ブログにアップして買った気になる。

ブログタイトルとは内容がかなり違ってきましたが、ほしいモノ、好きなモノなど綴っていきたいと思います。

ルノー・メガーヌⅡ 2002年

2019年07月31日 | クルマ

各社がしのぎを削る、欧州Cセグメント(ファミリーカー)に
フランスのルノーが送り出したのがメガーヌです。

初代は1995年に登場。


それまでの数字のみのネーミングからペットネームへと変わり
新世代のルノーをアピール。
(アクセラからマツダ3に変更したのとちょうど逆ですね)


今回取り上げるのは、2002年に登場した第2世代モデルです。

独特のリアデザインが特徴的な3ドア、5ドアハッチバックのほか

ツーリングワゴン


スポーツサルーン

日本未導入の4ドアモデル。

グラスルーフ・カブリオレ

この手のクルマの中ではクローズドのフォルムが綺麗です。


当時のルノーデザインを率いたのはパトリック・ルケマン。


自動車デザインの幅とか奥行きを広げるような
斬新なデザインのクルマを次々に送り出しました。

モノスペースを取り入れたコンパクトカー、トゥインゴ(1992年)

デザインはホンダ・トゥデイの影響が感じられます。

メガーヌの派生車種のMPV、セニック(1996年)


セニックをさらにSUV化したセニックRX4(2000年)


ルノースポール・スパイダー(1996年)

フロントガラスなしのモデルも(ソードバン)

貨物車共用ボディのカングー(1997年)

日本でもお洒落な荷物グルマとしてヒットしました。

ワンボックスの巨大なクーペ、アヴァンタイム(2001年)

などなど


この時代のルノーは、カラフルでお洒落な玩具のような、
ユーモアを感じさせるデザインが特徴です。

個人的にはイマイのロボダッチを思い出します。


トヨタのシエンタなんかはちょっとルケマンっぽい気がします。

グレーの樹脂パネルの使い方とか。


当時、メガーヌ2の5ドアハッチバックが欲しくて
ディーラーで試乗までしたのですが買うに至らず。
あのお尻の造形は素晴らしいと思います。


初代のテールランプも捨てがたいですが。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿