ホテルの朝食 
泊っているホテルは、「王宮」のすぐ前にあります。
昨年、国王がご逝去されてから、2017年10月までの1年間、タイの一部（公務員は法律で１年間）は喪に服す期間に入っています。
ホテルの前は、警察による厳重な警戒がひかれています。ほとんどのタイ人は喪服を着用しています。
ホテルを出ようにも、身動きが取れないほどの人達が王宮に向かっています。
警察による厳重な警戒
ホテルの正面に掲げられた国王の肖像画
王宮前
「ワット・ポー」
バンコクで最も歴史の古い寺院
「チャオプラヤ川」を渡って、対岸の「ワット・アルン」へ。
岸辺にそびえる荘厳な大仏塔
これは、何という乗り物だろう？ サイゴンにはない。
街歩きをしていると、地図を持っていても自分がどこにいるかわからない。ホテルへの帰りはこの乗り物を利用した。
夕方、ホテルの近くを散策
前回は、２０１４年１月４日から６日まで３日間バンコクを旅行しました。
今回は、８月１８日から２２日までの４泊５日とゆっくりとしたスケジュールをたてました。
【タイ エアアジア】
８月１８日 サイゴン９：４５ ➡バンコク・ドンムアン空港１１：１０
ドン・ムアン空港は、エアアジアなどの格安航空会社が利用する空港で、ベトナム航空など正規航空会社が利用するスワンナプーム空港とは別の所にあり、格安と正規がすみ分けされています。
【エアアジア】
格安航空会社では、機内の飲み物・食事、座席指定が全て有料です。水も有料です。
ドン・ムアン空港
事前にドン・ムアン空港からバンコク市内への交通を調べてみると、エアポートバスが４路線あって、予約したホテルがある【カオサン通り】近くへは、A4バスに乗車すると便利らしい。
そこで、空港のバス乗り場でA4バスを待っていると、係員が近づいてきて「A4バスは出たばかりで１時間待ち時間がある」「A1バス」で《？？？》まで行ったほうがいい」と教えてくれた。
下の写真はA4バスルート
「？？？」がよくわからなかったけど、１時間も待つよりましだと思い乗車。すると、街中で、バスの車掌が近づいてきて、「カオサン通りへはここで降りて、A3バスに乗り換えなさい」と言う。
「A４バス」から「A１バス」へ変更、再度「A３」へ変更
たぶん、空港での係員と私の会話を聞いていて教えてくれたんだとは思うが、そこで降りた乗客は私だけ。しかも、バスを降りた所は全く位置がわからない所だった。
バスも来そうにないので、タクシーに乗って予約しているホテルに向かおうとした。
しかし・・である。やはり私は何らかのトラブルに見舞われるようになっている。旅行会社（エクスペディア）で印刷したホテルの住所は英語表記で、タイ語での表記がなかった。
そのホテル住所を見ても、運転手は「わからない」と言う。そして、「ホテルに電話して住所を聞いてくれ」と言う。そう言われても、私の携帯は海外では通話できない。
私が、「電話持っていない」とジェスチャーすると、とたんに運転手は不機嫌になり、ぶつぶつつぶやきながら、自分の携帯電話でホテルに電話して住所を教えてもらっていた。電話代がかかるじゃないかと不機嫌なようだった。
そして、ようやくホテルに到着した。
バスタブ付き。思いっきり使ってやるぞ。
ホテルの向かいにある路上屋台で早速食事。
メニューの一番上にある「トムヤン・ヌードル」を注文
魚のつみれ、豚肉、豚の血などが入った麺（小４０バーツ、大５０バーツ）
魚のつみれ
豚の血の塊
この麺は何だろう？
サイゴンと同じように、屋台のテーブルには、各自好きなように味付けできるように調味料が置いてある。
泊っている中華系のホテル。
ホテルの入り口に、昨年逝去された国王の肖像画が飾ってある。
バスタブにゆっくりつかって、今晩２回目の夕食へ。
このおばあちゃんの屋台（ホテルのすぐ横にある）。
メニューの写真はこれ
豚肉・玉ねぎ・ねぎなどを卵と一緒に炒めたもの
調味料
ホテルの部屋でビールの一人飲み。一人飲みはサイゴンで慣れている。
タイの地ビール
夜、ホテルの近くにある屋台街を散策
サイゴンの屋台とよく似ている。
８月１８日からタイ・バンコクへ旅行します。
前回の西安旅行の時と同じように、市内中心部のホテルに前泊します。私が住んでいる地区はホーチミンの郊外で、タクシーがほとんど通らないので、飛行機に乗り遅れるというトラブルを避けるためです。
このホテルにはバスタブがあって一瞬喜んだのですが、お湯をためる栓がないんです。残念！
ファングーラオのバックパッカー街へビールを飲みに行く。
ビールがうまい。
毎日通っていたH大学近くのフーティウ屋台へ。
辞書でベトナム語の「引っ越し」を調べて紙に書き、住所と一緒におやじに見せたところ、「？？？？」。
私は、「ここから遠い所に引っ越しました」と伝えたかったけど通じなかった。
ここにはめったに来れないので、お替りの２杯目は「フォー」
ホテルの「バスタブ」に栓がなかった話にはオチがありました。
今朝、ホテルをチェックアウトする際に、忘れ物がないかチェックしていたら、備え付けの家具の引き出しに隠してありました。「バスタブの栓」が・・。
いや～これには思わず笑ってしまいました。なかなかやるじゃん！このホテル！見事！
この家具の引き出しの中にありました。
チェックアウト時間なので、残念ながらバスタブにはつかれませんでしたが、このホテルあっぱれ！
今回のバンコクの旅は幸先がいい。
タンソンニャット国際空港です。
今回の旅の安全と、西安のようなトラブルがないことを祈って、「出発の乾杯」
ホテルを出てタクシーを探していたら、ソンテウ（タイ国内で広く普及している、小型トラック の荷台を改造して旅客用とした乗り物。乗合バス又は乗合タクシーに相当する：Wikipediaから引用）が通りかかったので、料金の交渉をしてみた。乗合バスなので普段は客が乗っていることが多いけど、通りかかったソンテウには誰も乗っていなかった。ソンテウは片側に５人、両側で１０ぐらい乗れる。
空港まで１人でも１００バーツというので乗せてもらった。
通りかかった別のソンテウ。客席に座れずにステップに立っている人。
チェンマイ空港を離陸
バンコクのドンムアン国際空港で乗り換え。
空港ロビー
ホーチミンに着いたのが夜９：４０分で、それから大学に帰ると１０時を過ぎて門限に間に合わないので、昨晩は大学の前にあるホテルに泊まった。
ホテルの４階の部屋からH大学を眺める。すぐ目の前だけど門限を過ぎたら守衛さんが帰ってしまうので入れない。
バンコクの北方約720キロに位置するタイ第2の都市チェンマイは、「北方のバラ」とも称される美しい古都。1296年にランナー王朝初代メンラーイ王により新しい首都としてピン川のほとりに建設され、タイ北部の言葉で「新しい街」と名づけられました（タイ王国政府観光庁ホームページ）。
旧市街は、５つの門（古城北門、南門、西門、西南門、東門）と城壁、旧市街の周りの堀に囲まれています。
この門は古城北門（Chang Puak Gate）。
タイの政情が不安定な中、警察が警備しています。
旧市街の中の旧家
托鉢をしている僧侶
お坊さんが経典を唱えている間、喜捨した人はお祈りしています。
旧市街の中にある市場で
今朝の朝食は辛いビーフカレー
ちょうど近くにある中学校の登校時間。巻きスカートのような制服
校庭でバレーボールをしている学生。カメラを向けるとポーズをとってくれた。
学年によってスカートの色が違うよう。
男子学生の制服
旧市街を囲む堀。
