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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

パルトネラ菌

2016年07月26日 | 日記

ネコに引っ掻かれたり、嚙まれたりすると、パルトネラ菌が体内に入り、リンパ節が腫れるなどの

病気を引き起こします。「ネコ引っ掻き病」ともいわれるそうです。

今朝の新聞に出ていました。ほっとくと大変なことになる場合があるそうです。

 

 

ちゃーちゃんにはずいぶん引っ掻かれたり、嚙まれたりしましたが、パルトネラ菌をもっていなかったせいか、

なんとか無事でした。外に出さないのでそんなやばい菌を持つことがなかったのかもしれません。

むかし、突発性難聴を発症し、東京医科歯科大学に行ったときに、高圧酸素室に入れられました。

循環系の障害で(ストレスなどで起こる)聴覚細胞に酸素が行き渡らず、音が聞こえなくなっているそうで、

高圧酸素室で、血中の酸素濃度を上げて、聴覚細胞に酸素を送って、よみがえらすという方法です。

そのとき、一緒に酸素室に入った人が、手に包帯を巻いていました。

「どうしたんですか?」と聞いたら、

「じつは飼い猫に嚙まれて指が驚くほど腫れ上がってしまったんですよ。先生が酸素高圧室が効くというので・・・」

もしかしたら、このパルトネラ菌の感染だったのかもしれません。

放っておくと重症化し、まれに脳症も起こすことがあるとか。

けっこう怖い病気なんですね。