慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

新型コロナワクチン「スピード開発」の舞台裏

2021年02月21日 | コロナ
🌸新型コロナワクチン「スピード開発」の舞台裏

 ☆重要な役割を果たした6人の科学者のインタビュー取材
 (ファイザーの新型コロナウイルスワクチンの開発プログラムチーム)

かっては「異端のアイデア」と言われていたスキル
 ☆ファイザーの科学者述べる
 *開発には、インフルエンザやがんの研究で得られた要素を取り入れた
 *大規模臨床試験で初となる有望な中間解析結果を発表した
 *ワクチン候補も予防効果が90%を上回った
 ☆ウイルスの遺伝情報をヒトに投与
 *体内でウイルスのタンパク質を作らせ免疫を誘導する
 *「人体をワクチン工場として機能させる」アイデア
 *かつては異端とされてた技術だった
 ☆ファイザーにより、このアプローチが有効であることが確認された
 
「インフルエンザ」と「がん」の研究を応用
  ☆mRNA利用で、ワクチンをつくる手法のテストをスタート
 *死滅したウイルスやウイルスの断片を使うmRNAを使った手法
 *実際のウイルスは関与しない
 *プロジェクトでは、3つのワクチンを生み出した
 ☆ mRNAワクチンの利点は、開発の「速さ」
 *mRNAを運ぶ「乗り物」を、そのままでmRNAを変えればいい
 *ウイルスが突然変異しても、mRNAを変えれば対応できる
  ☆ファイザーでは、mRNA技術を手掛けてる会社に目を付けた
 *がん治療薬を開発していたビオンテック
 *ビオンテックはmRNAの生産能力がある
 *強固な科学者のチームを持っていたので
 ☆両社mRNAをベースで、インフルエンザワクチンの研究を始めた
 *ビオンテック社は、コロナウイルスのパンミックを懸念した
 *ビオンテックとしてワクチン開発に着手すべきと判断
 *両社はパートナーシップを拡大することを決めた
 
⛳4つのプロトタイプで臨床試験
 ☆mRNAワクチンの働きが動物とヒトで大きく異なる
 *安全性を確認する予備的な動物実験を行った
 *臨床試験に進めるワクチン候補を1つに絞るため
 *動物実験には、複数のプロトタイプを臨床試験に移行した
  ☆米国で臨床第1相試験で、4つのワクチン候補をテストした
 *4つのプロトタイプのうち「B1」ワクチン候補
 *最も安全性が高かったことが示された
 *ワクチンが新型コロナウイルスから回復した人より
 (高い抗体産生を誘発する可能性があることに気付く)
 *ワクチンがT細胞の反応も引き起こすことも示された
 * 両社は、P3試験に「B1」を使おうと考えていた
 ☆試験開始を数日後に控えた時期
 *「B2」と呼ぶ別のワクチン候補のデータがもたらされた
 *B2はB1と同様の免疫反応を示し、高齢者での有害事象が少なかった
 *P3試験に使うワクチンを「B2」に切り替えた
 ☆ファイザーの研究センター
 *何百人もの労働者が感染予防のため、厳格なプロトコルに縛られた
 *彼らはドアノブに触れることも許されず、ドアは開け放された状態
 *彼らは毎日接触したすべての人を記録するよう求められた

ファイザーのワクチンの大規模臨床試験の準備
 ☆ファイザー約4万4000が参加する大規模臨床試験模索
 *どのバージョンのワクチンを使うかということを含め
 ☆通常なら数カ月かかる重要な意思決定を数日で行った

 ⛳「B2」コロナワクチンP3臨床試験結果より
 ☆ファイザーは衝撃的な発表を行った
 *94人の発症者に基づき有効性95%と
 ☆FDAは、50%の予防効果を承認の基準としていた
 *その内容を指摘し語った
 *「誰も90%を超える有効性は期待していなかった」
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「ロイター」


新型コロナワクチン「スピード開発」の舞台裏
「ロイター」記事より画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 豊田トヨタ社長・欧州、中国... | トップ | 19世紀のフランス6ー1(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

コロナ」カテゴリの最新記事