ジェイムステーラーとキャロルキングに見る男と女の気持ちについて

2009年06月28日 | 人生は音楽である
James Taylor : Don’t Let Me Be Lonely Tonight

Do me wrong, do me right,
Tell me lies but hold me tight,
Save your goodbyes for the morning light,
But dont let me be lonely tonight.

Carole King : Will You Still Love Me Tomorrow?

Tonight you're mine completely,
You give your love so sweetly,
Tonight the light of love is in your eyes,
But will you love me tomorrow?

James Taylor : You Can Close Your Eyes
Well the sun is surely sinking down
But the moon is slowly rising
So this old world must still be spinning round
And I still love you

ということで、男と女はままなら無いと



エココンシャスな人生:CO2±0のくらし: 人生への着想

2009年06月23日 | 人生は物欲は避けがたい。
すっかりと夏めいて来た。暑い夏をローコストですごすために、妻と光熱費について、話をした。

子供も大きくなってきたことで、ガス代も電気代も、もちろんケータイ代もバカに増えてきているのであるが、まずは、ガス代、電気代を節約しようと、考えてみた。

  • 夏場は風呂に湯を張らない>シャワーで過ごす。
  • 2箇所あるトイレの1つの、温水洗浄便座はコンセントを外す>大便の集約化
  • リビングの電灯は2つのうち1つを消すかつ一番暗くに調整する>できれば、暗い中ですごす。
  • 風をこまめにコントロールする。窓の開け方、ふすまの閉め方で、家の中の風を調整して一番涼しいところで寝る。(冬は逆)
  • 冷蔵庫は「開けない」というわけにはいかないのでちょっとだけ開ける。

    あと、お父さんはなるべく家に帰らない。とか、お母さんは昼でもごろごろしている、とか、子供達は学校の図書館で勉強をするとか、荒業(あらわざ)はいくつかあるのですが。ま、それはそれ・・

    そんなことをしながら、ローコスト・エココンシャスなくらしに努めようと思っているのだが。

    使い方でエコを目指すと共に、使う物そのものをエコなものに変えることで、より本格的なエコ、いわばエコラグジュアリなくらしができるよな、と思い立ってパナソニックさんの「CO2±0のくらし」サイトへ行ってみた。

    テレビとかクーラーとか、冷蔵庫とか、電灯とかがずいぶんと省エネ型になってきているらしい。
    それと、家も断熱材や空気の流れをを賢く調整する空調を利用すれば、エアコンをあまり使わなくてもよさそう。
    このあたりまでは、今でも実行できそうだ。そういえば、エコポイント制度なんかも始まっているし。それらをうまく利用すればよさそうだ。

    そして、創エネ。自分で使う電気は自分で作っちゃおう、という発想だ。太陽電池と燃料電池を組み合わせれば、電柱から電気を引き込まなくても良くなりそうだ。電力も"ワイヤレス"な時代が来るのかもしれない。

    そんなこんなで、「CO2±0(ゼロ)のくらし」サイトでエコライフの概要を知ったら、さらにパナソニックさんのサイトにはエコ関連情報がたくさんあって、もっとエコのことを身につけられそうだ。

    "人生への着想"はパナソニックさんなのだな。


  • 銀平和歌山本店:鯛めし

    2009年06月21日 | 人生は食である。
    銀平和歌山本店の鯛めしレポートを書くために先ほどから"鯛めし"というものについてnet上で調べていました。

    結論的に書けば、瀬戸内海地方の各方面に鯛めしがあるようです。そして、その作り方もそれぞれの地方で一番美味しい作り方をされているようです。
    それぞれの地の鯛、それぞれの地の水、それぞれの地の米、そして、それぞれの地の味覚。
    焼いた鯛を姿ごと炊く、鯛の下ろし身を炊き上げる、焼いた鯛をほぐして米に混ぜて炊く。醤油を入れる、塩だけにする、何も入れない。
    各地の鯛めしのレポートをweb上で読ませていただいて、ラーメンほどでは無いけれど、すべての鯛めしを食べてみたい気持ちになりました。

    さて、今回お伺いしましたのは、和歌山は和歌山市十一番丁22番地にあります、銀平(ぎんぺい)本店でございます。

    お昼のお食事は、お造り、穴子重、天ぷら、煮魚、焼き魚、海鮮丼の各種が1,575円(平成21年6月20日現在)で、それだけでも納得の定食であります。

    今回は、実家の父・母とお昼のお昼限定鯛めし料理コースをいただきました。
    わかりやすく言えば、上に書いた昼の定食があわせてみんな出てくるコースであります。

    でも、もちろん昼定食が5つまとまって出てくるわけではありませんが、つき出し、お造り、煮魚、手作り豆腐、天ぷら、合鴨鍋、そして鯛めしとデザートのアイスクリーム。とまさに地魚をフルに使った和歌山の魚オンパレードなコースで、腹いっぱい食べて驚きの¥5,250円であります。(平成21年6月20日現在)

    鯛めしは写真にあるように、土鍋にふっくらと炊き上がって出てまいります。
    同時に配られたあわせ味噌の味噌汁とマッチして、和歌山の海を腹いっぱいにいただくコースでありました。

    食べきれず残った鯛めしは折に入れてオミヤにして自宅にいただいて帰り、晩御飯に茶漬けにしていただきました。





    信念とは

    2009年06月18日 | 人生はメンタルだよな
    今日、臓器移植法改正案の法案Aが衆院を通過した。
    記事

    基本的な考え方は「脳死は人の死である。」にある。

    人の死は脳死にありとすることが真なるか偽なるか、それはわたしには判らない。

    ただ、「脳死は人の死である」そして、「人の死で救われる生がある」と言いつづけた人達の信念に心から敬意を表すものであります。

    プリンタのヘッド交換:canonサービスセンター梅田:写真印刷に縞模様が出たら

    2009年06月17日 | 人生は物欲は避けがたい。
    カラープリンタがとてもきれいに印刷できるようになって、デジカメ写真を紙に印刷して残されている方も多いことだと思います。私の使っているいるCANON製iP4300も2万円ちょっとのお値段ながら、CDラベル印刷もできる優れものです。

    ところが、長らく使っていると印刷した写真に縞模様が現れたりします。"教えて系サイト"を探すと、「ヘッドクリーニングをしてみたら?」なんて答えがあるので、パソコン上から、2回・3回とヘッドクリーニングをしたりしても、縞模様が消えないなんてことになります。

    たとえば、下のような写真があります。

    こちらは、デジカメから直接リサイズした写真ですが。

    これを印刷すると下のように縞々が現れます。

    こちらは、印刷した写真をカメラで撮りました。

    ま、こうなったらプリンタヘッドの交換しか無いでしょう。で、メーカー直販サイトに行って、プリンタヘッドを購入する。というのがほんの去年位までの対応方法でありました。

    しかし・・・。現在は売っていません。
    こちらに販売終了のお知らせがあります。

    その理由は、「プリントヘッドの交換だけで印字品質が改善しないケースもあり、プリントヘッド以外の部分の点検・修理が必須であるとの判断からです。」

    と書かれています。なるほどね、高いお金(確か4~5千円)を出してプリンタヘッドを交換してもきれいに印刷できないとなれば、金返せ~ということになるのでしょうね。気軽に使っているプリンタも超がつくほどに精密な機械なので仕方が無いのかもしれません。

    そこで、近くの家電量販店に持ち込んで修理をお願いする。というのが一般的な考えであります。

    しかし、何事も自ら原点にアクセスすることを潔しと考える私は(たとえばここ)、今回は直接canonのサービスセンターにプリンタを持ち込んでみました。

    今回お世話になったのがサービスセンター梅田さんです。こちらは、土曜日も営業されていますので(2009年6月13日現在)大変便利です。

    窓口で、サービスマンに「一律料金として、こちらのプリンタの場合7,350円をいただきます。」と、説明を受けます。私は「プリンタヘッドっておいくらですか?」と聞きますと「4~5千円ですね。」との答え。

    7,000円+5,000円=12,000円

    今時プリンタ一台買える値段だよなぁ・・と思って、iP4300の後継機iP4600の価格を価格コムで調べると現在最安値10,915ジャナイカ!!ビッグカメラでも15,000円で釣りが来る。

    しかし、世はエコ時代、スローガンは「もったいな~い」であります。エココンシャスな私は迷うことなく修理・調整を頼んだのでした。

    待つこと4日。修理完了のお電話をいただきましたので、昼休み時間に引き取りに行きました。

    「どうでした?」と私
    「はい、プリンタヘッドの交換ともろもろ調整をいたしました。」とサービスマン
    「おいくらですか?」
    「7,350円です」
    「へ?ヘッド代は??」
    「込みです」

    予定よりかなり安く済みました。

    で、帰りにサービスマンは上の写真のようなでっかい袋にプリンタを入れながら言いました。

    「プリンタは横にしたりしないでくださいね。」

    ま、私は正面においていますが、使わないからといって、押入れに立てておいたりしたらいけないようです。

    プリンタの正しい使い方を一つ教えてもらって、canonサービスセンター梅田を後にした私でした。

    帰ってさっそく印刷してみると、縞が無くなっているだけでなく、色調も調整しているらしく、色目の良いきれいな写真を手に入れることができるようになりました。

    「モノは、修理して使う」

    やっぱり、それが原点だよな、と改めて感じた今日でございました。