慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

19世紀のフランス6ー2(革命の時代)

2021年02月22日 | 歴史
🌸王政に戻ったフランスに、再び革命の嵐が(2)

今度は、農民と労働者が対立
 ☆フランスに「王がいない政治」(第二共和政)が戻る
 ☆フランスに新の問題が生じる
 *「農民」と「労働者」の対立、共に貧しい階層
 *「労働者」は土地や工場などを持たず、社会の中で最も貧しい階層
 *「農民」は、狭いながらも土地を持っている階層
 ☆最も貧しい階層の労働者
 *土地や工場を国の所有にして、「社会主義」を求める
 (生産物を国中の人々が“平等"に受け取れる)
 ☆農民は、狭くとも自分の土地を持っている
 *土地の国有化に強く反発する
 ☆王政下では、こうした国内のトラブル、王が“自分勝手"に裁けた
 *対立が尾をひくことはなかった
 ☆共和制
 *自分たちのトラブルは、自分たちで解決しなければならない
 *農民と労働者の対立は深まつていき、社会不安が増大する

⛳ナポレオンの甥っ子の登場

 ☆ルイ=ナポレオン(ナポレオンの甥っ子)登場する
 ☆ナポレオンの名を持つ人物
 *農民と労働者の対立を解決すると、期待が国民の間に高まる
 ☆ルイ=ナポレオンは国民投票で皇帝の位に就任しナポレオン3世
 ☆ナポレオン3世の政策
 *国民の目を社会不安からそらすため、対外戦争を積極的に行う
 *パリの都市環境を整備し万国博覧会を実施した
 *人気取りで社会の対立を棚に上げようとした
 ☆ナポレオン3世の成果
 *クリミア戦争、アロー戦争等対外戦争で勝利を重ね続けた
 *国民の人気が急上し、社会各層の不満はおさまる
 ☆ナポレオン3世は、勝算の無い戦争にも首を突つ,込む
 *メキシコ出兵は、大敗北をを喫する
 *プロイセンのビスマルクに戦争を仕掛けられ戦い敗戦
 (ナボレオン3世自身が捕虜になる大失態)
 ☆第二帝政は終わりを告げる

プロイセンに降伏状態となったフランス
 ☆国内では、 しばらく混乱が続く
 ☆社会の最下層が政府を樹立した
 *史上初の労働者政権が出来たが、すぐに武力鎮圧された
 ☆フランスは、第三共和政が成立して落ち着く
 *プロイセンが、ドイツとなる
 *フランス国民の不満がドイツに向けられる
 ☆のちの第一次世界大戦が勃発する原因となる
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「世界史の教科書」


19世紀のフランス6ー2(革命の時代)
「世界史の教科書」記事より画像引用)
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平等という名の全体主義(森会長辞任)

2021年02月22日 | 五輪
🌸モンテーニュとの対話 「随想録」

 ☆人が新しい論拠で、私を追いつめるとき、私の方は考える
 *わたしは今それに返答ができないが
 *やがて誰かがそれに答えてくれるであろう
 ☆我々が言い破ることのできないすべての真らしいこと
 *信ずるのは、あまりにおめでたすぎる
 ☆現代の常識、「急進的平等主義」とカネが「真」なのかも
 (この世界に絶対などない)
 *時間がたてばそれが「誤り」になる可能性はいくらでもある
 ☆社会改革は、伝統を踏まえながらするのが必要
 *古い価値観を持った人間の意見を「老害」と排除することなく
 *受け止めながら、ゆっくりと進めてゆく以外に道はないはずだ
 ☆森氏叩きに興じる人々、おめでたすぎるし危険だ

⛳横断の仕方に性差はあるか?
 ☆家の近くの信号機のついた横断歩道、最寄りの駅に行くケース
 *横断歩道を渡り右に15メートルほど進んで左折が必要
 (クランク状に歩くのが良い)
 ☆信号が青に変わると、横断歩道を無視して右斜めに進む人が多い
 *駅に行くには近く、その割合は圧倒的に女性が多い
 ☆この差はなんだろう
 *男性は女性よりも社会のルールにより強く縛られているから?
 ☆妻にこのことを話すと
 *あなたの目は偏見で曇っている
 *<女はこんな存在>という思い込みで世の中を見ている
 *男女や年齢に関係なく、右斜めに行きたい人は行く、それだけ
 *属性の問題ではなく個の問題と
 ☆人間は環境のなかで自分を形成してゆく
 *骨の髄まで染みこんだ価値観
 *現代の常識に合わせて変えるのはなかなか困難だ
 *還暦を過ぎた人間にはなおさらだ

東京五輪組織委員会の森会長の「舌禍事件」
 ☆森喜朗氏
 *古い価値観を更新できず、現代の常識に合った芝居もできない人間
 *表舞台から身を引くしかないのかと暗澹たる気分になった
 ☆古い価値観には、理性の暴走を抑える良識が潜んでいることが多い
 *それを「老害」と切って捨ててしまう社会
 *この先きっと大きな落とし穴にはまってしまうだろう
 ☆社会は、現代の常識にそぐわなくとも
 *排除せずに参考意見にするぐらいの寛容さがほしい

⛳最強の武器は「平等」
 ☆森氏「女性蔑視」と指摘され、謝罪しIOCそれでよしとした
 *IOC突然手のひらを返し、森氏の会長辞任が妥当だとした
 ☆IOCに多大な放映権料を支払う米国のテレビ局NBC
 *森会長は大坂なおみから性差別に関して非難を受けた
 *彼は去らねばならないと題したオピニオン記事をアップした
 ☆米国のテレビ局NBCの記事が決定的だった
 *IOCも結局はカネなのだ
 ☆日本のグローバル企業「沈黙は森さんの発言を是認する」として
 *森発言を批判するコメントを発表した
 *海外市場を守るためとはいえ
 *判で押したようなコメントを発表せざるをえない

何よりも気がかりなのは
 ☆世界が「平等」を神にいただく全体主義に傾きつつある
 ☆民主主義の定着した先進国で「差別を許さない」と叫べば
 *大半の敵を撃破することができる
 ☆「平等」こそが最強の武器なのだ
 ☆森さんの発言に抗議する意思を示そうと
 *白いスーツを着用して国会審議に臨んだ女性議員たち
 *戦時中「ぜいたくは敵だ」と街頭活動をした
 *国防婦人会の割烹着姿の女性たちを連想してしまった
 ☆不寛容な全体主義の足音が聞こえてこないだろうか
 ☆誤解を恐れずに言えば
 *「平等」を過度に追求すれば、その先にあるのは共産主義だろう
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、「産経新聞」




平等という名の全体主義(森会長辞任)
「産経新聞」記事より画像引用)
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創価大学駅伝準優勝の勢い借り

2021年02月22日 | 創価学会
🌸創価学会・衆院&都議選へ焦りの総動員

 ☆原田会長自ら全国の選挙区へ次々と乗り込む
 ☆「政教一致の三密会合」を進める

学会員が高視聴率に貢献した
 ☆箱根駅伝は、創価大学往路優勝・総合2位の成績を果たした
 ☆箱根駅伝は各大学にとり絶大な広告効果がある
 ☆創価大学は、榎木和貴氏を監督として招聘
 *榎木氏は、沖電気やトヨタ紡織で監督として経験を積んできた
 *榎木氏は、学会員ではなく選手も学会員が少ない
 (全国の強豪高校からスカウトしたケース多い)
 *以前は、箱根駅伝の選手は、学会員がほとんどだった
 ☆創価大の学生は80%以上が学会員
 *今回の駅伝メンバーは学会員が数人しかいなかった

 ☆池田大作氏が創立した創価大学、創立50周年を迎える
 ☆今後は”池田離れ”も起きそうだ

⛳創価学会原田会長、都議選と衆院選を呪み
 ☆全国の選挙対策で各地を駆けずり回る
 ☆聖教新聞には九州での会合写真が掲載されている
 *政教一致の三密会合が目立っている
 *新聞や週刊誌メディアが指摘するのが必要な状況だ
 *選挙活動を進めていることが手に取るように分かる
 ☆聖教新聞の「座談会」、公明党が進めた施策褒め称える
 *「医療従事者の手当増額」や「飲食店への一律100万円の協力金」
 *学会幹部は、堂々と公明党の働きを喧伝するようになった
 ☆いずれも税金をバラ撒くような政策ばかりだ

⛳衆院解散の主導権を握ろうと
 ☆創価学会・公明党が力を入れているのが、衆院広島3区選挙
 *公明党前幹事長で副代表の斉藤鉄夫氏が殴り込みをかける
 ☆自民党幹部が背景を語る
 *広島は、岸田文雄氏はじめ岸田派の牙城
 *創価学会は、自民党に対して「広島3区で斉藤氏を認めなければ」
 (又全国の岸田派議員を応援しないと、岸田派にも脅しをかける)
 *『広島3区』カードを自民党に突きつける
 *菅義偉首相の解散権の主導権まで握ろうとしている
 ☆東京12区では太田昭宏氏が引退した
 *次の公明党新人候補が早くも名乗りを上げている
 ☆創価学会・公明党が狙うのは、都議選での完全勝利である
 *定数127のうち現有23以上の都議獲得に全力を注ぐ
 *都民ファーストの会49は「総くずれになる?」から
 ☆学会員の「F票」活動にも力が入る
 ☆創価学会は公明党比例区票の目標を800万に置いた
 *創価学会の威力は確実に落ちている
 ☆自民党はそんな公明党といつまで手を組んでいるのか
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
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⛳出典、「THEMIS2月号」


創価大学駅伝準優勝の勢い借り
「THEMIS2月号」記事より画像引用)
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