せんば自由軒のカレー

2005年08月28日 | 人生は食である。
お中元にいただきました。せんば自由軒のレトルトカレー。ケース裏に書かれた食べ方にしたがって作ってみました。

袋からカレールーをフライパンに入れ、軽く沸騰したところで、冷や飯を入れて、水分が少なくなるまで温める。
お皿に盛ったら中心部にくぼみを作り、生卵を一つ割りいれ、ウースターソースを大さじ2~3杯いれたら、よくかき混ぜて食す、と。

せんば自由軒のカレーは、明治43年から九十余年間、秘伝の変わらぬ製法で二代、三代と受け継がれた、大阪のカレーやさんの老舗中のしにせ。小説「夫婦善哉」の作家、織田作之助もその小説に登場させています。カレーといっても、カレールーをまぶしたご飯に卵を載せた、という今のカレーライスとは一風変わった食べ方です。

というのは、私、長らく大阪に住みながら食べたことが無いのであります。

カレールーはピリッと辛めで、生卵でまろやかのお味になります。

ま、お中元としては「変わった」類に入るかと思いますが、夏にカレーはつきもの。これからのお中元の定番になるんじゃないかと予感させるに十分です。
そんな、送り主のしゃれた気持ちも合わせて、いただきました。


お勧めします(アフィリエイトではありませんが (^v^)
せんば自由軒

RIOを買いました。

2005年08月27日 | 人生は物欲は避けがたい。
D&Mホールディングス傘下だったんですねえ。

リオ事業からの撤退について

シリコンオーディオも、アポー参入後日本メーカーなんかも怒涛のつっこみで、厳しくなってきたという。これからは、「コアであるプレミアムAV事業」に注力していくといいます。
D&Mホールディングス傘下にはほかには、マランツがある、また、名ブランド「mcintosh」があるのが、なんか皮肉です。

個人的にはrioのスタイルが好きで、注目していたのですが、アポーシャフォーが出てから値段も下がってきたし、なんかのきっかけで買っちゃいそうだなあと思ってた折に今回の報でした。

朝の上新電機のオリコミに128MBモデルが4980円(ん?4890円?どっちでもいいか)と出ていたので、さそ~く買ってしまった。
っつっても、ポイント全部使って払った現金は122円。

しばらく、久しぶりに音楽を聞きながら通勤したりしてみようと思っています。

MP3ファイルを作らなきゃね。

テニミュ または ミュージカル・テニスの王子様

2005年08月20日 | 人生はマーケティングもある。
あるコミュニティーでご一緒いただいている知人がやっている(といっても、その人が踊っているわけではないけど)テニプリミュージカルを観てきた。

あたりは女性だらけ。BLとかゴスロリとか、シロロリとかクロロリとか(熱帯魚ではない)。アニメ文化っていうのか、そんななかなか触れることの出来ない文化状況の真っ只中で、おぢさんはちょっと戸惑ってしまいました。

こういったものは、当たり前だけれど、原作の漫画なりアニメなりを見てなきゃ本当の面白さはわからないのだろうけれど、でも、ミュージカルなので歌や踊りやステージワークを見ているだけでも楽しめたです。

しかし(何がしかしかわからんが)、1,010名定員のホール(もちろん切符は即日完売)の朝、当日券(立見券の数十枚)を求めて600人もの行列が出来たという。
午前の公演が終わって外に出てくると、4時からの最終公演の当日券を求める人の列が最後尾がわからなくなるほど続いていたのでした。

おそるべし、テニプリ

私にとっては新しい文化の息吹を感じた、ということですが、その知人はもう5年ほど前からこの流れがわかっていたということで(アニメ発ミュージカルとして異例の3年連続講演だという)、やっぱ専門家の目利きというのは、すごいものだと思う。

今の、若い人たちの精神環境を知ることのできる、得がたい体験をいただいきました。その知人に心から感謝したいと思います。その知人ってココに名前を書いちゃうと、びっくらこく人がたくさん出そうなので、書きませんが、うふふ

ありがとうございました。