ワタシのPC環境で、2通りの構築方法がある
1例目
Pro ToolsとDolby Atmos Production Suite をWinとMacの
2台のPCに分けてネットワークで接続
2例目
Dolby Atmos Production Suite がMacPC規格なので
ProToolsもMacで運用
で、結論として、現状
2例目の1台のMacで2つのソフトを運用する方向に決定
実は、WinとMacに分けると
LAN接続でお互いのソフトは認識するが、
音データをDolby Atmos Production Suite へ送るための
データ方式「Dolby Audio Bridge」という項目が、
ProToolsの設定画面に現れず解決に時間がかかるため
仕方なくと言った策である。
明確化された、「日本語設定マニュアル」が存在しないので
丸1日試行錯誤を続け、

ProTools側のI/O設定も新しく書き換え

書き換えて、Protoolsの「7.1.2Bed」トラックに信号を
載せてあげると、Dolby Atmos側で
各チャンネルを受けると言った仕組みである。
仕組みができてしまえば
こちらのものである。。。
再び、トラックの仕分け作業から始まるが、
文化会館での収録データをどのように
ProToolsへ落とし込むか、
そして、映像編集ソフトエディウス10で編集して
バウンスをするまでのフローチャートを
考えられるようになってきた。
Dolby Atmosをデコードするインターフェイスをまだ購入していないが、
やっと、購入できる目安も立ってきた。
これからの納品物は、Dolby Atmosからの
バイノーラル録音・再生も売りにできるように
さらに研究したい。