慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

19世紀のフランス6ー1(革命の時代)

2021年02月21日 | 歴史
🌸王政に戻ったフランスに、再び革命の嵐が

またもや倒されたブルボン朝
 ☆フランスはウィーン会議の結果、ブルボン朝が復活
 ☆ルイ18世は、議会に協力的な姿勢を見せた
 *聖職者や貴族を重用したため、国民に失望された
 ☆弟シャルル10世は、議会を解散して独裁と絶対主義を強めた
 *国民の不満が一層高まる
 ☆シャルル10世は、国民の不満をそらすためアルジェリアに出兵
 *パリ市民はブルボン王政を打倒すべく、再び革命立ち上がる
 ☆激しい市街戦の結果(ドラクロアが市街戦記載した名画有名)
 *シャルル10世は、国外に亡命してブルボン朝は再び倒れる
 *自由主義者のオルレアン家のルイ=フィリップが新しい王に迎えられる
 (七月革命)

⛳革命の記憶が民衆に蘇る
 ☆フランス革命の記憶が冷めやらうちに再び起きた革命
 *革命を起こせば、支配者を倒せるという気持ち
 *民衆の中に再び沸き上がった
 ☆ベルギーも、オランダに対する闘争の結果、独立を手にする
 ☆ロシアの属国ポーランドも独立を訴え反乱を起こす
 *ロシアにより鎮圧された
 ☆イタリアでも、自由や権利を求め反乱がおこる

フランス民衆は「金持ち優遇政策」に失望
 ☆ルイ=フィリップの王政は七月王政と呼ばれた
 *人々の自由や権利に理解があり、「国民王」といわれた
 *ルイ=フイリップは、善良な政治をするとの期待が国民にあった
 ☆ルイ=フィリップも、金持ちばかりを優遇する
 *選挙権もお金持ちにしか与えず、普通選挙の要求も退ける
 *農民や労働者階級は、不満を募らせる
 ☆共和政でないとダメの思いを持った市民が再び蜂起
 *革命に立ち上がる
 ☆フイリップはイギリスに亡命し、共和政が成立(二月革命)
 *成立した共和政(第一共和政に対して第二共和政と呼ばれる)

⛳ヨーロッパ中の国民が立ち上がる
 ☆二月革命も各地の飛び火し反乱や暴動が起きる
 ☆プロイセンやオーストリア
 *三月革命が起きてウィーン体制を指導した者 オストリア外相が亡命
 ☆ポーランドでは、再びロシアも対する独立運動
 ☆オーストリアでは独立を求めてベーメンやハンガリーで暴動が起きる
 ☆イギリスでは労働者が権利の拡大を求め運動が起きた
 ☆ヨーロッパでか各国で暴動・反乱が起きる
 *ウイーン体制はあとかたもなく崩壊してしまった
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「世界史の教科書」




19世紀のフランス6ー1(革命の時代)
「世界史の教科書」記事、ネットより画像引用)
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新型コロナワクチン「スピード開発」の舞台裏

2021年02月21日 | コロナ
🌸新型コロナワクチン「スピード開発」の舞台裏

 ☆重要な役割を果たした6人の科学者のインタビュー取材
 (ファイザーの新型コロナウイルスワクチンの開発プログラムチーム)

かっては「異端のアイデア」と言われていたスキル
 ☆ファイザーの科学者述べる
 *開発には、インフルエンザやがんの研究で得られた要素を取り入れた
 *大規模臨床試験で初となる有望な中間解析結果を発表した
 *ワクチン候補も予防効果が90%を上回った
 ☆ウイルスの遺伝情報をヒトに投与
 *体内でウイルスのタンパク質を作らせ免疫を誘導する
 *「人体をワクチン工場として機能させる」アイデア
 *かつては異端とされてた技術だった
 ☆ファイザーにより、このアプローチが有効であることが確認された
 
「インフルエンザ」と「がん」の研究を応用
  ☆mRNA利用で、ワクチンをつくる手法のテストをスタート
 *死滅したウイルスやウイルスの断片を使うmRNAを使った手法
 *実際のウイルスは関与しない
 *プロジェクトでは、3つのワクチンを生み出した
 ☆ mRNAワクチンの利点は、開発の「速さ」
 *mRNAを運ぶ「乗り物」を、そのままでmRNAを変えればいい
 *ウイルスが突然変異しても、mRNAを変えれば対応できる
  ☆ファイザーでは、mRNA技術を手掛けてる会社に目を付けた
 *がん治療薬を開発していたビオンテック
 *ビオンテックはmRNAの生産能力がある
 *強固な科学者のチームを持っていたので
 ☆両社mRNAをベースで、インフルエンザワクチンの研究を始めた
 *ビオンテック社は、コロナウイルスのパンミックを懸念した
 *ビオンテックとしてワクチン開発に着手すべきと判断
 *両社はパートナーシップを拡大することを決めた
 
⛳4つのプロトタイプで臨床試験
 ☆mRNAワクチンの働きが動物とヒトで大きく異なる
 *安全性を確認する予備的な動物実験を行った
 *臨床試験に進めるワクチン候補を1つに絞るため
 *動物実験には、複数のプロトタイプを臨床試験に移行した
  ☆米国で臨床第1相試験で、4つのワクチン候補をテストした
 *4つのプロトタイプのうち「B1」ワクチン候補
 *最も安全性が高かったことが示された
 *ワクチンが新型コロナウイルスから回復した人より
 (高い抗体産生を誘発する可能性があることに気付く)
 *ワクチンがT細胞の反応も引き起こすことも示された
 * 両社は、P3試験に「B1」を使おうと考えていた
 ☆試験開始を数日後に控えた時期
 *「B2」と呼ぶ別のワクチン候補のデータがもたらされた
 *B2はB1と同様の免疫反応を示し、高齢者での有害事象が少なかった
 *P3試験に使うワクチンを「B2」に切り替えた
 ☆ファイザーの研究センター
 *何百人もの労働者が感染予防のため、厳格なプロトコルに縛られた
 *彼らはドアノブに触れることも許されず、ドアは開け放された状態
 *彼らは毎日接触したすべての人を記録するよう求められた

ファイザーのワクチンの大規模臨床試験の準備
 ☆ファイザー約4万4000が参加する大規模臨床試験模索
 *どのバージョンのワクチンを使うかということを含め
 ☆通常なら数カ月かかる重要な意思決定を数日で行った

 ⛳「B2」コロナワクチンP3臨床試験結果より
 ☆ファイザーは衝撃的な発表を行った
 *94人の発症者に基づき有効性95%と
 ☆FDAは、50%の予防効果を承認の基準としていた
 *その内容を指摘し語った
 *「誰も90%を超える有効性は期待していなかった」
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「ロイター」


新型コロナワクチン「スピード開発」の舞台裏
「ロイター」記事より画像引用)
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豊田トヨタ社長・欧州、中国の「EV強化」に動ぜず

2021年02月21日 | 企業
🌸豊田トヨタ社長・中国の「EV強化」に動ぜず

 ☆「ハイブリツドカー」20年以上も作り続けたトヨタ
 ☆トヨタが、EVが作れない訳がない

トヨタはEVで出遅れた
 ☆中国政府「2035年に新車販売を環境対応車で検討」と発表
 *欧州もエンジン搭載自動車販売を終わらせる目標
 ☆自動車の電動化が、実現策のひとつ
 ☆世界がEVへの転換を目指すが、日本の自動車メーカーの″出遅れ″ている
 ☆世界初の量産ハイブリッドカー「プリウス」を発売
 *ハイブリット車、電気モーターとエンジンを併用して走る
 *トヨタは、ハイブリッド優先の戦略を維持してきた
 *ハイブリット車は、CO₂の排出量をはEVには及ばない
 *EVより配分格段にコストが安い
 ☆各国の打ち出すCO₂排出規制、予想を超えて厳格化され状況
 *ハイブリッド化だけでは、規制をクリアできない可能性がある
 *メーカーは、EV車を持たないとリスクが懸念される
 ☆トヨタは、現状ではEV生産をほとんど行っていない

⛳急速充電器の性能がカギ握る
 ☆欧州部品メーカの幹部がトヨタに関して語る
 *ハィブリッドカーを20年以上作り続けているメーカー
 *EVは作れないなどということは基本的にあり得ない
 *この幹部の評価はある程度妥当性がある
 ☆日本でトヨタがなぜEVと距離を置いていたのか
 *いま程度の電池の耐久性や急速充電器の性能
 (1回の充電に30分ほどかかる)
 *トヨタは、EVはまだ一般的にはならない見通しである

長男へのバトンタッチのために
 ☆欧州事情に詳しい商社関係者は興味深い見方を示す
 *トヨタは2035年、2030年などと年限を切った今の欧州
 *中国のせっかちなEV転換策、失敗するとみている
 ☆欧州では自動車分野で90年代後半に燃料電池車
 *標準技術になるといっていたが、ならなかった
 *今回も現時点では、後から現実的な策に修正する可能性がある
 ☆章夫氏は、就任後10年を超える”長期政権”
 *長男の豊田大輔氏が創業家社長として、成長する期間
 *章男氏が権力を掌握し続けるには、大きなビジョンが必要なのだ
 ☆静岡の超先進都市、ウーブンシティが完成を迎える
 *EVの「eパレット」が走る技術の実験場というだけでない
 *その象徴という役割も担っている
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、「THEMIS2月号」







豊田トヨタ社長・欧州、中国の「EV強化」に動ぜず
「THEMIS2月号」記事より画像引用)
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「復興亜細亜の諸問題』9(社会・政治の本質)

2021年02月21日 | 政治
🌸「復興亜細亜の諸問題』

 ☆A級戦犯で右翼の巨魁が問う「アジアとは何か」の古典的名著
 ☆民族を掲げることで生じる求心力
 *ヨーロッパは夢より醒めねばならぬ
 *アジアは惰眠より起たねばならぬ
 ☆日露戦役後も英露・英独の角逐に翻弄され続けるアジア
 ☆日本は大乗アジアを率先すべしと唱える大川周明
 ☆著者、大川周明

『復興亜細亜の諸問題』著者のプロフィール
 ☆大川周明は、「東京裁判」でA級戦犯で起訴された唯一の民間人

 ☆大川はもともと、法学博士号を持つ学者で大学で教壇に立っていた
 ☆大川は、昭和維新運動の中
 *三月事件・血盟団平件等のテロ、クーデター計画に関与
 ☆大川は、戦前の日本では右翼のイデオローグとして認知されていた
 ☆『復興亜細亜の諸問題』
 *大川が世に問うた本格的著作で、アジア主義に関する本
 ☆アジア主義は、明治時代以降、日本の右翼陣営に存在しいた考え
 *アジアは、米列強の前に植民地化の危機にさらされていた
 *アジア諸国は連帯し団結しこイデオロギーを超えた吸引力がある

⛳『復興亜細亜の諸問題』での著者の思い
 ☆大川は本書の中で述べている
 *アジア全体でそこがどういう場所なのか?
 *アジアに対しての欧米人勢力が抱く野心
 *詳細に論述しつつひもとき、人々(読者)の心をつかんだ
 ☆特に、ベルシャ(イラン)といったイスラム教圏諸国
 *非常に力を入れて解説している
 (イスラム圏に対する、ソ連の影響力をも詳述している)
 *今日の目から見ても意義を失っていない

 ☆マルクス主義的な観点ではなく、民族解放の謳い文句で
 *イスラム勢力を共産党へと引きつけたというソ連の戦略
 *大川のそれに対する分析は秀逸である
 ☆民族主の勢力に対抗しようと訴えた思想
 *大川は、民主主義の吸引力を見きわめていた

⛳東京裁判後の著者
 ☆大川は東京裁判に於いて
 *精神異常状態にあると判断され、裁判の対象から除外される
 ☆退院したあとには社会復帰を果たした
 *大川は、戦後の右翼界で一定の存在感を保ち続けた
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳出典、「世界の古典」


「復興亜細亜の諸問題』9(社会・政治の本質)
(ネットより画像引用)
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