辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

同行撮影って相手のペースなんでカメラマンは忙しいけど、こちらの要望をお願いできる話法がある。

2016-06-22 05:37:03 | 写真撮影
つまり、通信販売のコメントのような感じです。

過度に相手を刺激せず、こちらの要望を伝えるます。

だって、撮影できていないと
あとあと、「こんな写真ないかなぁー」なんていうことになると
カメラマンとしても悲しい気持ちになってしまいます。

ですので、カメラマン思考の写真を撮っておく必要があります。

で、話し方としては、
「旅行の記念なんで、ぜひ、〜の様な写真を撮りたいです!」
というと、旅行を仕切っている旅行代理店だったり
旅行をしている本人だったり、大抵は応じてもらえます。

相手に対して、話し方なんだなーと、強く感じます。

まぁ、時間的に制約があると難しかったりしますが
9割以上はカメラマンの要望通りになります。

相手にお願いするとき、可能なことを前提になるけど
お願いすることをイメージできる話し方でお願いすることが
コツなのかもしれません。

単に撮影したいんです、でもいいかもしれませんが
漠然としすぎるので戸惑いが出てきてしまい
即答ができないんだと思います。
要は、そのときの会話では、どのくらい撮影で時間が
かかるのかもわからないのが、拒否される要因なんだと思われます。

前者の、「〜の様に撮影したい!」と、お願いすれば
まずは、イメージが湧きます。

まぁ、そんな難しい内容は話さず。

撮影のときの人物の背景に、神社の鳥居とか塔をを入れたいとか、
変顔をしてとか、腕を上げてポーズしてみてとか、
単純明解さが必要でもありますが、
イメージを相手にしてもらえる、話し方も大切だと感じています。

むしろ、カメラマンだからこそ
相手にイメージさせることができないと、ビデオにしろ写真にしろ
撮影できない時代なのかもしれません。

とりわけ、話法を向上させようとは強く思いませんが、
カメラマン目線で、
自然にいろんな対応ができるよう、
日々、勉強して実行しています。


多感な頃の子供と接する時こそ、接する側も、丁寧な言葉遣いで接すると素直に応じてもらえます。

2016-06-22 05:09:06 | 日本の風習
無事に関西の同行撮影が終わりました。

3日間のうち、土砂降りだったのが初日だけで
予定通りの撮影を終えることができました。

もう、学校写真をし始めて何年も経ちますが、
子供たちと話すときこそ、こちらも、横柄な態度にならず
丁寧な言葉遣いに徹するように心がけています。

別に、先生や保護者が居ても居なくても同じに
接します。

まぁ、時折、彼ら彼女らの同行で
頭にくることもあるんだろうなぁーと、
学校写真を撮影するときにあると思いましたが、

実際、頭にくることは殆どないんですよね、
だから、声を荒げることも殆どないし
体力的にも余計に気づかれせず撮影に集中できます。

恐らく、他のカメラマンのだったら
頭にくることも、少なかれあると思うけど、
実は、頭に来ない心構えを持っていたりします。


それは。多感な中学生時代の動向は、このような感じであるということ。

を、念頭に置いていますので、それが基準であり
頭にくることもありません。

そんなことあって、おバカな行動をしていても
心の余裕があるので、声を荒げたり、怒ったりすることもないし、
逆に、こちらも言葉つかいを丁寧に語りかけると
素直に応じてもらえるので、スムースに撮影が進行できます。

もう一つ、面白いことは、
子供たち皆に限ったことでは無いんですが、
肝心なことを伝えるときこそ、ちょっと、声量を小さめに
話したりします。

狙いは、こちらに注意喚起を促す感じなんです。

つまり、小さな声で問いかけると、
話を聞こうと、瞬間的にこちらに注目するんですが、
それが狙いです。

まぁ、感じとしては6割くらいの成功率ですかね。。。

接する中で、いろんな子供たちと対話をしますが、
カメラマンと言うよりも、同世代のお友だちっていう
関係性を短期間で築きたいので、
大人的な対応もあまりしていないといった感じ.

カメラマンが来た、今回は何か面白そう、と思ってくれれば
こちらも満足です。 撮影は二の次ですね。
子供たちと話をしに来たっていう心構えですね。

意外と、子供と話すといろんなことを教えてくれるので
こちらもいい刺激になりますし、

へー、この子たちの世代って、意外といろんなことを
深く知っていたりするので感銘を受けます。

ただねー、10か月のお付き合いなのが悔やまれます。
(卒業までの期間)