辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

学校・子供応援サポーター人材バンクに登録 文科省への要望が通りました

2020-04-29 08:19:24 | ビデオ制作

昨今の事情で、休校も2ヶ月を過ぎようとしている。
そんな中、教育員会を通じて文科省に「いい人材が埋れているので
民間ではあるけど、採用する枠を設けて欲しい」と、懇願しましたら
願いが叶って、昨今の事情に即した形での募集枠ができました。





もちろん、自身も登録をさせていただきました。

まぁ、登録=即採用 という約束はできかねますが、、、と
釘を刺されてしまいましたが、それでも登録しておけば
適宜、声がかかるかもしれないし、
人材を探す方も探しやすいのではと思って居ます。

自身の技術が活かせればぁーと思いつつ、
地道に出来ることをやるだけ。

33年ぶりの同人誌制作に着手 オールデジタル化は手軽で的確

2020-04-28 19:15:23 | セルフマガジン・同人誌

これ33年前に作った同人誌

コスプレとか小説とかいうジャンルではなく、主催者側で、コミケ当日に
参加者へ配布するためのパンフレットであります。




この頃は、ほんと手探りで、本当の意味の「版下」に手書き原稿、東芝ルポで印字した文章を
切り貼りして印刷屋へ入稿からの製本でした。

本当、徹夜して原稿もらって、修正して、スクリーントーンを貼ったりして
完成までの数ヶ月は、怒涛な時を過ごした。

完成するとあっけないもんで、次への編集へと取り掛かるスケジュール。

地元の文化会館を3ヶ月ごとに抑えたイベントを主催してきました。

それから33年
今やノートパソコン一台で全てできてしまう
下手するとタブレットでも良いくらいな進化であります。



この時期、時間は沢山あるので「先行投資」と位置づけ、
電子書籍を作ってみようというテーマのもと、自社の会社パンフレット8ページを
制作中です。電子ブックで? 紙媒体?と、疑問を持たれますが、
紙媒体だからこそ名刺がわりに配布もできるしチラシの様に置いてもらうことも出来る。

ホームページとの二刀流で印刷にも踏み切ったのであります。

デジタルにとって変わったが、印刷に関する概念は変わらず
そこにデジタルが乗ってきるという感じなので違和感なくEPUB(電子書籍のフォーマット)にも対応できた。

当初、ワードからの原稿をどうやってEPUBに変換しようとあれこれ調べる中、
adobeの「インデザイン」かなぁーと思ったが、レイアウトのみの配置ができるだけで
インデザインで編集しても、ここから別途、EPUBへ変換するためのソフトが必要とのことでインデザインを断念。

さらに探したら、Mac OSで使える「Pages」に出会い、当面、これで版下を作る事にしました。

昔の切り貼り編集と違い、レイアウト編集 割付も自由にできるので
しばらくはこれで遊べそうである。

馴染みの印刷屋さんにも見積もりを取り、100部ではあるが
良心的なお見積もりを頂いたので後には引けないのである。

本当、時間があるって罪作りだなぁーと思いつつ、
1秒たりとも無駄にせず、出来ること、やりたい事を、実行するだけであった。

もちろん、「キンドル」にも先日、アカウントを作ったので
EPUBの版下を入稿、キンドルサイドで校正されれば、Amazonで出版もできてしまう。

本当、短気な僕むけのアイテムを手に入れました。

追伸
ちなみに、日本では全出版物の内訳で、25パーセントが
電子化されてタブレット端末で読まれている統計もあります。

WordPressでホームページを制作 これ凄く人にお勧めできる優れものソフトです。

2020-04-25 19:26:42 | 会社経営


WordPress(ワードプレス)は、オープンソースのブログソフトウェアである。
世界的に見てもシェア率が高く、大手企業のホームページでも
このソフトでデザインされていることが多い。

シェアが高い理由として「無料で使える」
簡単なGUIで構築できるってところだと私は感じつつ、
実際に自社のホームページで作ってみた。


と、言いつつもワードやエクセルの様に解説書は少なく
全くの初心者は、経験者にポイントをお聞きするのが
一番の近道の様な気がします。

知人に得意な方が居まして
アドバイスを聞きながら構築してみました。
例のZOOMで、画面共用しながらアドバイス受けて作るという
昨今の事情にピッタリなシチュエーションで教えていただきました。

「ただいまレッスン中な私」

元々、ホームページビルダーやバインドでホームページを作って居たので
全くの初心者では無いけど、WP同時の言葉が出てきて
戸惑って居たけど、慣れればこれほど使いやすいものはないと感じた。

WPの特徴としては、、、

レンタルサーバーに常駐するタイプのデザインソフトなので
一度、サーバーにインストールしてしまえば
win mac問わず編集できてしまうのは便利である

雛形である「テンプレート」も多くブログ系か
ホームページとかどちらを最優先にするか数ある
ソフトから選ぶことができるので、インストールする必要はあるが
市販のソフトには無い選択肢の多さは魅力である

プラグイン ソフトも種類が豊富で、
ホームページ上で表記する「お問い合わせ」の雛形から
スパムから保護などプラグインも多く簡単に使えるので
ホームページの運用には便利である。
でも、有料のプラグインもあったりする。

昨今の事情で制作する時間はたっぷりあるので
じっくり作り込んでみようと思う。

WEBマーケティングスペシャリストの「いでじん」さん
サイバーフィルムの「本白水」社長
(クリックしていただけますと、それぞれのサイトへ進みます)

ありがとうございました。

これからも、ご指導よろしくお願い致します。



ZOOM for Mac Ver4.6.11で、外部IFの認識ができる様になります。

2020-04-24 15:57:47 | パソコン




昨日に引き続き、ブラックマジックリンデザイン社の
IF (インターフェイス)を
用いてMacで配信の準備をしてみた。

ここで疑問が湧く,

「これ、ZOOMでも認識できれば、
外部カメラにも使えるのでは?」と?

あれこれセッティングしてみるが
どうにも認識されず途方に暮れていた。

ZOOMの最新バージョン(4月24日現在)
4.6.11では無理だが、
以前の4.6.8あたりではできる様だったので、
バージョンダウンしてみるかと
考えたが、正直、ダウンさせて、
それこそシステムがダウンするのも
馬場からしいので、

まぁ、MBP内蔵のカメラで
妥協かぁと留まっていた矢先に
導いてくれたヒントを見つけた。

知人の書き込みで、
Mac OSを構築しているプログラミングを
書き換えると言う技の記事を見つけた。 

私が持っている同社のIFを認識させると言う内容
でしたが、同じメーカーなら、機種は違えど私の持っている
「Ultra Studio Mini Recorder」も認識できるのではと思った。
(山野井さん、ありがとうございます)

「これだ!」と思い早速実行してみたら上手く認識できた。

成功した瞬間「おー!」と、声を上げてしまった。

簡単に手順を書き記してみると、、、

私の機種は、Mac Book Pro リテナ

OSは、Catalina 10.15.4
Thunderbolt2のポートが2つあるタイプである。

※プログラミングを変更するので
少々、知識がある方向けの手段です
 自己責任でお願いたします。

1、Mac OSのプログラミング・ツール 「Xcord」をインストール

2、インストール後、動作するのを確認して、X Cordは閉じます。

3、Mac OSの「システム環境設定」などでは設定できない
 深い位置のプログラムを制御する、
 「アプリケーションフォルダ」内の「ユーティリティフォルダ」に有る
 「ターミナルソフト」を立ち上げる。


4、ターミナルが立ち上がったら
  codesign --remove-signature /Applications/zoom.us.app/

と、打ち込んで「リターン」キーで反映させる。
ソフトの署名を切る意味合いの様です。

5、そのまま、表示に異常がなければ
 ターミナルを終える

OSの書き換えは以上。

映像をMBPに取り込むのに私は、

thunderbolt2経由で、


ブラックマジックデザイン社のIF ボックス
Ultra Studio Mini Recorderを接続、


同社のwebサイトから「Desktop Video」というソフトをインストールして
ソフトの入力設定で、HDMLを選択
このソフトを立ち上げたままで、ZOOMを立ち上げカメラ設定の画面を出すと
一覧表の項目が増え入力に合わせて選択する。

私のカメラは、キャノンEOS-Rなので
出力はこんな感じの選択で、

1920×1080 299.7Fをカメラ側で選び

ZOOM側で赤線を選択




すると、

綺麗に出画されるのである。

本当、感動の瞬間でした。

ターミナルを使うのは勇気が入りますが
自己責任の範疇でお願いいたします。

これができると、SDI入力もできるので、
スイッチャーからの信号も受け付けられるので
ZOOMの活用範囲も広がりそうである。







いまさら聞けない、MacでWeb配信 FB篇

2020-04-23 20:29:41 | パソコン


昨今の情勢で、情報を多くの人にリアルタイムでお届けできるツールの
一つに「Web配信」と言う手段がある。

かく言う私も、撮影の仕事が減りつつ、代替えを考えなければと言ったところで
「配信」を細やかながら請け負っている。

Macのカタリナ でも十分対応出来るので、私としてもこれが正解とは
言い切れませんが、数時間、配信してみてトラブルもなかったので
どの様なシステムかをお伝えしたいと思う。

まずはPC
Mac Book Pro 数年前のものを知人より購入 Thunderbolt2も付属
OSはCatalinaに載せ替えている

そのMacのThunderbolt2 経由で、
動画データをMacに取り込むためのアダプター



ブラックマジック社の「UltraStudio Mini Recorder」を用いて
画像データ、音声データをMacへ送っている

このアダプターを接続すると、、、

ブラックマジック社のWebサイトからドライバーをインストールして
入力設定を行います


続いて、パソコンまで届いたデータを
実質的に制御する配信ソフトも必要で、ここのソフトがなければ
配信として成り立たたない



OBSと言うフリーソフト。
有料ソフトも多いかな、直接的には業務配信に無料ソフトはどうよ、、、と言う感じはあるが
配信初心者には、フリーソフトも悪くないと思う。

どちらが欠けても配信は難しい感じである。


の設定画面で、入力信号の形式を、接続されたカメラ。スイッチャー、ゲーム機の
出力方式と一致させないと画像が出画されないので要注意である
とりあえず プログレ、インターレースの違いだけでも絵が出てこない

さらにOBSで制御された映像信号を
最終的に配信する場所をどこにするかを決めておく。

今回は、FBの個人ページから配信するため
「ライブ動画を」クリック、ユーザーストリームキーと言う
OBSとFBを接続するための暗号をFB側で発生させてOBSの設定メニューの
記載するところへか記載ししてひとまず完了。

カメラ・ゲーム機などの入力のための
画像形式 1080 60Pが合致していれば
OBS画面でカメラの画像を見ることができる。

もしNGであれば、UltraStudio Mini Recorder側のソフト
「Desktop Video」の入力設定かOBSの入力設定が
合致していない可能がありそうです。

最後にFB画面の左下の
配信スタートをクリックすれば、視聴できる言った具合である。

とにかく、1080Pなどのフォーマットも種類が多いので
確認が必要である。

今回はこの様なシステムであるが、
これに、効果音、テロップ、パワーポイントを乗せるには
スイッチャーが必要になるので大掛かりになる

こんな具合で、ウィルス騒動で
全ての業務が前倒しになりスリリングではある。

良いのか、悪いのか、デジタルになって
誰もが簡単に編集までできてしまう。
その辺りはディレクションでカバーして
番組構成を行なって以降を思う