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南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 私は決めた番組以外は、ほとんどテレビは見ない。
 しかし、最近は熱帯夜が続き、なかなか夜寝れないので、そんな時はテレビをつけることもある。

 たまたまチャンネルを回すと、フジテレビの「27時間テレビ」が放映されていた。
 こういう系(日テレの「24時間テレビ」も然り)は、いかにも偽善的で“やらせ”のオンパレードっぽいんで、正直ちっとも観たいとは思わない。


 しかし、仕方なく観たこの番組(27時間テレビ)。なにコレ???
 視聴者をバカにしているとしか思えない。

 何で素人の音痴で耳障りな歌を聞かされないといけないのか?
 何でやる気がなく無愛想なナイナイ・矢部が走る姿なんかを、しかも本当に走ってるかどうかも怪しいくらいの飛び飛びで中継しないといけないのか。
 何で、意味もなくナイナイ・岡村にバスケットボールを寄って集って投げつけないといけないのか? 明らかな“イジメ”だろう? イジメ推進番組なのか?

 こんな馬鹿げた内容を公共の電波を使って流すなんて、正直、気が触れているとしか思えない。狂気の沙汰だ。
 日本の恥だ。



 こんなことに貴重な電力を使っていいんですか?
 マスコミなら許されるんですか?

 出演者も、もうちょっと出る番組を選んだらどう?

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 今日はとてもショックなニュースが耳に入ってきた。
 俳優の児玉清さんが16日午後に亡くなられた。享年77。
 肝機能障害ということで3月から休養に入られていたが、胃ガンだったとは。
 また現場復帰してくれると思っていたのだが…。


 児玉さんと言えば、私にとって真っ先に思い浮かぶのは、NHK大河ドラマ『武田信玄』での飯富虎昌(おぶ・とらまさ)の役だ。まさに“はまり役”であった。
 飯富兵部少輔(ひょうぶしょうゆう=役職名)虎昌は主君・信玄からの信頼は絶大で、信玄の嫡男・武田義信の傅役(もりやく=教育係)を務めるほどだった。しかし、信玄が今川家との同盟を破棄して攻める方針を打ち出したことに、義信(妻は今川義元の娘)は異を唱え、謀反を画策する。そして虎昌は、義信ともども自害に追い込まれる悲しい役どころだ。一説によると、武田家を守るために、虎昌は自分の弟・昌景に謀反の計画を密告させたという。
 虎昌の真意を知る信玄は「真実を話せば許す」と虎昌に翻意をせまるが、「謀反の首謀者は義信様ではなく自分だ」と一歩も引かない。信玄はついに苦渋の決断をし、「飯富兵部が首、刎ねよ」と命を下す。
 主君・信玄の方針は絶対だが、義信の言い分も理解できる…。しかし、主家を混乱させ、隣国につけ入る隙を見せる訳には行かない…。児玉さん演じる飯富虎昌に、まだ中学生だった私も感動したものだ。


 『パネルクイズアタック25』は、ずっと前から日曜昼間に在宅している時は必ず見ていたなぁ。
 『新婚さんいらっしゃい』を見て、そのままアタック25を見ちゃうんだよね。自分にとって日曜午後の王道の流れだ。
 この番組があまりに好き過ぎて、実はゲームソフト(PS2)まで持ってたりする(笑)。
 いつか応募して番組に出たいと思っていたのに(その勇気がなかった)。
 児玉さんが「アタックチャンス」と言う時の、あの“手のゆれ具合”を間近で見てみたかった。でも、もうそれも叶わないのか…。

 だから、博多華丸が児玉さんのあの独特の言い回しのマネをし始めた時は、個人的に超爆笑だった。
 でも、なんか“聖域を荒らさないで”みたいな感情も、少なからず自分の中にあったのかな…。


 最近では今年の2月のNHKの『土曜スタジオパーク(土スタ)』。とても3ヶ月前とは思えないね。
 クッキンアイドルのまいんちゃんとの“超ミスマッチ”な共演は、あまりにも強烈な印象だった。児玉さんもまいんちゃんも、どうリアクションしていいか分からず作り笑いだったよ…。
 NHKさんも、もうちょっと大御所には気を使ってよね(そういえば昨年1月の土スタ「とめはねっ!」の回でも、高橋英樹さんにいきなり習字を書かせたり…)。




 ああ…、また名優が世を去ってしまいました。
 児玉さんみたいな歳の取り方、歳の重ね方を目標としている人は多かったと思います。かく言う自分もそうです。
 でも、多忙な人生でやっと休める時がきたのかも知れませんね。

 誰の人生にも、「ここぞ」と言う機会があるはずです。そこに立った時、児玉さんの「アタックチャンス」の言葉がきっと聞こえてきそうな気がします。
 今はただご冥福をお祈りいたします。

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 今日は仕事で帰りが遅くなり、夕食を食べながらテレビをつけると、NHKらしからぬ変わった趣向の番組がちょうど始まったところだった。

 タイトルは『タイムスクープハンター』。

 過去の時代にタイムスリップしたジャーナリストが、当時の表舞台に立っていない日の当たらない無名の人々に密着して、その生活や暮らしの様子を取材するという趣旨の番組構成。
 なかなか面白い発想だ。
 教科書で習う歴史は、貴族や武士や政治家や軍人など、いわゆる支配者階級の人の話ばかり。その他大勢の一般庶民についてはほとんど語られることはない。
 そこに密着取材するのだから、当然ながら登場人物は架空の人物ということになる。でも、とても興味深い。


 この番組もNHKお得意の歴史番組なのだが、最近変わった趣向のものが多い。
 『カンゴロンゴ』なんかはとても論語を扱っているとは思えないほどだった。でも、半年くらいで終わってしまってとても残念。


 さて、本題に戻ろう。
 『タイムスクープハンター』の今回のテーマは平安時代に対馬国(いまの長崎県対馬市)に派遣された「烽火(のろし)の番人」のお話。
 なんと、これは「労働」という形での税の1つであるため、給料はないのだという(そんな殺生な…)。
 沖(対馬海峡)を航行する船を見張り、商船であるか海賊船であるかを見極め、烽火をあげるのが仕事だ。時は平安時代。もちろん望遠鏡や双眼鏡なんてものがある訳がない。だからその見張り方は「目視」のみ!
 この烽火は数km離れた「烽火台」に伝わり、それをいくつもリレー中継してまずは対馬国の国府に伝えられ、最終的には九州の太宰府(いまの福岡県太宰府市)にまで伝えられるという。
 対馬国は中国大陸や朝鮮半島に対する日本の表玄関にあたり、国境の最前線である。それだけ重要な仕事だと言えよう。
 そして、「商船」(烽火は1本)であれば交易の使者を迎えるための準備が整えられ、「海賊船」(烽火は2本)であれば討伐のために海軍が出動する手筈になっているのだという。
 であるから、この番人の役割は日本国の存亡にも関わる非常に大事なことであり、誤報は決して許されない(死刑を含めた厳しい罰則が科せられるという)。
 2人1組で、昼夜二交代制。過酷な労働だと言えよう。


 ある時、不審船と思われる船が近づいていることに気づき、番人は「海賊船」を示す烽火を上げる。
 一国を争うとき。しかし、隣の烽火台にそれがなかなか伝わらない。
 「烽火のリレーがうまく伝わらないときは走って伝える」という決まりがあるため、仕方なく数kmの山道を駆け抜けて伝えるのだが…。
 …と言う感じでスクープ映像的に面白い演出もある。どうなったかは是非再放送とかを見てみてください。


 この番組を見ていてとても興味を覚えたのが、登場人物が「当時の言葉を使っている」と言うことだ。
 日本語なのに古語なので、そのまま聞いただけでは半分くらいしか意味が分からない。字幕スーパーが表示されて初めて意味が分かる。
 たとえば「そうだ!」は「然り(しかり)!」とか、「~ではない!」は「~に非ず!」とか。
 古文の勉強にもなるかも知れないな(でも学校で習ったのは古文の「文語」だから、今回の話し言葉「口語」とはまた違うんだろうけどね)。


 また次回が楽しみだ。

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時々

 深夜、そろそろ寝ようかと思っていたら、NHKで「大人女子のアニメタイム」という番組あった。
 NHKって、番組編成がよく分からないよね。

 どうやら再放送らしい。
 でも、ちょっと見始めたら、ついはまって見続けてしまった。

 『川面を滑る風』
 あらすじはこんな感じ。

 乃里子(主人公)は田舎暮らしに嫌悪感を感じ、東京の大学へ進学。そこで出会ったエリートサラリーマンと結婚した。
 幸せを手に入れたと思っていたが、いまは夫の仕事でアメリカ暮らしの日々。不慣れな環境と夫の浮気にずっとストレスを感じていた。
 そこで、5年ぶりに子どもを連れて実家に一時帰宅する。
 乃里子には実家のある街に会いたい人がいたのだ。いまは独立して自分の店を持つ職人だが、以前は乃里子の父の和菓子屋で見習いをしていた彼だ。
 乃里子は結婚前夜にその男との一夜の過ちを犯す。そう、乃里子が連れている子は、夫の子ではなく実は彼の子なのだ。
 しかし、彼もいまは結婚して妻子おり、幸せな生活を送っている。
 彼は乃里子の子を見るや「その子はもしや自分の子では?」と疑うが、乃里子は4歳である子どもの年齢を「3歳よ」とごまかす。
 「あの夜、引き止める彼の言葉にしたがっていたら、いまとは違う生活を送っていたのでは?」「どっちが幸せだっただろうか?」
 自分でも分からない。



 子どもが数の数え方に疑問を持つところ(1→2→3→3?)とか、職人の彼の繊細な手の動き(!)とか、なんか思わせぶりなところにもちょっと魅かれた。

 乃里子(主人公の女性)はちょっと勝手なんじゃ(?)という気もするが、なんか分かる気がする。
 結婚直前。私もいろいろ悩むことがあったような気がする。

 まあ、もちろん、こんな過ちはなかったけどね(笑)。

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のち

 今日はNHKドラマ「とめはねっ!」の第2回放送。

 少しばかりあらすじを…。
 前回、望月結希は結局、柔道部と書道部を掛け持ちすることになった。
 書道部部長・ひろみの双子の妹・よしみが部長を務める鵠沼(くげぬま)学園の書道部のパフォーマンスを見た結希は、鈴里でもパフォーマンスをしたいと宣言。また、鵠沼の男子書道部員・勅使河原の字を見た結希は、「昔もらったラブレターの差出主では?」と勘ぐる。
 パフォーマンスに向けて、結希と縁は書道の腕前を少しでも上げようと猛練習。しかし、ふと訪れた書道の大家・三浦清風に「人前で字を書くレベルにない」と切り捨てられる。
 縁の祖母から教えられた「仙和尚」の書を見た結希と縁は、書道に対する考えを再認識する。そして、パフォーマンス当日を迎える…。
 ……。以降は実際見てのお楽しみ(笑)。

 落ち込んだ結希が書を諦めてパフォーマンス衣装製作という裏方に回り海岸で涙するシーン、結希が書いた「○」を好きだと言って破ることを躊躇った縁の言葉が印象に残った、かな。

 結希の母親役の女優、「どこかで見たことあるけど誰だっけ…?」とクレジットを見てみたら、なんと葉月里緒菜!
 久しぶりに見たけど、以前と違って大人になったというか、角が取れた感じ。いろいろ経験して丸くなったのかな? にしても、高校生の母親役をするとは! それだけ時間が流れたと言うことか…。

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 普段、ドラマといったら「大河ドラマ」と「連続テレビ小説」くらいしか見ない私だが、予告編を見て面白そうだなと思い「とめはねっ!鈴里高校書道部」というNHKドラマを見ることにした(よく考えたらNHKばっかだね(笑))。今日から毎週木曜、6回シリーズだ。
 原作は漫画らしい。そういえば、最近は漫画からドラマ化される作品が多いような気がする。
 にしても、まさか「書道」を題材にした漫画があるなんて驚きだった。そういえば、数年前には「囲碁」を題材にした漫画の影響で、囲碁教室に通う小学生が増えたとか…。

 少しばかりあらすじを…。
 主人公は鈴里(すずり)高校に通う望月結希という1年の女子生徒。柔道全国2位の実力の持ち主だが、ある日、廊下で絡んできた男子を柔道技で投げ飛ばした時に、1人の男子生徒・縁(ゆかり)を巻き込み、右腕を骨折させてしまう。
 縁は書道部に入部したばかりの1年生。書道部はこの縁を含めて4人(2年女子3人、1年男子1人)しか部員がおらず、廃部の危機を迎えていた(4月中に5人が必要)。2年の女子部員は一計をめぐらし、「書道展へ出品予定だった縁の代役に」と結希を書道部へ入部させる。
 しかし、ある日結希は、縁のケガが完治したのにそのままだまされて書道部に所属させられていることを知る。嘘をつかれたことに怒った結希は書道部を去る。しかし、昔から「綺麗な字を書けるようになりたい」と常々思っていた結希は、書道部で字を学んだ日々が忘れられなかった…。
 ……。以降は実際見てのお楽しみ(笑)。

 結希に嘘がバレた場面がよかった。「私は嘘が大嫌いなんです。親友だと思っていたのに…」と結希が目に涙を溜めて縁を責めるシーンはちょっとぐっと来た。
 なんか青春ドラマ的。うーん。

 配役もよかった。
 主演は「朝倉あき」。まだ現役女子高生らしいが、最近のタレントと違って純粋で真っ直ぐな印象を受ける、とても好感を持てる女優だ。何か応援したくなった。
 他の主要メンバー4人もまだまだ若いが、書道部の先生(八嶋智人)や縁の父(ダンカン)、書道の大家・三浦清風(高橋英樹)など、脇を固める役がしっかりしており、見所がある。

 これからの展開が楽しみ。
 原作の方も読んでみたくなった。

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時々

 今日からNHK教育で「獣の奏者エリン」というアニメが始まる。全50話。原作はファンタジー作家として有名な上橋菜穂子。それだけでも面白そうだ。

 時は中世? ヨーロッパのどこかような雰囲気の架空の土地。
 闘蛇(とうだ)と呼ばれるトカゲの怪物のような獣の兵器の世話をする村。獣医師ソヨンとその娘エリンの物語。
 主人公のエリンちゃんがカワイイ。純真無垢で明るい女の子だ。
 でも、エリンの母親ソヨンは薄幸そうな感じ。村の中でも微妙な立場のようで、陰がある人物のようだ。なんとなく長生きしないような…。原作は読んでないが、そのうちソヨンが死に、エリンが孤児になるのではないだろうか?

 そんな予想を勝手にしながらも、この先がとても気になる。楽しみだ。

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のち

 日本テレビで「人生が変わる1分間の深イイ話」という新番組が始まった。
 私はどうやらテレビがなくても生きていける人間らしく、NHK朝ドラ、大河ドラマ、スポーツ中継(特に野球)、歴史・教養系など、決まった番組以外はあまり見ないのだが、新番組ということもあって見てみた。

 この中で、私も思わず涙が出るほど感動する話があった。
(※以下は日テレのサイトを一部参考にしています)

 今から約50年前。日本の南極観測隊でのお話。
 現代は宇宙飛行士ともリアルタイムに映像で交信できるような世の中だが、当時はまだそのような情報伝達手段はなかった。
 そんな中、観測隊員が楽しみにしていたのは、遠く日本の家族から送られてくる月一度の手紙(電報)。
 各隊員が手紙を受け取り喜んでいる中、1人、突然泣き出した人がいた。新婚の隊員だった。
 周りの隊員も思わずもらい泣きした、その手紙に書いてあった深イイ内容とは…。


 『アナタ』


 内容は『アナタ』の3文字だけだった。
 新婚の妻には遠い南極で働く夫に伝えたいことが山ほどあった。しかし、電報は文字数も制限されている。その時、妻が「どうせ短い文章しか送れないのなら…」と溢れる思いをこの3文字に託したのだ。

 あなた、元気にしていますか?
 あなた、風邪など引いてませんか?
 あなた、早く帰ってきてね。
 あなた、早く会いたい。
 あなた、愛してるわ。

 いろんな意味がこの『アナタ』から読み取ることができた。
 その愛情溢れる世界一短い手紙を受け取った夫は、泣き出してしまったのだ。

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のち

 大晦日といえば、私にとっては誰がなんと言おうがNHKの紅白歌合戦である。
 今年はなんか視聴率を稼ごうと頑張ってるらしく、ケータイ審査員なるものも募集していた。で、試しに応募したら見事1万人の審査員に選ばれた。

 ところで、紅白の視聴率が悪いだの毎年騒がれるが、だから何なの???
 そもそも視聴率だなんて、ごく一部の家庭から割り出していているものだし、何の意味も価値もないと思う。そんなものに踊らされてる各テレビ局は滑稽というかアホらしいというか馬鹿げている。
 宮崎県のように民放が2局しかない県なんて、どの番組も視聴率が高いのだ。それしか映らないんだから、それしか見れないし。

 だから、紅白の視聴率が悪いだなんてNHKは悩まないで欲しい。
 K-1だのプライドだの見たがるのは一部の人、特に若者だけ。私のように若者の部類でも、あんな野蛮な格闘技なんか見たくもない人も大勢いるから。年配の人はみんな紅白を見ますよ。
 それにNHKは民放と違ってCMで収入を得ている訳じゃないから、なおさら、ね。

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 今日から7夜連続でNHKドラマ「大地の子」が再放送される。大学生の頃に見てとても感動したので、是非また見たいと思っていた。このドラマを見て以来、上川隆也のファンになったし…(笑)。
 今回も見ながら涙がポロポロこぼれてしまった。何で無実の一般人が、こんなにも苦しまなきゃならないのだろうか…。

 いつも思うのだが、はたして日本と中国の立場が逆であったら、中国人の孤児を日本人は育てただろうか? そう考えると、自分の生活もままならない貧困の中で、敵国の日本人孤児を自分の本当の子のように育てた中国の方々には頭が下がる思いがする。
 2年前に中国湖南省の田舎を訪れた時、ある知らない現地の人に私は「日本鬼子(リーベングェイズ)」と罵られた。戦時中に中国人が、侵略してきた日本人を指して言っていた言葉である。
 こう罵られた時、本来ならば怒るべきなのかも知れないが、何故かそういう気にはならなかった。

 中国・韓国をはじめ、アジアの人々が、未だに日本に対して不信感を抱いていることはいいことだとは思わない。いい加減にしてくれとうんざりする気持ちもある。
 しかし、日本人がアメリカに対し、同様な感情を全くと言っていい程持っていないことは、どうかと思う。

 最近の日本人は戦争を忘れている人が多過ぎると思う。カッコイイと思っている人すらいるようだ。
 近い将来、戦争体験者が全て亡くなる日が必ずやって来る。風化させないためにも、8月15日はきちんと祝日にして、戦争の愚かさについて考える日にするべきだと思う。

 あれ、日記じゃなくなってしまった…? 失礼いたしました。

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