8t限定免許証:普通免許から中型免許になる。

2008年04月23日 | 人生はマーケティングもある。
前のエントリーの続きですが、五年ぶりの免許更新に用意されていた驚くような新機軸のもう一つのレポートです。


【中型車は中型車に限る:普通免許から中型免許へ】

平成19年6月2日から施行された中型免許制度、って今回免許更新で始めて知ったのですが。
もちろん、免許更新講習30分の後半の多くの時間をこの制度について説明いただいて、こちらの方はなるほど~と了解しました。

中型免許証については(社)全日本トラック協会のこちらのページがわかりやすいです。

ようするに、自動車の性能向上によって従来普通免許で運転できていたトラックや小型バスが自家用車を運転していたような普通の人の手に負えないような立派な大型車になってきていることに対しての対応だと思います。

「え?こんな大きなトラックを普通免許で乗れるの?」

と思ったことは何度かありますから。

で、わたしのように平成19年6月2日以前から普通免許を持っている人は、もれなく中型免許をもらうことになったのは、その昔、軽自動車免許の廃止とともにみんな普通免許をもらったのと同じような状況です。

少し違うのが、今度の中型免許は車両総重量11トンまで乗れるのですが、旧普通免許から自動的に中型免許になった人たちは、更新前と同じ車両総重量8トンまでの車両にしか乗れないということです。

この"車両総重量8トンまでの車両にしか乗れない中型免許"のことを「8t限定免許証」と通称になっているとのことです。

そして、免許証は「8t限定免許証」であることがわかるように免許の条件等のところに、特記が印刷されるようになりました。

免許証に印字された文字を読むと

中型車は中型車(8t)に限る

って、意味わかめですね。


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