ハロウィンはカボチャです。

2004年10月31日 | 人生は旅である。
ハロウィンは、カボチャですね。
今日は、カボチャスープを飲みました。

日本のお盆にあたる「万聖節(Hallowmas, All saints' Day)」の前夜祭のこと。もともとは2000年以上前のケルト人の宗教的行事で,秋の収穫を祝い,亡くなった家族や友人達を尊び偲ぶもの

という。出典

10月の最後の日に行われるお祭りなのですが。不思議と冬至にカボチャを食べる日本の風習に通じるものがあって、身近に感じられるのは私だけでしょうか。
今年の冬至は12月21日です。

シングルモルトの楽しみ

2004年10月27日 | 人生は食である。
シングルモルトというものは、なかなか面白い。最初に飲んだシングルモルトはグレンフィディック。これは、オヤジが海外旅行で買って帰ってきたもの。かなりすっきり系で、それまでブレンデドウィスキーしか飲んだことが無い私も違和感無く飲むことが出来た。
シングルモルトの面白さを知ったのがボウモアである。まさに海の香りがするウィスキー。翌日まで胸のあたりに大西洋の浜風が吹いていた。
その後ラフロイグ,マッカランとシングルモルトを楽しんでいる。

ウィスキーといえば、それを飲む空間には、やはりバーテンダーが重要な役回りをするものだと思う。

カウンタバーの向こう側に立っている眼光鋭いバーテンダー。
数日の疲れを癒そうと好みのシングルモルトを注文する私。
そして、カウンターの奥で飲んだくれている見知らぬ人。

ウィスキーのある空間には必ず物語が始まるのである。

ということで、お時間があれば私の駄文をお読みください。

人生はコーヒールンバだなⅣ

花盗人

2004年10月25日 | 人生はマーケティングもある。
日本経済新聞社ペンネーム花盗人の著述を日経新聞から拾ってみました。
検索は日経gooの無料検索を使っています。
ここ
日経gooでは、過去1年分しか、検索できませんから、花盗人さんは、もっと多くのコラムを書かれていることと推察します。

別に個人的に誹謗中傷しようという気は「一切」ございません。
事実ということで、ご参考になれば。


揺らぐ日銀総裁の中立性(複眼独眼) 2004/ 10/ 22日経金融新聞

企業再生への責任(十字路) 2004/ 10/ 05日本経済新聞 夕刊

裏切りは許さない(複眼独眼)2004/ 09/ 14日経金融新聞

カード事業の幻想(複眼独眼)2004/ 08/ 06日経金融新聞

銀行統合に潜むリスク(十字路)2004/ 07/ 29日本経済新聞 夕刊

名指しされた日本郵政公社(複眼独眼)2004/ 07/ 07日経金融新聞

置き忘れた京都の精神(十字路)2004/ 06/ 04日本経済新聞 夕刊

内向きの日銀改革(複眼独眼)2004/ 06/ 02日経金融新聞

全銀協の失格(十字路)2004/ 05/ 06日本経済新聞 夕刊

アコム系列化の難問(複眼独眼)2004/ 04/ 20日経金融新聞

家計の資金不足(十字路)2004/ 03/ 19日本経済新聞 夕刊

日銀の個人芸復活(複眼独眼)2004/ 03/ 19日経金融新聞

貿易保険のモラルハザード(複眼独眼)2004/ 02/ 23日経金融新聞

統合・合併の再点検(複眼独眼)2004/ 01/ 16日経金融新聞

ペイオフ解禁の前に(十字路)2004/ 01/ 09日本経済新聞 夕刊

「3票の反対」の重み(複眼独眼)2003/ 12/ 11日経金融新聞

財投改革への逆行(十字路)2003/ 11/ 26日本経済新聞 夕刊

モバHO!

2004年10月21日 | 人生はマーケティングもある。
WPC EXPOでモバイル放送モバHO!を見てきた。

ビッグサイト東館内でもひとき高いまっ黄色のブース展示。
おっきく「モバHO!」とロゴが光っている。MOBAHOと発表されたときに「もぶ あほ?」と呼んで遊んでいたが、モバHO!というロゴで「モバホ」としか読めないようになった。ま、考えましたね。

で、展示物は11月に発売されるというTOSHIBA製の専用受信器 SHARP製もおいてあったが、参考出品扱いのよう。アミダラさんが、「SHARPの方が液晶がちょっと大きいね」とのたまう。
っつたって、携帯電話の液晶程度のサイズ(QVGA)だから、放送番組を楽しむというようなサイズでは、残念ながら、無い。

それよか、パソコン向けのPCカードタイプの「モバイル放送PCカードチューナー」の方が興味あり。PCカードサイズで、PC本体から出っ張ったところにアンテナ部分がある。1.5センチ角程度のアンテナ部分が観音開きの三面鏡のように左右にパカッとと開いてアンテナになる。人工衛星の太陽電池のウィングを思い起こさせるデザイン。
専用のソフトウェアで放送を表示することになる。9,800円なり。オプションでホームアンテナ別売り。
ただし、展示されていたものはUSB端子からチューナー本体にケーブルが延びていた。横にいた説明員(おにいちゃん)は、「これは、まあ、今だけのことですが」「これ、電源でも取ってるんですか?」「いや、私は良く知らないんですよ」「はあ、そうですか。」

で、専用端末、パソコン共に、放送を流していたわけだけど、言うまでもなくダイレクトに受信していたわけでなく(天井ありますからねえ)近くに中継局からの電波を受信しているとのこと。画質は、といっても普通のMPEG4でした。

MPEG4といえば、我が(?)Panasocniブースでは、FOMA端末P900ivのビデオ出力機能(附属のケーブルを直接普通のビデオ端子につなげられる)のデモとして、三十数インチのうす型テレビでMPEG4を映すという暴挙。モザイクだらけの映画番組が、レトロチックにすら思えたのは私だけか。

さて、モバHO!に話をもどす。

モバHO!の受信環境として、東経144度、南側の空(南南東およそ45度:東京において)が見渡せないとだめ。ただ、鉄道路線脇に先ほど書いた中継機を設置することで電車でも見られるようにしていくとのこと。現状で東京の山手線全線他東京都心部の一部路線線で可能。今年中に東京都心部はほぼ網羅の模様です。
http://www.mobaho.com/terminal/area/transport.html
う~~~~~む、それじゃあ、すげ~インフラ産業じゃん(>_<>

「ライフスタイルに合わせて選ぶモバHO!プラン」
映像チャネル7+音楽30、で月額2,080円(個別契約可)
情報データ約60 が月額300円
プレミアムチャネルとして、グリーンチャネルが月額1,260円。これは、競馬をやらない私には無用。

映像、音楽は別にして、情報データ約60で月額300円というのは、どうだろう。
内容一覧を見ると、i-modeで流れているものとそう変わらない(ま、どうせそんなところだろうが)で、60個で月額300円で通信料込み、と考えるとこちらはそれなりにお安いと言えなくも無い。

モバHO!が普及するかどうか、なんて、議論以前のことだし、いずこもコンテンツ不足だという状況は変わりないのであるが、進歩し混沌とするコンシューマエレクトロニクス産業において、最先端の製品が見られるというのは、WPCEXPOのような大きな展示会ならではですね。

来年の出展はないだろうなあ(o ̄∇ ̄)