ブログにアップして買った気になる。

ブログタイトルとは内容がかなり違ってきましたが、ほしいモノ、好きなモノなど綴っていきたいと思います。

スバル・レガシィ ランカスター 1998年

2017年10月04日 | クルマ

レガシィのランカスターが大好きで、
一時期本気で買おうかと思ってました。
(結局買いませんでしたけど)

3代目レガシィ・ツーリングワゴンのボディに
最低地上高を200ミリ確保し、オールウェザータイヤを履き、
ラギッドテイストのパーツを身に纏ったクロスオーバーSUVです。

元々2代目のレガシィの時代に
アメリカでアウトバックとして企画されたモノで、
日本でもレガシィ・グランドワゴンとして95年に発売されました。


97年に名称がランカスターに変わり、


98年のモデルチェンジで
3代目レガシィがベースに変わりました。





90年代頃からSUVを都会で乗るのが流行っており、
ゴツくて街中で持て余すSUVに比べ、
小回りが利き、都会に馴染むデザインで、
ヒットモデルとなりました。



乗用車のボディにオフロード性能を持たせたクルマは、
1980年のAMC イーグルが元祖と言われており、


我が国ではトヨタのスプリンター・カリブ(1982年)もありましたが、


高い走破性と洗練されたデザインを持つランカスターは
新たな市場を生み出しました。

1997年にはボルボのV70XCが、


1999年にはアウディのオールロードクワトロが

同様のコンセプトのクルマを発売しました。


5ナンバーボディがベースなので取り回しがしやすく、

(ランカスターは僅かにオーバーしており3ナンバーですが)

高速走行のスタビリティの高さに定評のあるスバル自慢の四駆、

最低地上高200ミリと相まって雪道でもグイグイ進み、

それでいて1550ミリに抑えられた全高は立体駐車場にも対応


なんでも飲み込むデカい荷室も備え、


さらに5速MTの設定があるので山道も楽しめる

1台のクルマで
これだけ多くの我がままを叶えてくれるのは滅多にないのでは。


見れば見るほど、知れば知るほど魅力が増すクルマでした。

その後、2003年にレガシィ・シリーズが4代目に進化。

ランカスターは世界統一名称のアウトバックになり、
より洗練されたデザインとなりましたが、
無骨さという点では一歩後退。
MTの設定がなくなったのも残念です。

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10 コメント

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Unknown (utare)
2017-10-12 18:07:58
マサヤンさん

調べてみたら『湖の決心』て歌のようですが、
まったく覚えてませんね。

『他には誰も来ない』じゃなくって
『悪い人は訪ねて来ない』で良かったですが。
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Unknown (マサヤン)
2017-10-11 20:24:12
こんばんは。

うろ覚えですみません。

『悪い人は訪ねて来ない・・・』でした。

全然違うやん。
返信する
Unknown (utare)
2017-10-11 18:24:25
マサヤンさん

>山口百恵さんの歌の中に、
>他には誰も来ない
>的な歌詞がありませんでした?(笑)

うーん、ちょっと思い当たらないですね。
山口百恵さん辺りになるとメジャーな曲しか
覚えてないですね。
(聴けば知ってるかもしれませんが)

と言うか「他には誰も来ない」って
痛いトコをズバリと(笑)
返信する
Unknown (マサヤン)
2017-10-11 00:58:09
こんばんは。

>(ボクの予想ではマサヤンさんじゃないかと)

山口百恵さんの歌の中に、

他には誰も来ない

的な歌詞がありませんでした?(笑)

背景は山奥の湖の別荘だったような。
返信する
Unknown (utare)
2017-10-10 18:29:57
Unknownさん
(ボクの予想ではマサヤンさんじゃないかと)

後付けのタコメーター。
ボクも一度、タコメーターなしのMT車のときに付けたコトがありますが、
(メーカーはどこだったか忘れましたが)
取り付けた位置が悪かったのか、非常に見え難くて
結局見ずに変速してました。
返信する
Unknown (Unknown)
2017-10-08 13:12:43
こんにちは。

>あのメーターの演出、カッコいいですよね。

セカンドカーの旧式ekワゴン4WD5MTに後付けしたピボット製タコメーターは、
始動の時に針が原点復帰してくれますよ。
なにぶん、50馬力しかないので、キビキビ走ろうと思うと3速くらいでレッドゾーン手前まで引っ張らないといけなくて、
タコメーターは必需品です。
返信する
Unknown (utare)
2017-10-07 17:05:32
マサヤンさん

>三代目は三菱のアウトランダーそっくりな型になりましたね。
>トヨタ流〇〇潰しをねらったのでしょうか。

フォレスター、3代目からフォルムが変わりましたね。
アウトランダーに似てるとは思わなかったですが。

>始動時にメーターの針が振り切って戻る演出機能が付いてるのに、
>フォレスターには付いていませんでした。

あのメーターの演出、カッコいいですよね。


返信する
Unknown (マサヤン)
2017-10-06 20:58:16
こんばんは。

名前入れ忘れてましたね。(汗)

スバルも、レガシィやインプレッサの登場で、ずいぶんカッコよくなりましたね。
下の弟が私のCT-9Aに遅れる事二か月で新車で買ったクロススポーツに乗ってますが、
排気干渉のバババババって独特の音が出てた時代の二代目フォレスターです。
三代目は三菱のアウトランダーそっくりな型になりましたね。
トヨタ流〇〇潰しをねらったのでしょうか。

レガシィもインプレッションも、
始動時にメーターの針が振り切って戻る演出機能が付いてるのに、
フォレスターには付いていませんでした。
私もあのメーター機能憧れてるのですが、
後付け回路が発売されてないところをみると、
作るのが難しいのか、さほど需要がないのかってとこなのでしょう。
返信する
Unknown (utare)
2017-10-06 18:44:46
Unknownさん
(マサヤンさんだと思いますが)

>なんか、MT派のコメントのように、見えますね。(笑)

MT派ですよ。今はオートマのワゴンRに乗ってますけど。

>12年経った二年前の時点で、
>同時期に購入の知人の3.5リッターのエルグランドの価値が15万円だったとき、
>私のCT-9Aには70万円の価値が残ってました。

あと10年も経てばもっと高く売れそうな気が。

返信する
Unknown (Unknown)
2017-10-06 00:33:02
こんばんは。

>さらに5速MTの設定があるので山道も楽しめる。
>MTの設定がなくなったのも残念です。

なんか、MT派のコメントのように、見えますね。(笑)

私は、今どきの人々が5回切り替えるのを嫌がる変速という作業を1.2倍の6回も行うほどの変質者です。
14年前にCT-9Aを購入検討する際、
プリメーラ20Vも乗り換え車の候補にあがってました。
どちらも6MTのトランク付き4ドアセダンという条件にぴったり。
結果的にCT-9Aにしておいて後悔はなかったです。
12年経った二年前の時点で、
同時期に購入の知人の3.5リッターのエルグランドの価値が15万円だったとき、
私のCT-9Aには70万円の価値が残ってました。
日本人は限定商品に弱いですね。(汗)
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