山椒糀とイワシ糀を使った機能的で美味しい醤油の手造り
果物の料理に取り組む過程で亡父が戦後子供心にツルベ井戸のそばで、鰤(ぶり)やカツオ、ハマチをさばき、時期によって柚子や橙酢を使ってポン酢を造り、食べせて頂いた経験が、果物を使った調味料にも興味をい抱くようになる。
ご縁があって果物糀が出来る事を立証、それならと、山菜(蕗の薹・山椒・桜の若葉・ヨモギ等)、根菜(人参・大根・牛蒡等)、魚(イワシ・サバ・秋刀魚等)が出来る事を見事立証する。
今回は山椒糀と鰯(いわし)糀を使った醤油の手作りに挑戦!本日で一カ月になる。
発酵して気泡が出ている。
掻き混ぜた後の状態。
一ヶ月後7月31日の状況:
完全に発酵期が終わり、熟成期に入りました。糀は完全に沈殿している。
美味しい風味が漂いますが、完成に半年から一カ年が待ち遠しい!