大きくなったドラゴンフルーツ:震災記念日

2009年01月17日 | ドラゴンフルーツを育てる。
リビングの日のあたる場所にほったらかしているドラゴンフルーツ。

気がつけばにょきにょきと枝別れして、ジャングルのようになっています。

ここ、兵庫県阪神地区でも、こうやって冬を越すことができています。

さて今日は、阪神淡路大震災から14年目の日となります。今年も、静かにあの日に思いをはせ、亡くなられた多くの人達への感謝の念を重ねることにいたしましょう。

ドラゴンフルーツの植え替え

2008年07月06日 | ドラゴンフルーツを育てる。

昨年の夏にいただいたドラゴンフルーツの種から育てたものが、何本か10cmを越えてきましたので、大きな鉢に植え替えました。
ドラゴンフルーツって、とても丈夫なサボテンちゃんですが、自分で立っていることができないということで、こうやって、支柱をたててビニールタイでかるく自立補助してあげています。

Wikipediaを読みますと、気温8度を下回ると生育に影響が出るようです。こちら神戸地方の1月の最低気温の平均が4.5度となっていますので、12月から3月くらいは部屋の中に入れたほうが良いようです。

これから、本格的な夏に向けて温度はどんどこ上がっていきますから、ドラゴンフルーツたちもズンドコ大きくなっていくのではないかと推察します。

もちろん目標は実をつけさせることでありますが、ほっとくと10mを越えるような、これからも試行錯誤が続くと思います。

鉢植えでドラゴンフルーツを育てられているからの情報を求めています。



植え替え前のドラゴンフルーツたち





ドラゴンフルーツふるさとに帰る

2008年03月01日 | ドラゴンフルーツを育てる。
僕は、ドラゴンフルーツの子供のドラフル。去年の夏沖縄で取れたお母さんの種の一粒として生まれたんだ。一粒種でないのは少し不満だけど、まあドラゴンフルーツの種って大量にあるからね。

普通、ドラゴンフルーツの種は果肉と一緒に口に放り込まれてプチプチとつぶされてしまうか、それを免れても、ウンコになって流されてしまう運命にあるんだ。
でも、もらわれてきたお家のおぢさんは、いくつかの種を鉢にまいて、こうやって育ててくれたというわけなんだ。

僕らは一つ鉢に生まれて、仲良くすくすくと大きくなってきたのだけれど、ある日おぢさんが僕だけを小さな鉢に移し替えたんだ。

"おぢさんどうして僕だけ一人ぼっちにするの?"と聞いたらおぢさんは答えた。

"君はみんなと離れて一人、ふるさとに帰るんだよ"

ふるさと?それは、沖縄の名護市というところなんだって。僕はまだ種だったのでそこがどんなところか知るはずも無いけど。「帰る」って聞いたときに胸の端に暖かい、そして懐かしい南国の風がさわさわと流れたような気がしたんだ。

僕を入れた小さな鉢は、少し大きめのかごに入れられて、旅の準備を整えてくれた。これなら、旅行中に揺られても僕が倒れることが無いだろうからね。

僕たちは神戸空港から飛行機に乗って沖縄に向かったんだ。


こうやって、僕は名護に帰ってきた。

お母さんを送ってくれた、名護のおぢさんは驚きながらも、僕を歓迎してくれた。
これからここで育って、立派な実をつけるんだと、少し不安に思いながらも、すこし誇らしくおぢさんの手にだかれた鉢の中で僕は胸をはって、大きく暖かな空気をすったんだ。


ドラゴンフルーツ:冬のすごし方

2006年02月04日 | ドラゴンフルーツを育てる。
沖縄は、言うまでもなくトコナツの国ですね。
大阪は、いうてもこの季節は朝方の温度は室内でも10度近くまで下がります。

で、

ドラゴンフルーツを植えている植木鉢にラップで覆いをして、インスタントな温室を作ってその中で生きています。

何しろ初めてのことなので無事にこの冬を乗り切って欲しいと思っています。

ドラゴンフルーツの植え替え

2005年10月22日 | ドラゴンフルーツを育てる。
まだまだ、小さいドラゴンフルーツたち。でも、何本か育ってきましたので、すこし大き目の鉢に植え替えました。

根っこもちょこっとしか生えていませんし、茎もなんだか頼りないので、植え替えても不安定に立っています。
上からラップをかけて、陽の当たる窓際にひきつづき置いています。

外は朝晩はぐっと温度が下がって、秋真っ最中です。