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『ロッキー2』 1979年 アメリカ

2016年01月01日 | 映画

シルベスター・スタローンの『ロッキー2』です。

映画の内容通りアメリカンドリームを掴んだ
第1作『ロッキー』ももちろん大好きなんですが、
続編の『ロッキー2』の方が好みです。

無敵の世界チャンピオンのアポロに指名され、


世界戦を戦った無名のボクサー
”イタリアの種馬”ロッキー・バルモア。


判定で敗れこそしましたが、内容でチャンピオンに肉薄し、
一夜にしてヒーローとなったところで1作目が終わりました。


2作目は、世界戦のあと、恋人のエイドリアンと結婚し、
半ば引退状態のロッキー。


ロッキーの善戦にプライドを傷つけられたアポロは執拗に再戦を迫ります。
不器用なロッキーはCMや精肉工場で働くも上手くいかず、
結局ボクシングに復帰。
しかしロッキーの身体を心配するエイドリアンの反対にあい、練習に身が入りません。

そんなときエイドリアンが過労と心労で倒れ、そのまま出産。
こん睡状態に陥るもロッキーの必死の看病でなんとか持ち直します。

エイドリアンに心配をかけたくないロッキーは「ボクシングをやめてもいい」
それに対してエイドリアンはひと言「勝って!」


奮起したロッキーは猛トレーニングを開始し、アポロの待つ再試合のリングへ。


そのくだりで『ロッキーのテーマ』にのってフィラデルフィアをランニングするシーン。

家を出てフィラデルフィアの街を駆け回るロッキー。


地元のヒーロー、みんなが声援を送ります。


ロッキーを見つけた子供たちがあとを追い始め、


時間が経つに連れ、どんどん増える子供たち。




ゴールのフィラデルフィア美術館の階段を駆け上がり、


雄叫びを上げます。


羽佐間道夫さんの「やったぞぉー!」声が聞こえてきそうです。


エイドリアンの「勝って!」からのこのランニングシーンは映画史に残るカッコよさ!
(ミッキーの「何をボヤボヤしてやがるんだ、野郎どもいくぞ!」も最高です)

あのシーンを見たいがために何度も何度も『ロッキー2』を見ました。
(当時はみんなグレーのスウェットを着てジョギングしてましたよね。)

試合は初戦を上回る攻防の末、


ロッキーが世界チャンピオンに!

『ロッキーのテーマ』を聞くたびに熱い気持ちが甦る名作です。

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