ドラマ「善徳女王」第58話
唐からきた使臣の侮辱発言に対し、善徳女王が家臣の前で語る内容。
善徳女王:交渉の原則のひとつは、脅しには冷静に対処し、それを逆手に取ることです。
もうひとつは、彼らの言うことに反論すること自体が、彼らの思うつぼということ。
相手の主導する内容で、論争してはなりません。
もうひとつは、疑問を持つこと。
ヨンチュン:疑問ですか。
チュンチュ:彼らが女王様の気分を、過剰に刺激したことですか?
善徳女王:外交において、必要ないことはひとことも言うものではありません。
なのに、家臣たちの前で私を侮辱し、笑いものにしました。
神国になにか大きな要求があるのです。
彼らの意図、まず、それを知らなくては。