卯乃家:大阪ヒルトンプラザWest

2007年01月31日 | 人生は食である。
しばらく食い物ネタを上げてませんでした。

今回お伺いいたしましたのが大阪は梅田ヒルトンプラザWestの兎乃屋さんです。

お昼の定食がいくつかの主食を選ぶと、もれなく寄せ豆腐と大きな味噌汁と石釜で炊いたご飯がついてきます。
今回は主食に写真のような小さな器に入った懐石料理をいただきました。
お昼には早い時間に入ったので、ゆっくりと味わうことができました。

ご一緒いただいた東京から出張いただいたお取引先の方と、これからの仕事のこととか、私たちのいる仕事環境とか愚痴をふくめていろいろ肩の凝らない話をさせていただきました。

立場は違いますが、お互いステークホルダー同士、有意義な時間を過ごすことができました。

お支払いは、その方がしてもらっていただいて、恐縮至極

ごちそうさまでした。

セカンドライフを試すⅡ:Second Life 日本語版:メタバーズ島

2007年01月30日 | 人生はマーケティングもある。
メタバーズ島のアルバイトのsakuraさんに色々と教えてもらっています。

オプション設定については、こちらを紹介いただきました。見よう見まねでCPUとかのパワーが掛からないような設定にすると、画面サイズは小さくなったものの、多少安定して来たようです。
相変わらずメモリは256MB ですがWW

で、今日はsakuraさんの車の助手席に乗せてもらい、広くない広場の中だけでしたが、少し走ってもらった。

映画ブレードランナーのエンディングシーンを思い出しました。

ここには、ニューロマンサー的な世界が現実化しているのだと、感じています。




セカンドライフを試す:Second Life 日本版:メタバーズ島

2007年01月28日 | 人生はマーケティングもある。
Second Life(セカンドライフ)には、すでにいくつかの日本企業が参入している。また、セカンドライフへの進出企業をサポートする会社も出てきている。

そこで、この春に日本語版リリースがうわさされるセカンドライフに登録をしてみた。
登録自体は難しいものではない、無料blogに登録する程度のことで、自宅住所を記入することも無いし、実名も要らない。メールアドレスもFreeMailでもよい。
ただし、専用のプログラムのダウンロードとインストールが必要になる(30MB程度)。

アクセスをしたら、とりあえずどこかに立っていることになる。どうも人によって最初に立っている場所が違うようだ。知り合いの一人はまったく自分ひとりの孤島に立っていたらしい。私の場合は数人が歩き回る、でも孤島のような場所に立っていた。

いずれにしても、途方にくれる。

そこで、とりあえず訪れるための場所をお教えしておこう。

セカンドライフのソフトウェアをインストールして、無事に接続を完了できたなら、最初に立っているところがどうあれ、いったんソフトを終了する。

そして、下のURLにwebブラウザでアクセスする。
http://slurl.com/secondlife/Metabirds/128/120/24/

そこには、メタバーズ島(後述)を中心としたセカンドライフの地図が出る。そこに表示されているのがメタバーズへの入り口。迷わず[teleportnow]と書かれたオレンジ色のボタンを押そう。

すると、再びセカンドライフのソフトが立ち上がってメタバーズ島へたどり着けるはずだ。

メタバーズ島は日本企業が日本人のために作った島だ。多分日本語またはアルファベットのローマ字で現地のスタッフが声をかけて(チャット窓で)くれるはず。
そこでいろいろ教えてもらいながら、Second Lifeが始まることだろう。

ただし、

セカンドライフのソフトを動かすには、そうとうパワーのあるPCが必要だ。ソフトをインストールしても立ち上がらなかったり、街をあるきたくてもギクシャクとしたり、フリーズしたり。会社のビジネスパソコンや、自宅の安パソコンでは、スムーズな動きができないかもしれない。

でも、そんなときに"こんなもの駄目だ!"とは、思わないで欲しい。

次の世代の人たちは、間違いなくこういった世界の中にも生きていくことだろうということを感じ取って欲しいのである。

メタバーズ島にいらっしゃい。

本末転倒な事態

2007年01月27日 | 人生はマーケティングもある。
本末転倒な事態

世の中本末転倒な状況が多すぎます。

【上場企業】
金が欲しいから上場する。それは、今の資本市場で当たり前らしいが。本当は、他人様からお金を預かって商売ができるほどの経営なり事業ができると認められる会社が上場するのではないか。
投資家においても、上場しているから投資するのではなく、投資する価値のある会社が上場しているから株を買うというのが本来なのではないか?
本末転倒じゃぁ!

【履修単位】
高校生はこれこれこの単位を履修する、というのがあたりまえ。大学受験は高校生としての単位をすべて履修してからの問題である。って当たり前すぎて涙出る。
大学受験のために良かれと思って必須履修単位を受けさせませんでしたって、おまえら教育者かぁ。
本末転倒じゃあ!

【少子化】
「子供を育てていくだけの経済的な保証が無いから子供を作れない。」収入は、子供を育てるコストを含んだもので、金のある範囲で子供を育てるのが本当。子供がいて、やりくりするのが人としての人生で、やりくり人生は当たり前。
本末転倒じゃぁ!

【あるある大辞典Ⅱ】
視聴率は、視聴者の支持を数値に表したもので、選挙の際の支持率みたいなものである。その番組が視聴者のためになったり、面白かったりするとポイントは上がる。そのために番組を作る人たちは一生懸命になる。なぜ、視聴率が上がるかというと、より多くの人がその番組を好きになるからで、視聴率をとるためには、皆に好かれる番組を作らなければならない。逆に嫌われる番組を作っちゃだめナノデス。
で、一番嫌われること、、それはいうまでもなく「嘘をつくこと」。嘘がばれたら最悪、と言うことを番組制作者忘れてしまってあんた・・。
本末転倒じゃあ!

そのほか。

【残業】
残業申請を承認する上司。本末転倒じゃあ!
【アフィリエイト】
本文よりアフィリエイト広告の方が広い面積のblog。本末転倒じゃあ!
【消費者金融7社キャンペーン】
「ストップ!借りすぎ。」本末転倒じゃあ!



「本末転倒な事態」に無意識のうちに浸っていないか? それじゃダメだろ。
意思が作る、本末転倒なくらいのエネルギー。それがコンヴィヴィアルな環境を作り、共に強く生きていく基盤になる

のではないか?

現在、または近い将来に見られるいくつかの「本末転倒」な事象を通して、フラット化する世界を生きのびる術を探ってみる。



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    OVAL LINK総会イベント2007
   生きのびるためのメディアリテラシ
 ~フラット化する世界とコンヴィヴィアリティ~
 スペースロックオペラ『オレコンドットビズ』とともに

 …通称:「オレコン」

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ただいま、仕込まれ中。


湯川秀樹の名言:未来を過去のごとくに

2007年01月24日 | 人生はマーケティングもある。
未来予測をします。ビジョンを立てるとも言います。
それに基づいてアクションプランを立てます。
それは、「予測された未来」を前提(過去)にしたものになるわけです。

湯川博士のおっしゃったことは、
「未来(予測)を過去(前提)にしていく」ということだと私は了解いたしました。

>「さすがオレだなぁ、、、」

そうそう、圧倒的に自分を信用していくことがイキルチカラなんだよな、と思います。