カオリ・フェ:エイの刺身:焼肉空:大阪鶴橋:街的なる店

2006年12月29日 | 人生は食である。
カオリ・フェとわ?

韓国語で、カオリはアカエイ、フェは刺身のこと。
焼肉屋さんの、お店の壁に貼られていたお品書きに「限定○○皿」なんて書いていす。

今年は、このblogでフカ(鮫)、エイを食べるというエントリーをいたしましたので、思わず注文をしてしまう私でした。(フカについては、ここここ。エイについてはこちら

出てまいりましたのはごらんのような、一見キムチでございます。

フェの作り方は、簡単のようです。

材料(イカとかマグロとか鯛とかの刺身が一般的のようですが)を コチュジャンダレ(コチュジャン、豆板醤、酢、砂糖、しょう油、にんにく、しょうが々、塩からなる)で和えるだけの、シンプルレシピです。こちらを参照ください。

ずばり "うまいっ!"

エイの臭みは微塵もありません。ビールにも焼酎系の酒にもあいますが、韓国どぶろく「マッコリ」にぴったりでしょう。この時はマッコリはいただきませんでしたが、次回はトライしてみましょう。

お味のポイントはコチュジャンダレにあると思います。

焼肉屋のよしあしは、もちろん肉そのものでしょうが、本当の勝負所はタレにあるのではないかと思います。

今回、カオリ・フェをいただいた「焼肉空」は、大阪鶴橋の焼肉街にあります。

「ぐるめWalker」のサイトによると『ホルモン常時20種を筆頭にメニューの多さに自信あり。そのうえ1皿は、量を少なめにしてお手ごろ価格に設定しているので、さまざまな味を存分に堪能できる。肉はそれぞれの味わいが引き立つよう、ピリ辛味噌のコッテリ味と醤油ベースのあっさり味の2種類のもみダレを部位に応じて使い分けている。』ということですが、まあそんなスペックはどうでもよくて、カウンタと座敷の焼肉屋らしい小汚なさが、いかにも 江弘毅氏曰くの"街的"なお店です。

行きたければ調べて行ってください、と"街的"に突き放す



オーラ写真

2006年12月22日 | 人生はメンタルだよな
私、こう見えて(だから、どう見えてって?)、オカルティックなことがサイエンティフィックに表現されていることが好きです。

で、先々週、オーラ写真なるものを撮ってみました。

ご覧の通り全面的にオレンジから赤色が写っているのですが、私の顔と体がオーラに隠れて写らないほど、強いらしいです。

色の説明は、色々なサイトでいただければわかるのですが。

オレンジ:変化、野心
赤:興奮、活力

といったところのようです。

なるほどなあ、と思ったのは、一緒に行った人の持っていた1年前のオーラ写真と今年の写真を見比べたときです。向かって左が過去、右が将来の色なのですが、その人の1年前の写真の向かって右側に写っていた色が今年の色だったんです。
その方の昨年の色は左がオレンジ、右が青緑。今年の写真が全面青緑。そして、その方のこの1年前を思い起こせばたしかに結構アグレッシブだったし、今は落ち着いた感じであるのです。


で、お店はオーラ写真専門店ではなく、パワーストーンの販売店もされているのですが、店員さんに「どんな石を持ったらいいのかな」、と質問してみました。
店員さん曰く「このままで行くなら写真と同じような色の石、もう少し落ち着きたければ水晶ですね。」

ということで、今日パワーストーン専門店の前を歩くことがあったので水晶石を買ってきました。手のひらで握ったときににピリピリした感じがしたので、思わず求めてしまったのです。

なぜか、左手でしか持つ気がしないというのも、かなり不思議です。

水晶は私の誕生石であったりもします。もちろんその店員さんは私の誕生月を知りません。

オーラ写真、一度どうですか?

本生御殿・丼ぶりや:東梅田店:バフンウニ

2006年12月22日 | 人生は食である。
あのですねぇ。
まぁ、エゾバフンウニなんですけどね。
店のご主人が生きてるやつを目の前ではさみでバリバリと剥いてくれるわけですよ。
でね、
オレンジ色の肉が見えてくるジャナイカ!
で、その肉の周りに濃緑いろの内臓のようなものがついているわけですよ。

ご主人が説明します。

「この濃緑は、ウニの食べている昆布です」

は?
ほよ?
それは、未消化の昆布かぁ?

って、不思議モードで、スプーンでその濃緑とオレンジをすくって、ちょろっと口に入れます。

これ、うま過ぎ!!!やばいっす。

北海道の荒波にもまれる昆布とウニ。
真冬の北海道の味が口いっぱいにぐるんぐるん、と舞っていたのでした。

丼ぶりや←いつもながらにアフィリエイトではありません

次回はジンギスカンをいただきに参ろうと思っています。
多分そのときには、"羊をめぐる冒険"の世界を味わえるのではないかと期待しています。


写真は食べてしまった後です

米TIME誌の2006年「今年の人」 は「あなた」

2006年12月21日 | 人生はマーケティングもある。
カバーストーリーから

Time's Person of the Year: You
In 2006, the World Wide Web became a tool for bringing together the small contributions of millions of people and making them matter.

2006年、WWWは何百万人もの人たちの小さな行為を足し合わせて、それを一つのものにするというツールになった。

それは、かつて決して見られなかったスケールのコミュニティと協業の話です。 宇宙全体の知識ほどの Wikipedia、100万チャンネルの人々のネットワークとしての YouTube、そして、オンライン大都会 MySpaceのことです。 それは、小さな相互の働きが、大きなパワーを持つことであり、単に世界が変わるというだけでなく、世界の変わり方が変わる、ということなのです。

ウェブ2.0は大規模な社会的な実験です、そして、他の試みる価値があるどんな実験と同じように、それは失敗するかもしれません。 バクテリアでない有機体(人間)がこの惑星で60億以上いて、それらが、これからどうやって共に生き、一緒に働きかけあうか、そのロードマップは全くありません。 しかし、2006年、いくつかの考えを私たちに与えました。 これは、国際的理解のあたらしい機会です、そしてそれは、政治家から政治家、偉人から偉人のものではなく、市民から市民(人から人)へのものです。まさに今、人々にとって、コンピュータ・スクリーンの向こう側から誰が自分を見返しているのかを、本当に考える機会なのです。

玉、一部を意訳; タイム誌の2006年12月25日号から

大阪北浜:北京飯店:フカヒレの姿煮

2006年12月20日 | 人生は食である。
大阪北浜の北京飯店。一歩店に入れば、そこは間違いない中国です。

今日はフカヒレの姿煮をいただきました。

ヘイチ○ロウあたりでで食べればンー万円はかかろうかという中華の逸品を私のようなやつでも、庶民価格でいただけます。
いわば、薄く造ってさらに盛ったてっさを180度箸にはさんで食べてしまう。そんな贅沢感満点のお味でございます。
中国を感じる、お勧めのお店です。

※ご注意:店を出たらそこが本当の中国であったとしても、補償はしません。自己責任で日本に帰ってきてください。

アフィリエイトではないのですがこちらをご参照ください


<追記>
ピータンもお勧めです。写真のような可愛い金魚盛になって出てきます。