慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

あらすじ1(帝国主義と世界大戦の時代)

2021年02月27日 | 歴史
🌸あらすじ1(帝国主義と世界大戦の時代)

 ☆世界を巻き込んだ2つの世界大戦の要因
 *大航海時代からの世界の一体化の動き、帝国主義の登場で加速した
 ☆産業革命を経てつくられた資本主義経済体制
 *あくなき市場獲得のための植民地獲得競争へと発展
 ☆競争の行き着く先、第一次、第二次世界大戦という悲劇
 ☆この時代、「平等」を謳った新しいタイプの国家
 *「社会主義国家」も登場した
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「世界史の教科書」




あらすじ1(帝国主義と世界大戦の時代)
(「世界史の教科書」より画像引用)
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メキシコ麻薬王「エルチャポ」

2021年02月27日 | 犯罪
🌸メキシコ麻薬王「エルチャポ」公判で判明した手口
 
 ☆メキシコの麻薬王ホアキン・グスマン(通称エルチャポ)
 ☆被告の裁判で、密輸組織「シナロア・カルテル」の実態が明らかに
 ☆グスマンとその仲間たちの何十億ドルもの規模の麻薬帝国
 
⛳ニューヨーク連邦裁判所で始まった裁判
 ☆米国への密輸方法について詳細が明らかになった
 *密輸には乗用車、列車、航空機、潜水艇、地下トンネルまで利用
 ☆ライバル組織との抗争の中での殺人などについても証言した
 ☆被告は、メキシコの厳重警備の刑務所から2回脱獄している
 ☆その後、米国で裁判にかけられるまで何年もの時間がかかった
 
⛳グスマン被告らの麻薬運搬手段など
 ☆被告らは、メキシコから米国へ数日で麻薬を運ぶことができた
 *それには、コロンビアの麻薬サプライヤーらに強い印象を与えた
 *他の組織による密輸は、多くのケース数週間かかった
 ☆元米税関職員の証言による運搬手段の一つ
 *メキシコのアグア・プリエタから米ダグラスまで
 (地下トンネルを掘り地下トンネルを密輸に利用した)
 *メキシコ側の入り口は、玉突き台で隠されていた
 *米国側の入り口は、米税関施設から2区画離れた場所にあった
 
⛳グスマン被告に関連した判明した押収品
 ☆被告は、牧場に動物園を作り、トラやライオンなどを飼育してた
 ☆被告が保有していたプライベートジェット
 ☆グスマン被告暗殺未遂事件後に押収された武器
 ☆被告は配下の者に、プレゼントとして、新車や高級時計を与えていた
 ☆米沿岸警備隊は、2008年に潜水艇を摘発していた
 ☆被告は現金を隠す目的で、家を建設するために建築家を雇った
 *家システムではベッドを床から持ち上げると隠し部屋が現れる等
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『THE WALL STRE JOURNAL』
     『TB朝日ワイルド!スクランブル』











メキシコ麻薬王「エルチャポ」
(  『TB朝日ワイルド!スクランブル』他より画像引用)
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内部告発&情報提供「急増」に備える

2021年02月27日 | ネット
🌸内部告発&情報提供「急増」する要因

 ☆司法取引が内部告発を促進
 ☆ネツトが流した目撃情報がメディアで拡散する
 *今やネットという情報機器を手中にした人々により
 *企業や団体が隠蔽していたマイナス情報や個人のプライバシー
 *容赦なく発覚する時代

⛳不公平な処分が不満を煽って

 ☆企業の不祥事や政治家、経営者、俳優などの醜聞発覚が相次ぐ
 *企業の場合は、従業員や関係者からの内部告発が多い
 *有名人の場合は、一般の目撃者からの情報提供が目立っている
 ☆企業や団体の不祥事の漏洩
 *トップや幹部は隠蔽できると思い込んでいる
 *しかし、時間差はあってもそれは必ず発覚する
 *不公平な処分に不満を持った当事者や周囲がメディアに通報する
 ☆有名人の醜聞の漏洩
 *所属する団体や企業によって隠蔽されていても
 * 一般の目撃者により、メディアに通報され発覚する

⛳妻か愛人か周囲はすぐわかる
 ☆企業や団体の不正経理や背任横領など、内部告発で発覚するのが殆ど
 ☆有名人の醜聞は相手の女性(まれに男性)からの告白もある
 ☆モテていることを自慢し見せびらかす人もいる
 *財務省の元高官は、地方自治体に講演に行ったとき愛人を同伴した
 *元高官は出迎えた人々に「女房です」と紹介していた
 *職員は「奥さんと愛人ぐらいすぐわかります」と笑っていた
 ☆企業の不祥事を内部から告発しようとする人たち
 *ホンネに迫ると、同期が先に昇進したことへの不満が大多数
 ☆企業や団体のトップや幹部
 *人事と処罰は公平を心掛けなければならない

⛳収賄は贈賄側から必ず洩れる
 ☆企業の不祥事が発覚する場合
 *トツプと担当幹部は、関係者に事実か精査するのが必要
 *同僚や上司の場合には遠慮し追及が甘くなる
 *場合により、顧問弁護士に全容を把握してもらわなければならない
 ☆安倍元首相もそれで失敗した
 *「桜疑惑」で138回も「金銭を補填してない」と断言した
 *検察の捜査で、虚偽がすぐわかる
 *国会で発言を取り消し討罪する羽目になった
 ☆政治家が秘書に、企業の経営者が従業員へ
 *口止めや身代わりをさせる工作も失敗するケース多い
 *大阪の料亭・船場吉兆で不祥事が発覚したとき
 (女将らは女性従業員の仕業にしようとしたが拒否される)
 ☆トップの金銭授受の殆どは金銭を渡した方から発覚する
 *元都知事の猪瀬直樹氏、前都知事の舛添要一氏が好例である
 *2人とも贈賄側と内部の職員から発覚
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「THEMIS2月号」
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アーロン収容所・西欧ヒューマニズムの限界9(社会の本質)

2021年02月27日 | 社会
🌸アーロン収容所・西欧ヒューマニズム9(社会の本質)

 ☆捕虜体験で感じたヨーロッパ人の人種主義的偏見を考察した本
 ☆捕虜に対する英軍の非人間的残虐性
 *西洋人の東洋人への絶対的な優越感

 ☆著者、会田雄次

⛳『アーロン収容所』著者のプロフィール
 ☆大東亜戦争中、歩兵連隊に入隊ビルマで終戦を迎えた筆者
 ☆英軍捕虜として過ごした約2年間の収容所生活をまとめた本
 ☆強制労働に服する中で、筆者はイギリス人への反感を強めていく
 ☆自分たち捕虜に対する非人間的な扱いが理由
 *タバコをくれるというが床に放り、あごで拾えとしゃくる
 *家畜飼料として使用している米を支給する
 *飢えさせて、病原菌のいるカニを食べざるをえない状況に追い込む
 ☆筆者は、こうしたエピソードを本で紹介
 *イギリス人は「なんという尊大倣慢な人種だろうか」と嘆く
 ☆イギリス人の東洋人に対する絶対的な優越感
 *筆者は、イギリス人にとり、自然なものであることに気づく

⛳『アーロン収容所』での著者の思い
 ☆英軍のやり方には、日本軍への復讐の意味があった
 ☆問題は、イギリス人のそのやり方だ
 *英軍は、日本軍がしたような暴力行為はほとんど見せない
 *一見いかにも合理的な処置の奥底に、執拗な極度の軽蔑と
 *猫がネズミをなぶるような復讐がこめられていた
 ☆本書ではイギリス人以外、ビルマ人やインド人らとの交流も触れる
 *収容所での人間模様の描写は、時にユーモラスですらある
 *しかし、強調するのは、やはりイギリス人の残虐性である
 ☆最初は反発心を感こていた捕虜たち
 *情けないことに、次第にそれをなくしていく
 *「無意味で過重で単調な労働の連続」は捕虜たちの反抗心を失わせ
 *希望をなくさせ、虚脱した人間にさせていく
 ☆長年植民地経営をしてきたイギリス
 *捕虜を飼いならし諦めさせる技術に長けていた
 ☆多数の家畜を飼育してきたヨーロッパ人の方法論だと筆者は見る
 *勝利者が都合よく描いた「歴史」ではなく「史実」がここにある

⛳ナチズムを経験したヨーロツパ
 ☆世界は人種主義を克服したとはいえない
 ☆アメリカから始まった「ブラック・ライブズ・マター」運動
 ☆人種主義的偏見は、今も世界に根深く巣食っている
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「世界の古典」


アーロン収容所・西欧ヒューマニズム9(社会の本質)
(ネットより画像引用)
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