慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

台風襲来で5兆円の市場到来す

2019年11月18日 | 災害
日立&東芝「インフラ点検ビジネス」に好機あり

 ☆9月から10月にかけて、列島を襲った台風15・19号
 *日本列島と国民の心をズタズタにした
 ☆しかし、インフラ点検ビジネスで、日本に5兆円の市場を生み出す
 ☆企業は、世界で200兆円の市場を目指して動き出した

停電、断水、堤防決壊が襲った
 ☆10月中旬に台風15号、続いて台風19号が発生
 ☆2つの台風は、甚大な被害を日本列島に与えた(10月17日現在)
 *77人が亡くなり、19人が不明、372人が負傷した
 *全国で堤防の決壊は68河川の125か所
 *川の氾濫などは262河川
 *住宅の浸水被害も4万棟以上にのぼる
 *2千400棟の住宅が全半壊か一部損壊の損害をうけた
 ☆台風で改めて注目されていること
 *電機各社が注力しているのは、道路や橋などのインフラ点検事業
 *センサー、ドローン、AIなどの先端技術を駆使した事業
 ☆12年12月、笹子トンネルで天丼板が100M以上にわたって崩落
 *通行中の車両などが巻き込まれ、9人の死者を出す惨事になった
 *政府は13年に「インフラ長寿命化基本計画」を策定
 *長寿命化のための新技術の導入推進を謳った
ドローンが0.15ミリのひび発見
 ☆インフラは高度経済成長期の1960~70年代に集中的に整備された
 *今後老朽化は一斉に追るといわれている
 ☆国交省も今年「定期点検要領」を改訂
 ☆インフラ維持管理ビジネスが本格的に動き出してきた
 ☆インフラ点検ビジネス、2030年頃には5兆円に達すると推計されている
 ☆15年、日立はドローン事業に参入
 *ドローンの操縦、空撮代行、データ保管、システム連携までワンステップで対応する
 *撮影した写真をデータセンターで加工、ブラウザで閲覧するシステム
 *橋梁点検では、0.15ミリ程度のひび割れ検知に成功している
電力インフラ点検システムも
 ☆日立とライバルの東芝
 *不正会計や原子力事業で上場廃上の危機に見舞われた
 *再生を目指し、東芝社内カンパニーを分社して独立会社としている
 ☆分社化した一つの会社「インフラシステムソルーション化」社
 *17年にオーディオや車内カメラのアルバインと連携
 *産業用ドローンを活用して電カインフラ点検システムを開発している
 ☆今年4月の「第5回国際ドローン展」
 *架空地域でのドローン送電設備点検システムが紹介された
 *日本では日立、東芝、富士フイルムが開発した画像診断システム
 *老朽化した橋やトンネルなどの表面画像
 *AIが解析し、0.1ミリのひび割れを検出することができる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS11月号』


台風襲来で5兆円の市場到来す
(『THEMIS11月号』記事より画像引用)
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家のなかの不思議4(大晦日、火を絶やさない)

2019年11月18日 | 生活
家のなかの不思議

 ☆家の火を絶やしてはいけない~昔話「大歳の火」1
 *不浄の死体が黄金になる
 ☆穢れの逆転~昔話「大歳の火」2
 *穢れが逆転してカミになる
 ☆大晦日に夜更かしをする習慣
 *眠ってしまうと白髪になって皺が増える

家の火を絶やしてはいけない~昔話「大歳の火」1
 ☆昔、大晦日の晩には火を絶やしてはいけないといわれていた
 ☆「大歳の火」という興味深い昔話
 *火の番をお嫁さんがしていたが、途中寝てしまい火が消えしまった
 *火がなくなると、明日のお正月が台無しになってしまう
 *お嫁さんは村内で火を借りようと動き回る
 *死体を焼いていた火を借りたが、火を借りるには条件があった
 (焼いてない一体の遺体の棺桶もいっしょに持っていくこと)
 *お嫁さんは、火を借り棺桶を持って帰る
 *お嫁さんは棺桶を土間に置き、急いで囲炉裏の火をつけた
 ☆お嫁さんが持ち込んだ棺桶を主人に見つけられてしまった
 *お嫁さんは覚悟を決めて棺桶を開けると、大判小判がざくざく出てきた
穢れの逆転~昔話「大歳の火」2
 ☆「大歳の火」昔話から、二つのことが読み取れる
 ☆代替わりが行なわれたということ
 *火は女性が取り仕切る家事を象徴している
 *家の火を守る役割が、お姑さんからお嫁さんへと替わる
 *世代交替が示されている
 ☆穢れが逆転してカミになる
 *お嫁さんが持ち帰ってきた火は死体を焼くための火
 *その新しい火が家に灯されたこと
 *古い火(死体)が完全に浄化されたことになる
 ☆持ってきた棺桶のなかの死体
 *家事を取り仕切る役割を終えたお姑さんを象徴している
 *棺桶の死体は、家に新しい火がつけられ浄化され、黄金に変わった
 ☆死体が黄金になる、穢れがカミになるという逆転構造
大晦日に夜更かしをする習慣
 ☆大晦日は、1年の境目で、夜更かしをするのは、火を継ぐため
 ☆年は変わりますが、すべてを次の年へ引き継がなければならない
 ☆火は根源的にそのことを象徴している
 ☆家の火を絶やすこと
 *家が絶えることを意味しており、大変不吉なこと
 *そのために大晦日には、火の番をしなければならない
 ☆眠りは、いつたん通常の生の世界から離れるということ
 *一時死ぬわけで、眠ることと死ぬことは近い関係です
 *人が亡くなったことを「永眠された」という表現がある
 ☆大晦日の夜も眠ってしまうと白髪になる等の話がある
 *眠ってしまうと老化する=死に近づくという意味です
 ☆大晦日に夜更かしをする、
 *一年と一年の境目のような不安定な時間帯
 *不吉なものを家に入れないための対処方法です
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『なるほど!民俗学』






家のなかの不思議4(大晦日、火を絶やさない)
(『なるほど!民俗学』記事より画像引用)





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世界2強がガチンコ勝負(TSMC・サムスン)

2019年11月18日 | 企業
TSMC・サムスン受託生産で頂上決戦

 ☆半導体受託生産の圧倒的王者TSMCを取り巻く構図が変わり始めている

台湾積体電路製造(TSMC)
 ☆台湾の新竹科学工業園区にある
 ☆TSMCは、世界半導体受託生産で約半分のシェアを握る
 ☆TSMCの半導体製造技術は、世界最先端を突き進んでいる
 *回路線幅の微細化が性能向上につながる半導体製造技術
 ☆TSMCは、米アップルのアイフオーンの最新機種にも使われている
 *7ナノMの半導体で、現在は5ナノ品の量産を開始する準備に入っている
 *TSMCは、量産に向けた設備投資や開発費を累計約2.5兆円投じた?
 ☆世界で唯一3ナノ品の開発も具体化させている
サムスンの猛追始まる
 ☆TSMCが王者である半導体受託生産業界の構図を揺るがす動き
 *CPUやAIの半導体開発で世界をリードする米NVIDIA
 *韓国サムスン電子の受託生産部門へ、7ノナ品の製造を発注した
 ☆サムスンが半導体受託生産に注力する理由
 *主力で稼ぎ頭だった半導体メモリーの市況が厳しいため
 *サムソンが危機と認識するのが中国勢の伸長
 ☆半導体メモリーはコモディティ―化しやすい
 *中国勢にいずれ取ってて代わられる可能性がある
 *サムスンは余力のあるうちに半導体メモリーの売上比率を下げる方針
 ☆サムソンは、TSMCとの対決姿勢を鮮明にする
TSMCは逃げ切リヘ
 ☆半導体受託生産企業の世界シェア
 *TSMCが5割を切るなどサムスンの追い上げが目立ち始めている
 ☆TSMCにも懸念はある
 *中国企業による人材引き抜きが盛んになっていること
 *TSMCは業界内でも有数の高い給与水準を持つ
 *中国勢はその2倍の待遇を提示することもある
 ☆TSMCも中国への技術流出を防ぐため
 *「営業秘密法」の強化を台湾政府に水面下で求めている
 ☆半導体受託生産業界の頂上決戦は始まったばかり
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『週刊東洋経済』






世界2強がガチンコ勝負(TSMC・サムスン)
(『週刊東洋経済』記事より画像引用)



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航空自衛隊3(スクランブル飛行・F-35A)

2019年11月18日 | 日本の防衛
航空自衛隊3

スクランブル飛行
 ☆どこかの国の飛行機だか分からないが近づいてくる
 ☆相手の意図がわかりません
 ☆何をしてくるかわからない相手と対時する
 ☆初めの頃も、今もすごく緊張しています
航空自衛官の使命感
 ☆自衛隊は、国を守る職、国防という崇高な任務
 ☆それに携われるということは、光栄で名誉なことだと認識している
最新鋭戦闘機F-35A
 ☆最新鋭ステルス戦闘機、F-35A
 *外国からの空の侵略を防ぐ為、日本は最新鋭の戦闘機をアメリカから購入した
 *敵のレーダーに映りにくい
 ☆次世代の主力戦闘機といわれるF-35A
 *値段は1機約140億円です
 ☆自衛隊では42機、調達する予定
F-35Aパイロットのヘルメット
 ☆ヘルメットの値段は一つで約4,500万円
 ☆F-35Aの機体には、さまざまな方向に赤外線カメラが組み込まれている
 ☆赤外線カメラはヘルメットと連動していている
 ☆パイロットがたとえば下を向くと、真下の光景が映し出される
 *機体があるので下は見えないはずですが、それが見える仕組みです
 *パイロットが顔を動かせば、上下左右360度、全て見渡せる
 ☆赤外線カメラなので、昼も夜も敵が見える
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『自衛隊の本当の実力』






航空自衛隊3(スクランブル飛行・F-35A)
(『自衛隊の本当の実力』記事より画像引用)

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