辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

この度、ソニーZ150を導入、メディア収録と撮像板サイズが1型と4K収録が可能になります。

2016-06-27 04:22:41 | 映像


ほぼ8年ぶりに、新型カメラを導入

ソニーのZ150をこの度導入しました。

この夏の撮影案件で、やはり、Z1Jでは物足りなくなり
少々、無理をしてしまったが決断しました。

最大の魅力は、撮像板が1型と、フルサイズほど大きくはないが
同じシリーズのカメラと比較した場合、
2/3インチ、1/3位チンチよりは、暗いところの撮影でも
ノイズが少なく撮影できる点が魅力に感じた。

サイズ比較の資料はこちらをクリック!!

操作もいたってシンプルではあるが、
今までのカメラでは、ホワイトバランスやゲイン調整は
独立してスイッチ操作ができていたが、
一旦、それぞれのボタンを押して、数値を上げ下げするスイッチで切り替えるので
ツーアクションとななり、慣れるまでちょぅっと面倒ではある。

早いうちに、テスト撮影をご覧いただくよう準備中だが、
常用で編集に使用している、ファイナルカット7では、データを直接受け付けてくれないので
しばらく、編集のための準備に時間がかかりそうだ。




子供が興味を抱いたので、蒸気機関車とライン下りを体験、本物を体験させるって素敵なことだと思う

2016-06-26 04:14:53 | 親子関係
玉田家の連休初日

以前より、見た勝手いた蒸気機関車と荒川のライン下りを
体験することにした。





まだまだ、年齢的に理解できるかなぁーと親心に思いつつ
本物のSLに触れて、迫力を体験させることって
大切なんだなぁーと、本人の市アクションを見ていたら
強く感じた。

確かに、DVDなどの子供向け教材で、
映像としてだけしかSLを見たことがないので、
ボディーの色や大き車、煙の匂い、蒸気の音、走るスピードなど、
親である私も、口では説明できても説明しきれない。

だったら、本物を見に行こうというということになった。

やはり、本物は迫力ありますね。

汽笛の音も、あんなに大きな音がするとは思わないし、
子供も、圧倒されていた。

スピードは、さほど早く無いけど、
あの、シュ、シュと、音を出しながら
走るSLに、実物を目の当たりにして、終始、すごいねー! を連発していた。

やはり、子供には本物を体感させて方が良いと強く感じた。

SLは、埼玉県の熊谷駅から乗車、週末と祭日しか運行しないと
あって、自由席の乗車だったので座れるかなぁーと、心配であったが
この日は、ガラガラで、ひとまず安心した。

発車時刻が、10時10分で10時には熊谷駅に入線する。
乗り込んで席を確保し、子供とSLを拝見に記念写真を撮影したりして
上々のスタートとなった。

下車は長瀞駅、ここまでは、約60分ほどかけてのんびり走る。

途中の駅で10分ほど停車している駅で、再び記念写真撮ったり。

窓からの車窓を子供路眺めながら、ゆったりとした時間を過ごした。
まぁ、人気アトラクションのように、派手さはありませんが、
本人が思っていた蒸気機関車のイメージを一新できたので
親としても良かったと思う。

機関車の次は、荒川のライン下りである。
これは、私が乗ってみたかった。

天候も良くなり、晴天ではないけど陽気も丁度良い。

自然あってのライン下りなので、子供には理解できるかなーとも
感じつつ、川の流れ、周りの岩のゴツゴツした感じ、
急流に差し掛かったところでの不安定な感じとか、
子供も楽しめた。



ライン下りは、一番上流のスタート位置から痛感までの距離を乗船。
20分くらいだったが、変に怖い事もなく、小さい子どもでも乗船できるので
本人的にも面白い体験ができたのではないかと思う。

そのあとは、長瀞の宝登山ロープウェイにも乗車して
山頂から望遠鏡で風景を楽しむ。

どうも、以前より望遠鏡を覗く異に興味を示しているので
望遠鏡を買ってあげようかとも思う。

と、ささやかながら
本物を体感させて上がられて良かったと思う。

別に、お金をかけるのがイヤということではなく、
本に人が、見てみたい、やってみたいということに
同行しているって感じではあるが、ますます、どんな事に興味を示すのだろうと
親心として気が気じゃない反面、応援できればと強く感じている。


「仕事」と「ギャラ」を考えると、やはり自分で創造して会得したものが本来の形だと思う

2016-06-25 05:09:03 | 会社経営
と、言いながらも
あくまでも、会社経営者の立場らか感じたことである。

今まで、受身体制で仕事をしたきたので
体感的にこのテーマで書き記すと怒られてしまう。

でも、下請け体質のことを触れるのではなく、
さらに5歩ほど先を考え、

下請けながらも、提案できることは提案して
法人 個人を問わず、一緒に素敵なものを作りあがたいたいと
いうスタンスをお伝えしたい。

仕事を創作するってなんだろう? というと。

全く新しいことをするように思われがちだが、
私が考える創作とは、、、

今までしてきたことの、ブラッシュアップ
つまり、既存の現象を取り上げつつも、費用対効果つまり
コストを掛けずに手軽に利用できるサービスを
プロの技術で補填するといったことなのです。

わかりやすく申しますと、
プロカメラマンの技術を、使いたくなるような費用で
提供するといった感じなのです。

撮影するだけなら、一般の人、アマチュアさんでも
綺麗なビデオや写真でも撮影できます。

プロとして何が違うんだろうと考えると、
撮影に対する、「引き出しの多さ」これに尽きると感じる。
どんなシチュエーションでも、しっかり、丁寧な撮影ができると
感じるのであるし、今後、プロカメラマンの生き残る方法としては
それしかないと思う。

購買意欲が湧く、湧かないの二つのパターンでしかなく
湧かせるためには、ある意味値段ありきが高いウエイトを占めている。

ここを無視できないのが現状で、すぐに打破できない。

そのため、プロカメラマンとして、社会貢献ではないけど
何ができるのだろうかと考えつつ、
出張撮影が受け入れられやすいと感じる。

ビデオに関しては、多くの人の悩みだった。
アマチュアさんを含む人々ができなかった、限られた費用の中で
お願いできるビデオ編集だと思う。

いくらパソコンが普及したといえども
編集は人の手で行うもので、以外と手間がかかるし
ノウハウが無いと完成度が低いものになってしまう。

でも、費用には限りがあるので、お願いできるプロを見つけられないと
いったところだ。


万人に迎合できるわけでは無いが、
対法人、対個人と、問わず、
門戸を広げていくには、ギャラの額面と合わせて
あんな提案、こんな提案ができる、創造する映像制作を広げようと感じる。

今までこの予算ではできなかったことを
あえてできるようにする、もちろん、私もお客様も幸せになる方法で制作できる。

今までの基準を刷新したローコストな制作。

でも、クオリティが高いねー、心に響く映像ということだ。

具体的に興味のある方は
ぜひ、問い合わせて欲しいと思う。

準備はできているので、まずは聞いて頂きたい。

選ばれるカメラマンとは、黙っていても素材を撮ってくれることが求められる。

2016-06-24 05:16:00 | ビデオ制作
とかく思うことは、1990年代の好景気と違うということ。

好景気の時代は、すべてが熱くでも大らかで、
撮影をタイミングを逃しても、すべてにおいて
無罪放免になったし、予算があったので
叱られてもチャンスはいくらでもあった。

しかし、2000年代になり様変わり、
撮ること自体変わらないが、
予算ありきの撮影に変わり、撮影できる時間も短縮される。

で、撮り逃しがあると大騒ぎになることが多い。

別に、撮り逃しを弁明したりはしないが、
結局は、撮影する被写体に一番近いのが
「カメラマン」であるいじょう、全責任はカメラマンにある。

プロデューサーやディレクターからギャラを頂くので、
彼ら彼女らが、たとえ年下でも有っても
物理的な上下関係があるわけで、求められる撮影クオリティーを
切り取らなければ、カメラマンとして仕事をすることは難しい。

でも思うに、お互いの立場っていうものもあるが、

やはり、プロデューサーやディレクターは、カメラマンが育てると言っても
過言ではないと感じる。

つまり、役職はプロデューサー、ディレクターとあっても
所詮、画を切る撮るのはカメラマンである以上、
そのカメラマンの個性 感性が画に出てくるわけなので
素材としてその画を使うし、両者に感じてもらうべきだと私は思う。

育てる、というと横柄な感じがするが、
共存するっていう方が、いいのかもしれない。

これって、料理人も同じことが言えると感じる。

腕前が良くても、料理する素材が悪ければそれまでで、
料理人も、結局は素材を吟味して、採れた季節や食べる人を考えながら
料理するのが自然な流れだと感じる。
だから、料理される素材が料理人を育てると言っても
過言でないと感じるし、いろんな職人さんも追求すると
同様だと考える。

舞台演出家も、役者あってのものだし
まぁ、演出が先か? 役者が先か?、みたいな水掛け論があるけど
結局は、役者が居て演出家が考え(演出する)、それをフィードバックして
役者が演じると私が考える。

そしてもう一つ、
言われてから撮影するのでは、非常に遅すぎると私は感じる。

そのいい例が、スポーツの撮影
まぁ、デェレクターからは、大まかなことしか言われないのが常で、
試合の流れによって、一見、関係ない、見落としがちな
選手の動向だったり、仕草が多いにみられる。

そんな光景を、いちいち言われてから撮っていたたのでは
追いつかないし、次からは仕事がこなくなる。

これはスポーツに限らず、芸能、報道、ドラマにも同じことが言える、
あの芸能だって、いわゆる、画には何ら面白みがないけど、
タレントや俳優の何気ない一言が、音声として非常に意味のあるものだったりする。

その声を撮りのがすのはカメラマンとして仕事がこなくなる。

報道も、テレビで見ていると簡単じゃん、と言われることが多いけど
その現象が起こるのは、本当一瞬で早ければ2から3秒くらいで
終わってしまう瞬間芸を撮影しなければならないし、
不要なところは、撮影を止めないと編集に手間がかかるということが多い。
これが報道取材の本質である。

ドラマも、まぁ、個性的な演出家多いけど
対等な何でも話せる関係性が無いと仕事がこなくなるし、
カメラマンとして演出家が求めていることを、10歩くらい先読みして
撮らないと間に合わない。

恐らく、えーと、思うかもしれませんが、
演出家は役者を見ているほど余裕がなく
カメラマンと同じ視線で、カメラマンが切りとった画角で
ドラマの世界感を感じている。要は、撮影しながら頭の中で
撮影しているので、カメラマンは先読みして
1カットも無駄なく画角を決めないと演出家が混乱して怒り出す人種であるからだ。

と、つべこべ言われなくても
仕事をしてくれるカメラマンが、今は理想とされているのである。

自己採点では、まぁ、70点くらいかなーといった感じではあるが、
おかげさまで、忙しくしているので時代のニーズに合っているかなぁと
感じています。

さらに言うと、例え「画が足りない」と、演出家に指摘されても、
カメラマンとして演出家を説得し納得させられれば、何ら問題はないんです。

つまり、演出家の立場で、勝手なことばかり言わないでー、とい一言なんです。

カメラマンとして、ごまかすのではなく
撮れなかったら、撮れないなりの理由があるわけで、
時間的な制約なのか、撮影する位置が悪いのか、
役者の動きが悪いのか、いろんな要因が考えられるかもしれない。

そんな責任まで、「絵が足りない」の一言で
片付けられては、カメラマンとして責任が多すぎるのではないかとも感じる。
だったら、物理的に時間をかけて撮りませんか? と、結局はなるのである。

カメラマンと同等の立場を自ら気付くのも
ビジネスとしてカメラマンは考え行動する必要が、
これからは比重を重くするべきだと思う。

だから
選ばれるカメラマンとは、何も言わずに、最高の素材を用意(撮影)してくれないと
仕事は来ないのである。

日々、撮影に関して手抜かりなく準備している、大抵のことでは驚かないですし、驚いてはいけないと感じる

2016-06-23 01:04:04 | ビデオ制作
やはりこれも、クライアントありきだと強く感じます。

芸能、舞台、CMにしろ
大抵の撮影は何十年もの間してきたので
さほど違和感なく撮影に入れます。

高飛車になってしまうことなく、腐らず、
地道に撮影道を歩んでいます。

まぁ、敢えて言えば
スポーツを指摘た経験は少ないのですが、
下調べして、ターゲットのことは調べておくので
漏らさず撮影できています。

とわ言え、ビデオ撮影も写真も
過去に経験がないと中途半端な画角になるのは
みなさん承知の上だとは思ってます。

今、自分ができる仕事のための
下準備も怠けずやっていこうと強く思ってます。

ですので、知らないことも多いのですが
撮影するジャンルは、日々、増えているように感じるし、
逆に増やさなければならないとも感じます。

準備をする、なんだか子供の夏休み前の心がけのような
ものだと思いますが、単でも撮影できる道を
極めていこうと思うようになった。