昭和58年(1983年)より週刊少年ジャンプで連載していた
『北斗の拳』(原作 武論尊・作画 原 哲夫 集英社刊)
あたたたた・・・
お前はもう死んでいる
「ひでぶっ!!」
「あべし!!」
「たわば!!」
などの独特の表現で一世を風靡しました。
第三次世界大戦後の文明と秩序が失われ、暴力が支配していた世紀末を舞台に
北斗神拳伝承者のケンシロウが活躍するマンガです。
ユリア . . . 本文を読む
昭和44年(1969年)から
小学館の学年別学習雑誌『小学○年生』に連載していた
『ドラえもん』(藤子F不二雄 著)
主人公、野比のび太の元へ22世紀からやってきた
ネコ型ロボットのドラえもん。
小学校の低学年の頃、ドラえもんが大好きでした。
『小学○年生』は購読していなかったのでもっぱら単行本で読んでいました。
当時、子供の間で絶大な人気を誇っていたドラえもんですが、
テレビではなかなか . . . 本文を読む
『黒子のバスケ』(藤巻忠俊 著 週刊少年ジャンプ 集英社 刊)
子供が録画していた深夜アニメを見てはまりました。
帝光中学校バスケットボール部。
部員数は100を超え全中3連覇を誇る超強豪校。
その輝かしい歴史の中でも特に「最強」と呼ばれ、
無敗を誇った10年に1人の天才が5人同時にいた世代は
「キセキの世代」と呼ばれている。
が、「キセキの世代」には奇妙な噂があった。
誰も知らない、試合 . . . 本文を読む
昭和50年(1975年)から昭和54年(1979年)にかけて
週刊少年ジャンプ(集英社)に連載していた
『サーキットの狼』池沢さとし 著(現 池沢早人師)
言わずと知れたスーパーカーブームの火付け役となったマンガです。
主人公は風吹裕矢(吹雪じゃないですよ)
ロータス・ヨーロッパを駆り、一匹狼のように群れないコトから
"ロータスの狼"と呼ばれる。
ライバルの早瀬左近
ポルシェオンリー . . . 本文を読む
週刊少年マガジン(講談社)で連載していた『虹色タウン』(大和田夏希 著)
同誌で連載していたボクシング漫画の『タフネス大地』や
シリアス路線の『青の時代』から
打って変わって本作はスケベ心全開のラブコメ作品に。
コミックスを手放してしまったので、長いコト読んでないんですが、
主人公の太一のバカバカしい思考が大好きでした。
それを許容してくれる可愛い亜紀ちゃん。
まさに理想の高校 . . . 本文を読む
プロレスブーム真っ只中に週刊少年サンデー(小学館)に
連載していた『プロレススーパースター列伝』
(原作:梶原一騎・作画:原田久仁信)
1980年から83年まで連載しており、コミックスは17巻刊行されました。
内容は1人(1組)のレスラーをピックアップして、
生い立ちから現在までのエピソードを綴ったモノで、
ラインナップは、
1.父の執念!ザ・ファンクス
2.首折り魔!スタン・ハンセン . . . 本文を読む
1983年からモーニングで連載している『課長 島耕作』(弘兼憲史 著 全17巻 講談社刊)
大手家電メーカーに勤務する島耕作の奮闘を描いたサラリーマン漫画の金字塔。
係長から課長に昇進するところから始まったのですが、
1992年には部長に昇進し、タイトルも『部長 島耕作』(全13巻)に
2002年には取締役となり、『取締役 島耕作』(全8巻)へ
2005年には『常務 島耕作』(全6巻 . . . 本文を読む
昭和51年(1976年)より月刊少年ジャンプで連載された
『硬派銀次郎』(本宮ひろ志 著)です。
小学生の頃、『キャプテン』が連載されていた影響で、
毎月月刊少年ジャンプを購読していました。
その中で、特に気に入っていた作品が、
『白い戦士ヤマト』(高橋よしひろ著)と『硬派銀次郎』でした。
天涯孤独な主人公の山崎銀次郎は、
新聞配達で生計を立てながら天茶中学に通う中学生。
地域に知れ渡る大番 . . . 本文を読む
1990年~1991年に雑誌モーニングに不定期連載されていた
『Sweet Wheels』(1991年 講談社刊)です。
オールカラー作品で、『ハートカクテル』のクルマ版といった趣の作品です。
1話完結で、メインになるクルマにまつわるエピソードを描いたモノで、
それぞれのクルマの特徴を生かしたクルマ好きな作者ならではの作品に
仕上がっております。
ハードボイルドな作風の西風さんの『GT r . . . 本文を読む
『こち亀』こと、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(秋本 治 著 集英社刊)が
2016年9月17日発売の週刊少年ジャンプで、1976年の連載開始から40年、
全1960話を持って終了しました。
同日発売のコミックスは前人未到の200巻!
ボクが子供の頃、長期連載で単行本がたくさん出てたのと言えば、
『サザエさん』(長谷川町子 著 姉妹社刊)68巻
『ワイルド7』(望月三起也 著 少年画 . . . 本文を読む
ボルグ、コナーズにマッケンロー、
女子ではナブラチロワやクリス・エバート・ロイドが
活躍していた頃、日本でもテニスがそこそこブームとなっていました。
そんな昭和54年(1979年)から57年まで週刊少年ジャンプで連載していた
『テニスボーイ』(原作 寺島 優/画 小谷憲一)です。
抜群の運動神経を誇り、軽井沢の別荘族相手に賭けテニスで
小遣い稼ぎをする中学1年生の野生児、飛鷹 翔。
その才 . . . 本文を読む
1985年からヤングマガジン(講談社)で連載していた
『女子柔道部物語』がスタートします。
これは、アトランタ五輪の金メダリストである恵本裕子さんの原作で
雪の旭川を舞台に世界の頂点を目指す女子高生を描いた作品だそうです。
小林まことファン必見です!
. . . 本文を読む
1986年からビジネスジャンプ(集英社)で連載していた
『ワンルームストーリー』(サキヒトミ 著 全8巻)です。
バブル真っ盛りの時代、
お洒落な都会生活を象徴していたワンルーム・マンションを舞台に、
男女の恋愛の一場面を切り取ったような4~8ページほどのショートストーリーです。
バブル全盛の時代と言っても、
華やかでお洒落な恋愛を描いていたのではなく、
どちらかというと、そんな時代背景の中 . . . 本文を読む
1988年からビッグコミックオリジナル(小学館)に連載されていた
『MASTERキートン』
(原作 勝鹿北星(のちに長崎尚志もクレジット)画 浦沢直樹)です。
日本人の父とイギリス人の母の間に生まれた
主人公の平賀=キートン・太一。
オックスフォード大学で考古学を専攻したあと、
イギリス陸軍に志願し、特殊空挺部隊(SAS)に所属、
除隊後、ロイズ保険組合の調査員として働くかたわら、
考古学の非 . . . 本文を読む
ビッグコミックオリジナル(小学館)で連載していた
『南倍南勝負録 玄人のひとりごと』(中島徹 著)です。
(玄人と書いてプロと読みます)
正体、経歴、年齢など一切不明のプロ雀士・南 倍南(みなみ ばいあん)。
古今東西ありとあらゆる"文化"に通じ、絶対に人に引けを取らない知識を持つ
凄腕雀士……と、自分では思っているらしい。
フラリ気の向くままに放浪するこの男、どんな時、どんな場所でも超一流の . . . 本文を読む