日本一を誇る和歌山県伊都郡かつらぎ町の農家の風景
紀州わかやまは森と海に育まれて今日に至っています。森からは水・海からは塩を育み人の命の根源である最も大切なミネラルであります。
命がここに育み、生活が営まれ、農耕が、貨幣の流通が、産業が生まれる、紀州は森に育む森林から紀州材として、平安時代から近年まで木材産業として栄え、一方、海からの食塩が、湯浅醤油、味噌、加工食品等々が基盤となって紀州わかやまから数々の産業が生まれている。
紀州わかやまの温暖な気候から「温州みかん」を始めとして「柿」「梅」が農産物が生まれています。
紀州わかやまの発展のために、外部から新たな産業の誘致によって発展して今日に至ったのですが、現在の紀州わかやまの数々の問題点を克服する手段に外部から新たに企業誘致が良いのだろうか? 問題が投げかけられている。
微力な小生ですが、伝統の文化の伝承と創造に非常な関心を抱く一人です。
小生の果物料理&加工食品も以上のような思考の中に生まれたアイディアの一つです。
柿には商標登録証 登録第5056361号 『大師の柿塩』
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