映画『ラ・ラ・ランド』(2016年 サミットエンターテイメント)を見ました。
翌年のアカデミー賞で最多14部門にノミネートされ、
惜しくも作品賞は逃したものの、
監督賞含め最多6部門を受賞した話題作です。
L.A.で女優を夢見るミア(エマ・ストーン)と
ジャズの店を持つコトを願うセブ(ライアン・ゴズリング)の物語。
面白かったのですが、やっぱりミュージカルは苦手です。
物語に入り込めないって言うか、歌や踊りのシーンになると
どうしても役者さんが演じているっていう現実に引き戻されます。
それにしてもアメリカ人ってミュージカルが好きですね。
主演のエマ・ストーンさんですが、
見るまでずっとハリー・ポッターのエマ・ワトソンさんだとばっかり。
似てるのは名前だけなんですけども。
ミュージカル、苦手なんですか?
ミュージカルでもいろいろあるようですが、
チキチキバンバン、メリーポピンズ、
サウンドオブミュージックは好きで何度も観てますが、
ウエストサイドストーリーの
『三人の不良が指パッチンしながら歩いてくる』
シーンは、
恥ずかしい気がして好きではありません。
チキチキバンバン、メリー・ポピンズ、サウンドオブミュージックは、母親が好きだったので子供のころよく見ました。
チキチキバンバンは子供のころ大好きでした。
地下室に隠れているときに、悪者が階段の窓から覗くシーンは今でも怖いです。
ただやっぱり、物語の途中に歌って踊るのは、ない方がいいと思います。
メリーポピンズ、チキチキバンバンは歌ありきで考えると、
あれでよいと思います。
ただ、サウンドオブミュージックは、ミュージカルの舞台を映画化したもののようですね。
元になったドイツ映画『菩提樹』も気になって、
ドイツアマゾンからDVDを34ユーロで輸入しました。
日本向けではないため何を言ってるのかわからずでしたが、
サウンドオブミュージックの流れを知っていると、
理解できたような気がしました。
サウンドオブミュージックの元になった映画があったんですね。知りませんでした。
母親がサウンドオブミュージックに憧れて、カーテンで服をつくり出しそうな勢いだったのが懐かしいです。
映画の影響って結構ありますね。
成龍の『デッドヒート』で冒頭、
エボⅢがジムカーナするシーンで、
ブレーキランプに連動してリヤフォグが点灯していたのを見逃さずに、
当時乗っていたランサーMRにもエボⅢと同じテールランプユニットが使われていたので、
早速、自作回路を組み込んでリヤフォグ連動点灯させてました。
映画の影響と言えばジャン・レノの「レオン」を見たあと、しばらくの間、牛乳2パック買いをしたぐらいでしょうか。
リアフォグ連動、後続車から苦情が来そうな気が。