百均で手に入れた缶切り

2013年05月28日 | 人生は物欲は避けがたい。
缶切りを買われたことはありますか?

久しぶりのエントリーですが、私4月から独り暮らしをしています。
身軽な生活ではありますが意外とこまごまとしたものを買わなきゃならないことがあります。
そんなときに心強いのがお近くの百均店ですね。ほとんどの物が105円で手に入れられます。
中には「こんな物!」と思わず手を出してしまう便利グッズがあったりします。

先日、缶切りが必要なことがわかっていつもの百均店に参りました。

なかなか便利そうな複合缶切りが並んでいました。
多くはワインオープナーと複合化されたもので、その上に栓抜きと複合化されたものや、ワインのボトルネックのカッターなどと複合されたものもあります。

すべてが105円の均一価格です。

高度に工業化された現代において、製品の性能-品質は、コストとリニアに関連しています。
1000円で買った庖丁は100円売っている庖丁の十倍の性能と品質を持っていると考えるのが合理的です。

百均店では商品の価格は固定されていますので、複合商品は一つ一つの機能の性能は単機能製品に劣ることは当然であります。4つの機能の製品は、一つの機能は単機能製品の4分の1であると判断できます。

そんな流れで、単機能の缶切りを求めたのです。

性能はどうあれ単機能製品は美しい。