本日、日本農業新聞のネット版「国産まるかじりネット」の一村逸品の中から推挙され、「一村逸品を探せ」に詳しく掲載されました。
私共はミネラル・ビタミン等一般成分に優れた果物を使った果物料理&果物加工食品に取組んで来ました。特に柿の抽出液の利用に取組み、柿のタンニンが血糖値を下げる効果は自身の体験によってその効果が得られました。
更に、ノロウィルス抑制効果がある事が公的機関で証明され、発表されています
柿渋ポリフェノールがノロウィルス抑制効果
下痢嘔吐を引き起こすやっかいなノロウィルスに柿渋のポリフェノール(タンニン)が効果を示すようです。
下記に中国新聞掲載の記事を引用します。
広島大大学院生物圏科学研究科の島本整准教授(46)と、除菌剤製造販売会社アルタン(東京)は、熟していない柿から搾り出す柿渋が、冬場の食中毒の原因となっているノロウイルス(小型球形ウイルス)を抑制する効果があることを突き止めた。
食品衛生学が専門の島本准教授は、同社との研究で、ノロウイルスに柿渋の成分を入れた溶液を遺伝子増幅法(PCR法)と呼ばれる検査により解析したところ、ノロウイルスの遺伝子が99%以上減ったことが分かった。ポピヨンヨードだけを含んだ溶液内では、減少率は約50%にとどまった。http://kirei.ohana-batake.net/010_/ent184.html
柿渋の成分のうち抗菌作用を持つポリフェノールの一種、タンニンがノロウイルスを抑制しているとみられる。ノロウイルス対策に使われている消毒剤の次亜塩素酸ナトリウムやポピドンヨードなどと違い、柿渋は食物由来のため、食品や調理器具に成分が残っても人体に害がないという。
ノロウイルスは、人の小腸の中だけで増殖するため、消毒剤の効果を見極めるのが難しかった。
島本准教授は「ノロウイルスへの抑制効果は別のウイルスで代用する実験が多いが、PCR法で効果を直接に確認できたのが大きい。今後は有効成分を特定したい」と話している。同社は、飲食店向けのノロウイルス対策用スプレーとして応用し、商品化した。
本日の日本農業新聞に「一村逸品」として当社のフルーツこんにゃくの中から「みかんこんにゃく」が紹介されました。
早速電話での引合いが6件ございました。
昨日の産経新聞に続き、本日は日本農業新聞に考案商品をはじめ、今後の取組みについても掲載される
ブログ拝読の皆様へ
合掌
皆様の日頃のご活躍に衷心より厚く御礼申し上げます。
長年取組んできましたビタミン、ミネラルの豊富な果物の料理並びに果物食品加工品の数々を「フォルテ和島」の協力を得て
発表即売会を開催する運びとなりました。
経済危機と共に深刻な食糧危機が到来しておりますが、和歌山の果物のを新たな健康的な食品の開発が急務となっています。
この様な商品を生み出すべく、県下広く、発想の創造が農家から発信される日を期待しております。
再拝
ご案内
日 時:2月7日(土)~8日(日)
Am 10:00~Pm 19:00
場 所: 和歌山市本町2丁目1番地 フォルテ和島 1階 食品館
電話 0737-488-1888