二階氏の憲法集会や岸田氏の全国行脚など首相念願の「改憲」実現競争
☆「安倍一強」は飽きたが「ポスト安倍」も「野党台頭」も期待薄だ
二階は派閥拡大と改憲推進ヘ
☆二階幹事長が地元・和歌山県で集会を開き挨拶した
*憲法の問題を国民みんなで考える、その精神があってこそ、国の発展につながると
*これまで二階氏は改憲議論に深く関与したことはなかった
*党役員人事で二階氏の「幹事長留任」が決まる
*「オレが改憲論議の旗振り役になる」と周囲に宣言した
☆自民党事情通がコメントする
*二階氏は安倍首相に全国各地で憲法集会を開くことを約束した
*二階氏の動きに危機感を強める岸田政調会長記者会見で発言した
(”禅譲”なんて制度上ありえない話だ)
(目指す以上は、総裁選に臨まなければならない)
(闘わなければならない)
☆岸田氏、首相が全面後ろ盾になる”禅譲”説を否定した
*岸田派は、総裁選で過半数を勝ち取るために、
*首相の出身派閥細田派(97人)などの支援が欠かせない
岸田は古賀を斬って改憲へ
☆岸田氏にとって古賀元幹事長は”政界の教師”といわれる存在
☆古賀氏は最近も『憲法9条は世界遺産』という本を出版
*首相の改憲案に反対する姿勢を鮮明にしている
☆首相は岸田氏がきちんと”親離れ”できるかどうかを試している
☆岸田氏は政調会長留任で、全国の地方政調会で改憲論議を進める
茂木は首相に忠誠心を見せる
☆経済再生相で日米貿易交渉の大枠合意を進め外相に就いた茂木氏
*「ボスト安倍」に名乗りを上げた
☆茂木氏が会長代行を務める竹下派関係者のコメント
*茂木氏、3年ほど前から首相に『外相になれませんか』と打診を続けてきた
*茂木氏は将来、自身の頭の中で政界で必要なステップを時系列的に整えている
*安倍首相は交渉力に長けた茂木氏を都合よく使ってきた
*茂木氏は、ひたすら政権の下働きを果たし、汗をかくことに専念した
☆茂木氏は短気な性格
*官僚や若い議員を怒鳴り散らし「人望がない」というマイナス面が多い
*茂木氏「ポスト安倍」からも遠いといわれていた
*首相もこうした見方を少しずつ変えてきた
☆首相と石破元幹事長が一騎打ちを演じた昨年の自民党総裁選
*総裁選では、茂木氏所属の竹下派の参院側が、石破氏の支援に回った
*茂木氏はこうした事情を踏まえ、派の中堅・若手議員を一人一人面接
*石破陣営に付かないようよう働きかけていった
*結果、派の総裁選対応は「自主投票」となった
*衆院側の4分の3は首相サイドに残ることになった
☆首相は総裁選後に茂木氏に電話をかけ、丁重に謝意を示している
☆日米留易交渉も、茂木氏の評価を高めることにつながった
稲田と小渕は復権へ汗をかく
☆安倍首相は、防衛相で一度は失脚した稲田朋美氏
*幹事長代行に就け、復権を睨む
*百人斬り裁判の弁護士を担った彼女を「将来の女性首相に」と
*今春は議員連盟「女性議員飛躍の会」を結成し、共同代表に就任した
*二階幹事長の動きをチェックするためにも、首相にとり彼女の存在は貴重だ
☆女性議員小渕元経産相も復権に向けて足場を固め始めた
*竹下派議員は「女性首相の有力候補になってもらいたい」という
小沢は山本太郎を担ぎ出す
☆野党の動きは鈍い
☆国民民主党の衆院議員コメントする
*亀井元建設相は玉木氏を買っている
*亀井氏、首相に『玉木氏を入閣させたらどうだ』とアドバイスしていた
*首相はその話に乗り気になっていたが、玉木氏のほうが断ったとされる
☆首相は、玉木・国民民主をすべて呑み込むことも考えていた
☆現在、野党でパワーを持っているのは、れいわの山本太郎氏
*彼の街頭演説のうまさは定評があり、募金も一気に集まる
☆目を付けているのが小沢一郎氏
*山本氏は十分、野党連合の統一候補になると
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS11月』
岸田・菅・茂木・稲田が競い石破外れる
(『THEMIS11月』記事より画像引用)
☆「安倍一強」は飽きたが「ポスト安倍」も「野党台頭」も期待薄だ
二階は派閥拡大と改憲推進ヘ
☆二階幹事長が地元・和歌山県で集会を開き挨拶した
*憲法の問題を国民みんなで考える、その精神があってこそ、国の発展につながると
*これまで二階氏は改憲議論に深く関与したことはなかった
*党役員人事で二階氏の「幹事長留任」が決まる
*「オレが改憲論議の旗振り役になる」と周囲に宣言した
☆自民党事情通がコメントする
*二階氏は安倍首相に全国各地で憲法集会を開くことを約束した
*二階氏の動きに危機感を強める岸田政調会長記者会見で発言した
(”禅譲”なんて制度上ありえない話だ)
(目指す以上は、総裁選に臨まなければならない)
(闘わなければならない)
☆岸田氏、首相が全面後ろ盾になる”禅譲”説を否定した
*岸田派は、総裁選で過半数を勝ち取るために、
*首相の出身派閥細田派(97人)などの支援が欠かせない
岸田は古賀を斬って改憲へ
☆岸田氏にとって古賀元幹事長は”政界の教師”といわれる存在
☆古賀氏は最近も『憲法9条は世界遺産』という本を出版
*首相の改憲案に反対する姿勢を鮮明にしている
☆首相は岸田氏がきちんと”親離れ”できるかどうかを試している
☆岸田氏は政調会長留任で、全国の地方政調会で改憲論議を進める
茂木は首相に忠誠心を見せる
☆経済再生相で日米貿易交渉の大枠合意を進め外相に就いた茂木氏
*「ボスト安倍」に名乗りを上げた
☆茂木氏が会長代行を務める竹下派関係者のコメント
*茂木氏、3年ほど前から首相に『外相になれませんか』と打診を続けてきた
*茂木氏は将来、自身の頭の中で政界で必要なステップを時系列的に整えている
*安倍首相は交渉力に長けた茂木氏を都合よく使ってきた
*茂木氏は、ひたすら政権の下働きを果たし、汗をかくことに専念した
☆茂木氏は短気な性格
*官僚や若い議員を怒鳴り散らし「人望がない」というマイナス面が多い
*茂木氏「ポスト安倍」からも遠いといわれていた
*首相もこうした見方を少しずつ変えてきた
☆首相と石破元幹事長が一騎打ちを演じた昨年の自民党総裁選
*総裁選では、茂木氏所属の竹下派の参院側が、石破氏の支援に回った
*茂木氏はこうした事情を踏まえ、派の中堅・若手議員を一人一人面接
*石破陣営に付かないようよう働きかけていった
*結果、派の総裁選対応は「自主投票」となった
*衆院側の4分の3は首相サイドに残ることになった
☆首相は総裁選後に茂木氏に電話をかけ、丁重に謝意を示している
☆日米留易交渉も、茂木氏の評価を高めることにつながった
稲田と小渕は復権へ汗をかく
☆安倍首相は、防衛相で一度は失脚した稲田朋美氏
*幹事長代行に就け、復権を睨む
*百人斬り裁判の弁護士を担った彼女を「将来の女性首相に」と
*今春は議員連盟「女性議員飛躍の会」を結成し、共同代表に就任した
*二階幹事長の動きをチェックするためにも、首相にとり彼女の存在は貴重だ
☆女性議員小渕元経産相も復権に向けて足場を固め始めた
*竹下派議員は「女性首相の有力候補になってもらいたい」という
小沢は山本太郎を担ぎ出す
☆野党の動きは鈍い
☆国民民主党の衆院議員コメントする
*亀井元建設相は玉木氏を買っている
*亀井氏、首相に『玉木氏を入閣させたらどうだ』とアドバイスしていた
*首相はその話に乗り気になっていたが、玉木氏のほうが断ったとされる
☆首相は、玉木・国民民主をすべて呑み込むことも考えていた
☆現在、野党でパワーを持っているのは、れいわの山本太郎氏
*彼の街頭演説のうまさは定評があり、募金も一気に集まる
☆目を付けているのが小沢一郎氏
*山本氏は十分、野党連合の統一候補になると
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私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、『THEMIS11月』
岸田・菅・茂木・稲田が競い石破外れる
(『THEMIS11月』記事より画像引用)