玉田家の連休初日
以前より、見た勝手いた蒸気機関車と荒川のライン下りを
体験することにした。
まだまだ、年齢的に理解できるかなぁーと親心に思いつつ
本物のSLに触れて、迫力を体験させることって
大切なんだなぁーと、本人の市アクションを見ていたら
強く感じた。
確かに、DVDなどの子供向け教材で、
映像としてだけしかSLを見たことがないので、
ボディーの色や大き車、煙の匂い、蒸気の音、走るスピードなど、
親である私も、口では説明できても説明しきれない。
だったら、本物を見に行こうというということになった。
やはり、本物は迫力ありますね。
汽笛の音も、あんなに大きな音がするとは思わないし、
子供も、圧倒されていた。
スピードは、さほど早く無いけど、
あの、シュ、シュと、音を出しながら
走るSLに、実物を目の当たりにして、終始、すごいねー! を連発していた。
やはり、子供には本物を体感させて方が良いと強く感じた。
SLは、埼玉県の熊谷駅から乗車、週末と祭日しか運行しないと
あって、自由席の乗車だったので座れるかなぁーと、心配であったが
この日は、ガラガラで、ひとまず安心した。
発車時刻が、10時10分で10時には熊谷駅に入線する。
乗り込んで席を確保し、子供とSLを拝見に記念写真を撮影したりして
上々のスタートとなった。
下車は長瀞駅、ここまでは、約60分ほどかけてのんびり走る。
途中の駅で10分ほど停車している駅で、再び記念写真撮ったり。
窓からの車窓を子供路眺めながら、ゆったりとした時間を過ごした。
まぁ、人気アトラクションのように、派手さはありませんが、
本人が思っていた蒸気機関車のイメージを一新できたので
親としても良かったと思う。
機関車の次は、荒川のライン下りである。
これは、私が乗ってみたかった。
天候も良くなり、晴天ではないけど陽気も丁度良い。
自然あってのライン下りなので、子供には理解できるかなーとも
感じつつ、川の流れ、周りの岩のゴツゴツした感じ、
急流に差し掛かったところでの不安定な感じとか、
子供も楽しめた。
ライン下りは、一番上流のスタート位置から痛感までの距離を乗船。
20分くらいだったが、変に怖い事もなく、小さい子どもでも乗船できるので
本人的にも面白い体験ができたのではないかと思う。
そのあとは、長瀞の宝登山ロープウェイにも乗車して
山頂から望遠鏡で風景を楽しむ。
どうも、以前より望遠鏡を覗く異に興味を示しているので
望遠鏡を買ってあげようかとも思う。
と、ささやかながら
本物を体感させて上がられて良かったと思う。
別に、お金をかけるのがイヤということではなく、
本に人が、見てみたい、やってみたいということに
同行しているって感じではあるが、ますます、どんな事に興味を示すのだろうと
親心として気が気じゃない反面、応援できればと強く感じている。