朱蒙(チュモン)が見た日本古代史(仮題)

「朱蒙」「風の国」「善徳女王」・・・韓国発歴史ドラマを題材に日本史を見つめ直す

善徳女王における外交政策

2012年08月18日 | 善徳女王

ドラマ「善徳女王」第58話

唐からきた使臣の侮辱発言に対し、善徳女王が家臣の前で語る内容。

 

善徳女王:交渉の原則のひとつは、脅しには冷静に対処し、それを逆手に取ることです。

もうひとつは、彼らの言うことに反論すること自体が、彼らの思うつぼということ。
相手の主導する内容で、論争してはなりません。

もうひとつは、疑問を持つこと。

ヨンチュン:疑問ですか。
チュンチュ:彼らが女王様の気分を、過剰に刺激したことですか?

善徳女王:外交において、必要ないことはひとことも言うものではありません。
なのに、家臣たちの前で私を侮辱し、笑いものにしました。

神国になにか大きな要求があるのです。
彼らの意図、まず、それを知らなくては。


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