ブログにアップして買った気になる。

ブログタイトルとは内容がかなり違ってきましたが、ほしいモノ、好きなモノなど綴っていきたいと思います。

『仮面ライダーV3』 2 デストロン

2016年08月16日 | 特撮ヒーロー

『仮面ライダーV3』の続きです。
敵の組織はデストロン。
サソリをモチーフにしています。
首領の声はもちろんこの人、納谷悟朗さん。

前半の怪人は、機械と生物を融合させた機械合成怪人です。
造形的に素晴らしいのが多く、印象に残っているのは
ハサミジャガー

出てきたときの強さは、脅威でした。

仮面ライダー史上最も危険な怪人、カメバズーカ

体内に時限式の原子爆弾が埋め込まれています。

当時カメバズーカのジャンボマシンダーが
近所のおもちゃ屋さんに長い間売れずに置いてありました。
現在、凄い価格で取引されてるようです。
(タイムマシーンがあれば真っ先に買いに走ります!)

テレビバエ

目に見立てた二つのモニターが素敵です。

火炎放射器を背負ったイカファイア

イカファイアと言えば煙突ですね。

見てるだけでちびりそう。

腕に機関銃を仕込んだマシンガンスネーク

仮面ライダーのコブラ男とはコブラ感が雲泥の差ですね。

ピッケルシャーク

ギリザメスやシオマネキングを思い出させる海が似合う怪人です。

ドリルモグラ

モグラにドリルって、ありがちな発想ですが、
モグラらしくないデザインがカッコいいです。

ミサイルヤモリ

カメバズーカほどじゃないですけど、
ミサイルを背負った反則級の怪人です。

ガマボイラー

このままでゆるキャラとして通用しそうないでたち。

劇場版に相応しい大物感を漂わせるタイホウバッファロー。


V3で印象に残っているのはどれも初期の怪人ばかりです。
アイデアと予算が豊富にあったからなんでしょうか。


戦闘員はサソリの模様の全身タイツです。

キキーッと鳴きます。

デストロンの幹部
ドイツからやってきた斧と盾を持つドクトルG(ゲー)

「仮面ラァーイダブイスリー」のクセが強い言い回し。
ドクトルGは変身する前の方が強そうです。

ショッカー、ゲルショッカーの幹部達との揃い踏みは、
ある意味ライダー大集合よりも豪華でした。



死神博士って背が高いんですね。一緒に並ぶと地獄大使が可哀想で・・・

アフリカからやってきたドーブー教の呪術師、キバ男爵


チベットのまんじ教の教祖、ツバサ大僧正


鉄球を振り回す最後の幹部、ヨロイ元帥


V3のラスボス、デストロン首領の正体は、
心臓と電子頭脳を組み込んだ原始人の白骨体でした。

仮面ライダーシリーズに共通するんですが、
首領の正体は大抵”がっかり”します。

次回は、いよいよ(?)ライダーマン編です。


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