨が降らず、稲の成長に影響が出るので、どこかの神社で雨ごいの儀式をしている様子が流れていた。

非科学的であるけれど、僕の住む県でも雨ごいをして数日後に雨が降ったことを記憶しているので、意外と馬鹿にできないということを肌で感じていた。

今日のニュースで東北地方が豪雨で浸水している地区があると報道されていた。

偶然か、必然かは判定できないが、なぜ雨ごいの儀式が脈々と受け継がれてきたのかを考えると、やはり、私達には理解できない大きな力が私達を包んでいる捉えた方が、自然であるように思った。それと同時に、大きな力を育む自然に対して敬意を払わないと、大きな力は私達にその大きな力はどんなものであるのかを私達の眼前で見せるではないかと思ったのです。