辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

1日1悪 オーディオ編集を「Nuendo」か‘Pro Tools」ショールームで実感

2023-05-02 12:27:58 | DTM


Dolby Atmosの立体音響の構築計画から半年

ドルビーアトモス レンダリングソフトが
Win10で運用できる様になり
やっと購入が現実的になってきた

現状、映像編集はエディウス10をWin10で運用
だからMac版しかなかったドルビーアトモスとは
WinとMacをダンテで結ぶ必要があった。しかし
同じWinで使える様になると
ソフトメーカーが推奨するPCは
分ける必要があるが、同じWinで使えるので
Macを新たに購入するよりも手っ取り早く組めるのが利点






ドルビーアトモスの制作要望はあり
特に最近の傾向では
ヘッドフォンで聴く楽しみがある
バイノーラル仕様の要望がある

やっと、私の会社でも
構築できる予算感になってきた

1日1悪 Pro toolsで編集していると気になる、表・裏拍

2022-03-03 08:06:38 | DTM
まぁ、音大卒では無いので
正しい理論はなんとも語ることはできませんが
音楽を編集していると気になるのが
表・裏拍である

裏拍とは、、、
「表拍」の対となる拍
例えば「1、2、3、4」のリズムうちで、
数字が表拍、読点で表した「、」が裏拍

学術用語では無く、俗語であり、
西洋音楽の教科書である「楽典」に出てくる用語は、
「強拍」と「弱拍」

表拍と裏拍は、この「強拍」と「弱拍」の関係を
理解しやすくするための表現だと考えてます。

気になるのが、大好きな弘田三枝子氏のこの映像
弘田三枝子さんの手拍子


そして、はっぴーえんどのこの曲
Ayakashi No Doubutuen ハイハットの裏拍でギターのアクセントが
裏が強くなっている様に聴こえる

また、同じ楽曲でも
日本語、英語の歌詞でも
拍の取り方が違うので、昔っから気になっていたのが
この動画で納得できた。
童謡で比較 裏拍と表拍 ーメリーさんのひつじ編

もう少し、学生時代に頑張って
音楽理論を学んでいたら
面白かったなぁ、と感じた。

兎にも角にも、
Pro toolsでのDAW作業の面白さを感じた。


1日1悪 8chアナログミキサー も15000円で購入できてしまうぞ

2022-03-02 07:29:38 | DTM


Depusheng Audio社のオーディオミキサー を
知り合いが購入して好印象でしたので
アマゾンで在庫があるうちに注文

ミキサー は欲しい時に足らないのが常で、
ch数にしろ、本体の台数にしろ
コストとの戦いである。


この機種は、USBでPCとの接続もでき
PCを用いた共同会議の音声抽出には
便利なインターフェイスとなる
何台も所有しておきたいのが本音である
(値段次第かな)

価格が12000円で、SNも悪いんだろうなぁ、と思いつつ
XLR入力、ファンタム、Bluetooth、信号を入力してみたが
普通に聴けてしまう感じである。

比較対象にはならないけど、ヤマハO2Rなど歴代の
デジ卓を所有していた身の率直な感想として、
音質は地味な印象はあるものの
ヘッドルームも浅すぎずって感じの印象

ファンタムを掛けて聴いたマイクの個性も
それなりに出ているし、SNも申し分ない感じではある。

10セグのレベルメーターも
反応も悪くなく指し示す

信号の入力経路として、

8chのXLRとフォン入力


各チャンネルにゲイン、3バンドEQ、1系統のAUX、
EQも3バンドで、音色としては
マッキー 、ベリンガーの様な
荒々しい感じの効き具合である



FX系はディレイとリバーヴの1系統のみ
ディレイに関しては、約0.5秒前後の調整
リバーブは、あまり深くない感じであっさり系
8chそれぞれに掛けられる具合ではある



Bluetoothの接続は親切とは言えない
ディスプレイの表記ではあるが音質も悪くなく
切り替えで7.8chか、マスターへの直接割り込みかが選択できる。


出力系統はメインのXLR,フォン、AUX系、エフェクトの出力を装備

と、こんな具合

強いいて申せば、各チャンネルのフェーダー軸の保持力が
弱い感じで、ちょっとグラグラする感じは否定できない。

まぁ、購入したばかりなので耐久性が
どのくらい望めるか不明ではあるがボディーも金属製であるし
それなりに保てばいい感じなお値段感である

PCのインターフェイスとか
小規模もトークショーには丁度いいかもしれない。

アナログ卓なのでこのサイズでも
消費電力は15W

6chで10000円
12chで20000円

この機種は、
低コストで多数ミキサー を導入したい時には
選択肢の1つとして有りだと感じる。。。

もしかしたら、オペアンプを交換したら
素敵な音色に化ける可能性も否定できない

1日1悪 ゼロからはじめるDOLBY ATMOS 奮闘記 セットアップ篇

2022-02-24 20:00:04 | DTM


ワタシのPC環境で、2通りの構築方法がある

1例目
Pro ToolsとDolby Atmos Production Suite をWinとMacの
2台のPCに分けてネットワークで接続

2例目
Dolby Atmos Production Suite がMacPC規格なので
ProToolsもMacで運用

で、結論として、現状
2例目の1台のMacで2つのソフトを運用する方向に決定

実は、WinとMacに分けると
LAN接続でお互いのソフトは認識するが、
音データをDolby Atmos Production Suite へ送るための
データ方式「Dolby Audio Bridge」という項目が、
ProToolsの設定画面に現れず解決に時間がかかるため
仕方なくと言った策である。

明確化された、「日本語設定マニュアル」が存在しないので
丸1日試行錯誤を続け、


ProTools側のI/O設定も新しく書き換え


書き換えて、Protoolsの「7.1.2Bed」トラックに信号を
載せてあげると、Dolby Atmos側で
各チャンネルを受けると言った仕組みである。

仕組みができてしまえば
こちらのものである。。。



再び、トラックの仕分け作業から始まるが、
文化会館での収録データをどのように
ProToolsへ落とし込むか、
そして、映像編集ソフトエディウス10で編集して
バウンスをするまでのフローチャートを
考えられるようになってきた。

Dolby Atmosをデコードするインターフェイスをまだ購入していないが、
やっと、購入できる目安も立ってきた。

これからの納品物は、Dolby Atmosからの
バイノーラル録音・再生も売りにできるように
さらに研究したい。