ブログにアップして買った気になる。

ブログタイトルとは内容がかなり違ってきましたが、ほしいモノ、好きなモノなど綴っていきたいと思います。

『アイアムアヒーロー』 花沢健吾 著

2018年07月31日 | マンガ

2009年から2017年まで
『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載していた
『アイアムアヒーロー』(花沢健吾 著 全22巻)

映画化されたりしていたので

名前ぐらいは知っていたのですが、読んだことはありません。

ゴールデンウィークに某古本屋さんで半額セールをやっていて
初めて全巻セットというのを買ってみました。
(映画化もされてるコトですし、面白いに違いないと思って)

売れない漫画家(アシスタント)の日常を崩壊させた
まさかのゾンビもの。


あまりにもグロテスクな描写に買ったコトを後悔したのですが、
読んでいくにつれどんどん面白くなっていきました。

主な登場人物は
主人公の鈴木英雄

街が壊滅状態になってからも法律を遵守しようとする律義な性格

早狩比呂美

樹海で知り合った英雄と行動を共にする女子高生

小田つぐみ

看護師。アウトレットモールから英雄らに合流

黒川徹子 英雄の彼女

少女に噛まれ発症


中田コロリ
徹子の元カレの漫画家。

パンデミック以降高層ビルのコミュニティでコロリ隊を結成。

来栖(クルス)

ブリーフ姿の半感染状態の超人。

ZQN(ズキュンと読むそうです)
噛まれるコトで感染。


同じ言葉を繰り返すようになり、呂律がおかしくなる。


全身の血管が浮き出た外観となり、非感染者を襲うようになる。
驚異的な身体能力を持ち、頭部を破壊されない限り活動を続ける。







全巻セットだと思って買ったのですが、18巻までしかなく
途中で読むのをやめられるようなマンガじゃないんで
残りを買い足すはめに。
(まんまと古本屋の策略にはまりました)
最後まで読んでも謎が解決するワケでもないんですが。


細かいところまで丁寧に描写されてる画風が気に入り
作者の他の作品も読みたくなり、『ルサンチマン』(全4巻 小学館刊)か、


『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(全10巻 小学館刊)でも

読もうと思ってた矢先、

『週刊ヤングマガジン』(講談社)で『アンダーニンジャ』の連載が始まりました。

これは読まなければ!

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