ジェームズ・ディーン主演の
映画『理由なき反抗』(1955年 ワーナーブラザーズ)を見ました。
子供のころから
甲斐バンドの『HERO (ヒーローになる時、それは今)』(1978年)の
「銀幕の中泣き顔の ジェームス・ディーンのように♪」や
横浜銀蝿のJohnnyの『ジェームス・ディーンのように』(1981年)の
「だけどハートはジミーのように とびきりいかしたロンリーエンジェル♪」など
アラン・ドロンと共にカッコいい男の代名詞としてその存在は知っていましたが、
実際に映画を初めて見たのは、高校の時に見た
『エデンの東』(1955年)でした。
少し難しい内容だったため、当時は良さがよくわかりませんでした。
『理由なき反抗』も見たいと思いつつも、これまで見る機会がありませんでした。
赤いスイングトップに
(正確にはマックレガー社の「ナイロン・アンチフリーズ」って商品らしいです。)
リーのブルージーンズを身に纏った
これぞジェームズ・ディーンってスタイル。
上目遣いの表情に咥え煙草、
「これ、これ、これ」って感じで
ジェームズ・ディーンを見るなら最初はこっちですね。
バズと最初に決闘したプラネタリウム館。
白い塀に見覚えがあり、調べたらところ
ロサンゼルスにあるグリフィス天文台でした。
大学の卒業旅行でアメリカに行ったときに
訪れたコトがあるのですが、夜景がとても奇麗な場所でした。
映画を見てから行けば、また違った印象だったんでしょうね。