
もう、京都土産といえば、これに止めを刺すでしょう。(こりゃまた、言い過ぎか?)
京都大学第24代尾池総長プロデュース「総長カレー」
「京都大学におじゃましました その1」でご紹介した理髪店 美留軒に一句贈呈された尾池和夫前総長ゆかりのカレーであります。
京大では、時計台前のお店「生協カンフォーラ」で食べられるということですが、おじゃましたのが何せ「オープンキャンパス」の日でしたので、このレストラン前には長蛇の列が出来ておりました。で、レトルトではありますが、買って帰ってきたというわけです。
お味はずばり本格的!
今の時代、町のそこここにcocoもあるけど、インド人のやってるインド料理屋さんって、あるじゃないですか。そんなお店でいただける本格カレーのお味であります。大手メーカーが大量販売用を前提では、けっして作れないだろうと思える代物です。ま、総長カレーの唯一の難点は一袋 630円という高額なことでしょうか。
地球物理学の理学博士であり、俳人である尾池先生がなぜカレーが好物なのか、計り知れないものがありますが、カレーといえばインド。そして、カレーライスといえば、まさに和印洋折衷な食の世界であります。
ここにも、仏教思想、西洋哲学をより根本的な地点から融合させようとした、西田幾多郎的思想世界が広がっているように感じています。
京都大学第24代尾池総長プロデュース「総長カレー」
「京都大学におじゃましました その1」でご紹介した理髪店 美留軒に一句贈呈された尾池和夫前総長ゆかりのカレーであります。
京大では、時計台前のお店「生協カンフォーラ」で食べられるということですが、おじゃましたのが何せ「オープンキャンパス」の日でしたので、このレストラン前には長蛇の列が出来ておりました。で、レトルトではありますが、買って帰ってきたというわけです。
お味はずばり本格的!

今の時代、町のそこここにcocoもあるけど、インド人のやってるインド料理屋さんって、あるじゃないですか。そんなお店でいただける本格カレーのお味であります。大手メーカーが大量販売用を前提では、けっして作れないだろうと思える代物です。ま、総長カレーの唯一の難点は一袋 630円という高額なことでしょうか。
地球物理学の理学博士であり、俳人である尾池先生がなぜカレーが好物なのか、計り知れないものがありますが、カレーといえばインド。そして、カレーライスといえば、まさに和印洋折衷な食の世界であります。
ここにも、仏教思想、西洋哲学をより根本的な地点から融合させようとした、西田幾多郎的思想世界が広がっているように感じています。