辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

修学旅行の写真撮影はスリルがある。購入意欲が湧くスナップ写真をいかに撮るかが勝負

2016-06-01 04:35:30 | 写真撮影
今年の6月は、修学旅行のシーズンである

毎年5月もしくは6月の入れ替え制なのだが、
今年は6月の開催。もしかしたら、サミットの影響なのかもしれない。

学校写真は何かと大変だ。
街の写真館も学校写真の争奪戦で
何年も続いたのに急にほかの写真館に変わった、という話も
少なくない。ただ、値段ありきで、、という具合に
写真館が変えられる。

嘆く前に、そんな写真館に一言!
営業活動を日々しているの?って、問いかけたい。
長年、続けている学校だからこそ、日々、情報の収集や
担当の先生の動向リーサーチ、文科省の動きなど、
調べておべきことが多い。

最近、学校写真も請け負っている写真館から
カメラマンとして撮影を依頼されていただ、撮影数日前に
ドタキャンされてしまった。依頼は2か月前ほどから
あったが、ドタキャンである。

理由は明確で、学校から「今年は写真館を変えたので
ごめんなさい」とのこと、あー、またか、と感じる。

この写真館も何もしてきていない。
撮影のキャンセルで怒っているのでなく、
依頼があるにせよ、無きにせよ、学校の動きには
動向っていうのものあり、
日々、学校に行っていても、
アンテナさえしっかり張っていれば、今年の撮影を
担当できるか否かくらいは分かる。

今、私のところでも、学校は6校、専門学校1校なんで
おかげさまで、お仕事をキープできている次第である。

また、撮影もほかの写真館にはない、撮影のバリエーションを
大切にしている。

年間行事では、入学式、卒業式、体育祭、部活の撮影だが、
さらに自分のところでは、林間学校、日々の野外活動、
進路説明会(職場体験)、授業風景もくまなく撮影する。

安価で撮影するフォトスタジオに仕事を
持って行かれる事を前に、そんなスタジオと差別化を図る
算段が必要だと思う。

まさに、写真館 写真スタジオ業界も
差別化が色濃く出ている。

修学旅行の集合写真も、日々、研究な訳で、
昨年は、大阪のアトラクション施設の、地球儀の前で
集合写真を撮れるように、そこの日本法人の社長に
直談判して昨年は許可がもらえた。

そうしたら、やはり今年はダメになった、
答えは簡単で、その施設が有料で集合写真のための
施設づくりに動いたからだ。。。

こんな具合に、学校写真っていうものは
常に流動的である。

また、写真スタジオ、写真館で言っているのが、
学校に対して腫物に触れるがごとく、こちらから
遠慮して聞きたいことが聞けないと、あるが、
そんな関係の学校とは仕事をしてはいけないし、
写真館も反省すべきである。

対等な立場で仕事をしなければ、
いい写真も撮れない。これは持論だが、まさにそう思うし
結果がその様である。

と、写真館、写真スタジオに苦言を呈しながら
修学旅行に同行してきます。