辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

体調を崩すと、見えてくるもの、感じることがある

2016-04-29 17:14:30 | 日本の情景
参った!

午前中から夕方にかけて仕事をしていて
だんだんと熱っぽくなってきた。

関節が異様に痛むし、お腹も痛む、腰に力が入らなくなってきて
体温が40度まで上がってきた。

最寄りの消防署に電話をかけて
夜間の当番医を尋ねる。
川崎市宮前区は、数ある病院うち総合的な診察ができる「聖マリアンナ医科大学」があり
速攻で向かう。

研修医さんが最初に対応、その後に、ベテランの先生が診察。
研修医もドキドキしながら診察しているのをこちらも感じる。

別に、不安になったということではなく、
やはり、研修医の研修雨ができる場を増やすことは大切と感じるし、
国も、口ばかりではなく、医療制度を強化して
研修制度を増やして、技術を磨いて欲しいと深く感じた。
(上から目線で、申し訳ございません。)

批判はしないが、聖マリアンナ医科大学は対応が非常に優しく嬉しい。

大学病院系の病院で、散々な目にあったことがあるので、
覚悟して向かったのだが、CTスキャン、尿検査、血液検査と
「そこまで、必要なの?」と思ったりしたが、結果的にそうしないと
病名が分からないし、中途半端で帰宅させられても自分が辛い。

診察も、当たり前だが、総合的な見地で調べてくれて
わかりやすく症状を説明してくれるので嬉しい。

病院によって、違うんだなぁーと、実感した。

でも、深夜の視察だからスムースだったかもしれないが、
辛さを緩和してくれるなら、致し方ない。

21時30分に診察開始して、終わったのが0時30分。

点滴が異様に長かった。 そんなに具合が悪いのかと感じた。

高校生のこと、同じ腸炎になって点滴を受けたが
勝手に自分でスピードを速めて、具合が悪くなったことが
あったので、スピードに関しては、不満を感じることなく
粛々と待つだけである。

驚いたのが 点滴の針で二重構想になっていたこと、
体に刺すときは、硬い金属の針で刺してそれを抜く、
そうすると、中にさらに細くて柔らかい
針があって、グネグネと曲がる。

非常に興味深かったので、先生に言って触られてもらったが、
恐らく、ナイロン系の針で、サボテンのトゲのように
弾力がある。

これには驚いた、たまに、点滴を受けないと
そんな技術の進歩を感じられないなぁーと、実感したのである。

で、CTスキャンは、お決まりの「東芝」である。

これも、次回からは「キャノン」ブランドになるんダァーと感じつつ
思いにふける。

診察を終えて、帰る。
お会計は、大型病院らしく「カード決済」ができるのが嬉しい。
現金でも可能だったが、1万3千円と高額だったため
カード決済にした。

帰りに、調剤薬局で、処方箋をもらう。

お約束の「お薬手帳」も、電子化が進み、
カードタイプのものがあったのでそれにした。

まだ、普及率は低いが便利なシステムで、
スマホに専用アプリを入れて、スマホにカードをかざすと
処方箋の内容が閲覧できるシステムである。

早く、普及して欲しいし、するべきだと思う。
あの、パスポートのような手帳を随時、持ち歩くのは不便であって
クレジットカードのようなものであれば
手軽に財布に入れておける。便利であるし、忘れることもない。

久々の、救急診察で、いろんなことを体験できた。


本文中の資料は、以下をクリック!!

聖マリアンナ医科大学


研修医制度


点滴の針 TERUMO


CTスキャナ 東芝


電子お薬手帳


貴重な経験を出来たことに感謝!!

カメラマンという仕事の原点は、なんだろうかと探してみても答えは見つからない

2016-04-28 00:09:12 | 言語
数ある職種の中でも、カメラマンっていう仕事は
特殊なのかもしれない、カメラマンだけでは
成立しない仕事なのである。

つまり、撮影する企画を考える人がいて
撮影後にどうするか作業する人がいて
始めて、成立するのである。

その辺りの、利害関係が複雑に
絡み合って、一人で完結する仕事もあるが
そのでないことの方が大半を占める。

と、いうことは
これって自己満足の世界にただいるだけなのでは?、と
考えてしまいがちだが、悲しすぎるから、そのようには認めたくないのが本音。

カメラマンもミュージシャンと同じで
ファンを得られないと成立しないなぁ、と感じる。

ファンが多ければ、仕事には困らないし
収入も安定する、といった事だと感じる。

と、なると
自身の営業方法も自ずと答えが出るわけで
ファン獲得のためには、言葉は悪いがいいなりになるか、
ウケがいい独自路線を伸ばしていくしかない。

それが現状なので仕方ない。

誤解が無いように言っておくと
ファンというのは、クライアント様の事。

ファンあっての仕事のあり方を
あらためて考え、どう行動を起こすかが
今後の流れに強く影響する。

10年後、こうありたい、というイメージを抱くことかもしれないが
それが正しいか否か、判断ができないのが現状である。

今、している仕事をそのまま続けてもいいのだろうか、と、考えてしまう。

2016-04-27 09:30:11 | 会社経営
ムービーカメラマンとして、動画撮影を手がけている。

とある会社の仕事も先細りで、こちらの会社の仕事をし始めて
12年目になるが、先細りな感じなんです。

いっその事、辞めてしまうおかと思ったりするが
実際、そんなことはできない、自身がアメリカから帰国後
すぐに取引が始まった技術会社さんなので、良いことも、悪いことも
深く思い出がある。

私がこの会社にできることは、
無理難題を言ってくるクライアントの仕事を
淡々と撮影するだけであり、的確な撮影でクレームもほとんど無い。

これ以下でも、以上でも無い。

ただ、昨今の景気で先細り的な雰囲気は否めない。

身を引くことは簡単だが、引いてしまったら
それまでなんだろうなぁーとも感じる。

受注されている仕事は少ないが
腐ることなく、邸内な仕事を心がけたい。

もう10年以上のお付き合いではあるけど
所詮、下請けのサガなのかもしれない。

この下請けの現状を打破すべく
頑張っているので、頑張り次第で、さらなるステップアップになる。

反面教師にするとなると先方に失礼にあたるので
ここは、静かにお互いの距離を保ちつつ
短気を起こさず、静かに取り組んでいきたいと感じる。


1億総活躍社会 だったら 便乗なしにカメラマンの給与も上げてほしい

2016-04-26 22:48:56 | 会社経営
保育士 介護士に限らず
カメラマンの処遇も向上してほしい。

まぁ、全体的に底上げする必要がある。

なぜなら、低賃金に於ける治安の悪化が
顕著に見られるからである。

そもそも、賃金体系が見合っていれば
それほど治安が悪くならないと思うし、
電車のマナーも向上する。

日本は全般的に海外への投資が多すぎるのである。

外面が良くても、潜水艦の海外受注は取れない
新幹線の海外受注もダメ、で持って
シーシェパードのような団体にも対応できないとあって、
海外への投資の意味をなしてないし、無駄。

だったら、日本国内の高齢者のための施設や医療に使うべきだ。

だいたい、海外生産に頼るから
トヨタも国内生産ができない痛手を負う場面が多すぎるし、
トヨタはリコールが多すぎ、部品の耐久性能も短命である。

とにかく安倍総理、
頑張ってほしい。

三菱自動車の悪技も、やっと、表面化してきましたね。

2016-04-26 20:38:16 | 日本の情景
11年前、アメリカから帰国後すぐに、
三菱自動車のとある新車発表会のお披露目イベントの
演出をすることになった。

とにかく、今だから言えるが
社内PR担当はいい人ばかりだが
その上司が、今回、話題になっている三菱自動車の社長であった。

とにかく、傲慢、ワンマンなので
演出サイドに、かなり陰湿な難題を投げつけてくる
まぁ、クライアントさんだから仕方ないなぁー、と思いつつも
中間に挟まれている、三菱のPR部署に同情してしまう。

当時、イベントのプロデューサーは、三菱自動車の元関係者とあって
Pもかなりタチが悪い。

なんで、このタイミングで、こういうことを言うかなぁー、なんて茶飯事。

結局、面倒なので、それ以降の演出は降りてしまった。

企業と色んなお仕事をさせていただいてますが、
様々で面白いと感じた。

良い悪いは別として、
なんとなく、悪さをしている会社は
お付き合いしていて分かるものですし、挙動がどこか変である。

結局、隠蔽 虚偽工作をしていたわけで
どうりで、当時、車の説明をするのに、先方からもらった
エンジンの性能表と実際の燃費が、合わなかったことに納得。

当時の資料も最近まで持っていたが、
シュレッダーにかけてしまったことを悔やまれる。

先見の目が有ってなのか、こうゆう体験が非常に多い自分に驚く。